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愛をありがとう(いれいす)考察

はじめまして!てるてる坊主と申します!ないふぁみ歴約3年の中堅いれりすです!

いれいすさんも4周年ということで、note初投稿です🙇 

このアカウントでは、オリ曲考察をする予定です。あくまでも個人的な解釈ですのでご了承ください。
また、当方メンバーさんのことを「りうらくん、いむくん、初兎さん、ないこさん、いふさん、アニキ」と呼称します。こちらもご了承ください。

では早速考察に参ります!

本日考察するのは“愛をありがとう”。つい最近出たばかりの新曲ですね。みなさんご存じHoneyWorksさんが書き下ろしてくださった楽曲です。HoneyWorksさんの楽曲はどれも温かみがあって私も大好きです♪

では、歌詞の考察です。まずは最初の、1人ずつ歌詞割りがされているパート。個人的に歌詞が気になった方を考察していきます。

🐤「感謝胸に歩き続ける」
こちらのりうらくんのパート。私にとってのりうらくんは今まで、親御さんなど周りの方から最大限の愛を受けてきたような方です。彼は親御さんからの恩、ご友人からの恩、リスナーさんからの恩に対し、感謝を述べているのではないでしょうか。
また、歩き“続ける”というところから、“感謝”するだけではなく、これを忘れないようにしようという志が伝わってくる良い歌詞だと思います。

😜「夢が出来た」
次に、いふさんのパート。たった六文字の短い言葉です。たった六文字ですが、「夢」というのはとても重い言葉。かつて、世の中にありふれた社会人であったいふさんにとって、歌とは日常を覆す存在だったのでしょう。淡々とした日々の中、趣味といえるもの、目指すと決めたもの。それがこの活動。エモいですね!!

咲かせようか

🦁「咲かせようか」
こちらのアニキのパート。アニキはいれいすの中でも人一倍努力してきた人間です。アニキは今まで沢山の失敗を経験し、活動に卑屈になっていました。だからこそ、この「咲かせようか」は少し自信の無い言葉だったのではないでしょうか。
MVをよく見てください。アニキだけこのとき、目が映っていません。自己解釈ではありますが、本心が隠れていたという意味ではないでしょうか。
その不安定だった夢は後々確信へと変わります。それはまた後ほど…。

間奏後のパートへ移ります。最初のパートと同様、気になったところを抜き出して考察していきます。

🍣「いつも本気。ずっとそうだった」
今まで、ないこさん含むいれいすは泥臭く歌い手活動をしてきました。抜け道を嫌い、自分たちで企画を考えてきた彼ら。いれいすは2021年夏頃から同世代のグループの中でも頭1つ抜けたグループとなりました。その間、ないこさんは「ずっと本気」。もちろん、他メンバーも本気だったとは思いますが、グループの顔である“リーダー”であるないこさんはより本気である必要があった。初のブレイクは努力が実った結果。1つの成功だけではグループを引っ張っていけない。だからこそ彼はいつでも本気である必要があった。今も本気である必要がある。その思いがこの歌詞に詰められているのだと思います。


🦁「その誓いは誇りに変わり」
来ました来ました伏線回収!
自己解釈ではありますが、冒頭の「咲かせようか」の伏線回収です!
アニキにとって頼りなかった誓いは誇りへと変わり、武道館という夢だったものは確信へと繋がったのです!

💎「“くだらない”だとか“無駄だとか”」
🐇「誰かがノイズを鳴らす」

💎🐇『けれど痛くない。知っているから』
来ましたペアパート!この歌詞にはおそらく結成初期の思いが込められています。
結成当初のいれいすが掲げた夢、『武道館』は誰にとっても、もちろんいれいすにもリスナーにとっても無謀な夢。彼らにとっても初めはただの夢でした。
アンチは「くだらない」、「無駄」と言葉を投げつけました。しかし、そんなのいれいすにとっては雑音でしかない。気にならない。
彼らには、私たち“いれりす”がいるから。
また、いむくんは2024年2月12日、武道館にて1度いれいすから脱退したことを告白しています。1度諦めた夢ですが、いむくんにはメンバーもリスナーもいる。そのような意味も込めた歌詞なのでしょう。

サビ部分はいれいす全体についての歌詞だと考えられるので全体として考察します。

「声尽きても、喉焼けても、君と笑うために叫べ」
こちらの歌詞から考えられることは、「自分たちへの教訓」です。
“君と笑うために叫ぶ”のは私たちではなくいれいす自身です。どれだけ辛くても、どれだけ努力が結ばれなかったとしても、いれりすがのために、いれいすは歌うんです。いれいすが燃え尽きてしまっては、何も変わりません。そういう意味での自分らへの教訓でしょう。

「共に行こう。共に見よう。心躍る夢の続き」
まず、夢とはおそらく武道館のことでしょう。そして、夢の続きとは東京ドームを指します。
武道館に行っただけではいれいすは終わりません。東京ドームまで一緒に走ろう。またあの景色をもう一度見よう。という意味でしょう。

間奏はさみまーーーーす!

🍣「守るものが増えてく度に」
😜「力になる。立ち上がれる」
まず、ないこさんたちにとって“守るもの”はリスナー、メンバー、スタッフさんなどなど…結成当初は6人と数えられる程度のリスナーだけでした。歴史を重ねるうちに、仲間は増えて、守るものも増える…。
そして、そのリーダーを支えた人こそいふさんです。ないこさんをずっと傍で支えてきた人。いふさんはないこさんの力になるために何度だって立ち上がります。

💎「“変わった”とか“違う”とか」
🐇「誰かがノイズを鳴らす」
💎🐇『大切なものは変わってないのに』
いれいすは今年で結成から4周年を迎えます。もちろん、その過程でいれいすの風貌は変わっている。特に古参の方々にはそれが原因で担降りする方が多くいらっしゃいます。
降りてしまうのは仕方がないですが、それをわざとらしく叫び指摘するのは間違っています。彼らにとっての大切なもの、初期からの方針は変わっていない。いれいすは真っ直ぐ突き進むグループです。

🐤「『信じて』の言葉よりも」
🦁「切り裂く 未来を魅せる」
🐤🦁『大丈夫だから ほら』

言葉とは色鮮やかなものです。ですが嘘をつくための道具にもなります。「信じて」だなんて言葉だけでは何も伝わりません。
だからこそ、行動で未来を切り裂き世界を魅せるのです。この“魅せる”に関してですが、未来を鮮やかに彩るなどの華やかな意味を含んでいる歌詞なのだと思います。


これ以降の歌詞にもリスナーとの約束、感謝、これからのことetc…。沢山の思いが詰められています。


上記の考察を読んだ上でもう一度曲を聴きに行ってくださると嬉しいです。
ここまで約3000文字、読んでくださりありがとうございました!!
以上、「愛をありがとう」の考察でした!


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