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~尊敬~

らいとです!

今回は、自分の人生の中で尊敬している人について書きます。

僕が家族以外で尊敬できる人と出会ったのが中学3年生でした。その当時、自分が勉強が嫌いで特に数学が嫌いでした。ただ、工業高校を志望していた為、数学の学力が求められて塾に通うことになりました。

その塾で担当講師となった女性の先生こそ、尊敬する方です。

その方は、とにかく数学の問題を解き続けよう!との事で、A3用紙50問ほどあるプリントを1日平均6枚出し、週1で通っていた為、平均40枚の宿題が出ました。

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絶対に終わらないので半分だけやって提出しようと思い、半分終わらせて次の塾に行ったところ、特に怒られることもないのですが、授業は進まず90分の授業が残りの宿題で終わってしまうといった内容でした。

最初は、それが楽だと思っていましたが、1ヶ月経過したときに宿題をやらないことには授業が進まないことに気付き、全部やってみることにしました。すると、その日の授業は、宿題をやったことに褒めてくれて、どこが分らなかったか振り返る時間と新しい分野の授業に入りました(宿題の量は変わらず、、)。

はじめて、塾が楽しいと思うようになり、宿題を継続しました。すると、半年経ったときには一番嫌いな教科の数学が、一番好きな教科が数学となっていました!高校に入ってからは100点を何度か取ったり、平均90点を保っていました!

この結果になったのも、その時の塾の先生が数をやり続けることを教えてくれたこそ今があると思うし、それがなかったら工業高校に入れなかったかもしれないと思うと尊敬しかありません。塾を辞めてからは会ってないですが、いつか会ったときは今頑張ってること、お礼を伝えようと思います。


今回は、こんなところで!それでは!