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【雑記】日々の暮らしを和ろうそくの炎が彩る余白─10分の自分時間

雑記です。最近ものを衝動的に買うことはめっきり減ったのですが、それでも買ってしまうものは本以外だと本当に稀かもです。

日々の暮らしを彩るもの

毎日忙しく生きていると無くすもの。それは余裕と言う名の余白。毎日やる事が詰め込まれたくさんのtodoリストにまみれ生きているよねー。
私もその1人。学校行って、習ったことを復習して。あとは生きるための食事などの家事を終え、寝る。30代、40代忙しすぎじゃない?
生きてるだけで、えらいよ。

10分の”和ろうそく”との出会い

そんな日々の中、北欧のイベントでみつけた素敵グッズが私の心をわしずかみ。和ろうそくの芯に入っているのは和紙と真綿で、最後の最後の儚さが素敵なんだとか!「仏壇を連想しちゃうので廃れ気味で、日本の文化を応援するということで北欧のデザイナーさんがコラボし生まれたんです」とイベントにいたお店の人が紹介してくれました。

和ろうそくって聞くとあの金沢とかの絵付けされた使うの勿体無いお土産を思い出します。これならもう少し普段使いにいいなって思いました。
キャンドルとかも買うんだけど最後までつけっぱなしは怖いし、使いきれないことが多かった。でもこれなら10分使い切りだからぼーっと炎の揺らめきをながめながら、頭の中を空っぽにするのにいいなー。あと瞑想とかとセットにしたら多幸感が半端ないと思い、即購入したのでした。

実際に使った感想

この10分のろうそくは、自立するのでホルダーが必要なく、豆皿の上で点火しました。
呼吸や心拍と同じリズムの「1/fゆらぎ」が脳内疲労をリラックスしてくれ、ゆらゆらが心地よい。
最後は線香花火のように、ふわっと消えました。

和蝋燭の点火の様子

さいごに。


一度買うとお気に入りになり買いつづけちゃいます。20代の頃は服が大好きで買いまくりお買い物中毒だったのに。物を大事にする、必要かどうかを考える
時代は変わり、価値観も変わるのな。個人の思いが社会を作ってるんだなあ。毎日起こることを反芻して考えられる時間が贅沢だと思ったのでした。
余白の大事さを改めて、噛み締める人生のボーナス期間です。共感してくださると嬉しいです。

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