ヴィーガンブリーチの特徴
こんにちは 向山かおりです。
前回ヴィーガンブリーチのお話ししました。
その後いろいろ調べて
普通のブリーチと具体的に何が違うのか
オーガニックコスメとヴィーガンコスメって何が違うのか
と思い至りました。
今日はその違いについてお話ししたいと思います。
そもそもオーガニックとヴィーガンはなにが違うのでしょう?
「ヴィーガニズム(英: veganism)は、人間は不可能ではない限り動物虐待搾取することなく生きるべきであるという主義。英国にあるVegan Societyの定義によるとヴィーガニズムとは、「衣食他全ての目的に於て‐実践不可能ではない限り‐いかなる方法による動物からの搾取、及び動物への残酷な行為の排斥に努める哲学と生き方を表す[2]。脱搾取主義(だつさくしゅしゅぎ)とも言う」
「オーガニック (organic)は、「有機的な」、「有機物」を意味する英語。また、有機農業により生産された食料品も指す。」
引用:wikipedia
それぞれの大きな違いは動物由来の物質を使っていないというのが大きいです。
では
動物由来の物質を使わないという点以外に、ヴィーガンコスメとオーガニックコスメは何が違うのでしょうか?
「オーガニックコスメは自然由来の成分を中心に配合し、化学的な成分を全く使用せず、またはごく少量のみ使用して作られ、「人間の肌が本来持つ自然治癒力を助長、回復させることに着目したスキンケア用品」と自主的にうたっている化粧品である。オーガニックコスメの場合、有機栽培した植物を餌にした畜産物なども含まれることから、製品によっては動物由来成分が含まれているものもあります。」
「ヴィーガンコスメ(Vegan Cosmetics)とは、化粧品の成分に動物由来のものを一切使用していない化粧品のこと。動物由来の成分が含まれる食品を食べない完全菜食主義のことを「ヴィーガン(ビーガン)」と定義するのと同様に、卵や乳製品、ハチミツなども成分として含んでいない化粧品という特徴があります。
食品などとは異なり、化粧品は動物由来のものとは無関係なものと考る方もいるかもしれません。しかし、一般的な化粧品のなかには動物由来の成分(牛脂や動物性コラーゲンなど)が含まれていることがあります。そして化粧品に含まれる成分だけではなく、製造や商品開発の一環として動物実験が行われることもあります。」
それに対してヴィーガンコスメは、動物由来の成分を含んでいないことと同時に、化粧品の製造工程においても動物実験を行っていないことが特徴としてあげられます。つまり、ヴィーガンコスメと名乗るためには製造から化粧品に含まれる成分までのすべてにおいて、動物から完全に独立した存在であることが必要となります
このことから美容室で使うヴィーガンカラーやブリーチの違いをお話しします。
ヴィーガンカラーやヴィーガンブリーチは、
PPDAフリー
・石油由来の合成界面活性剤フリー
・遺伝子組み換え原料フリー
・動物由来原料フリー
・アンモニア、シリコン、香料、パラベンフリー
・動物実験フリー
植物由来の成分で薬剤を作っているため、環境になるべく負荷がかからないようになっています。
合成成分やパラベン成分を使っていないので刺激が抑えられ、カラー剤特有のツンとした臭いが一切しません。
つまり環境にも身体にも動物にも優しいカラー・ブリーチということです♪
ヴィーガンブリーチの使い心地もとても良く
刺激がとても少ないです。
それなのに優しいカラー剤ですが、色持ちがよく、透明感のある色味がしっかり入ります。
若干色の定着に時間がかかるというご意見もありますが
私個人の体感ではそれほど大きな差はないかなと感じています。
良いことづくめのヴィーガンカラー・ブリーチ 美容室でも見つけたらぜひお試ししてみてください^ ^
ちなみにGotandaSalon
でも2月以降取扱を開始しますので
お待ちしております。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?