きみのゆく道に

一条の光はある

いまはまだ

見えていないだけ

そこで笑うきみを夢見て

僕は

うたかたにうつる



波紋となり消えるのだろう

きみの行く道の

その先に

僕は 映っていなくとも

まっすぐ顔を上げて歩いていけ

背中を見守るくらいは

出来るんだ

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