知らないうちに沼に落ちていた話 ①インク編

物書きの端くれを自称しているくせに短歌以外の記事の更新全然ないやん!と危機感覚えてる恵洲英知です。
たまには短歌以外の話をしようと思って記事を書いてみました。結局小説でもなんでもないんですが……
最近ハマった沼の話二連続です。

私、数年前から万年筆とインクにハマっておりまして、ここ1年で一気に沼落ちしました。色とりどりのインクと様々な字幅の万年筆が際限なく増えていっています。止まる気配がありません。


持っている万年筆とマーカー類で書いてみました。インク名(入ってる万年筆)です。
万年筆メーカーと同じインク使ってないところとかありますが、目をつぶってください。
言うてまだまだ沼の浅いところにいると思っていますが……

万年筆との出会いは、住んでる市が独自でやってる小中学生対象の書道の賞があって(ほぼ強制参加)、中学生の硬筆部門は万年筆で書くことになっていたので、今は廃盤となったリクルート万年筆を買ってもらって、書道以外のときも気に入って使ってたところからのスタートでした。

大学生になって1本いいやつ(写真のクロスの万年筆)を買ってもらって、しばらくは満足していました。

で、カクノが発売されたわけです。
あれほど入りやすい沼の入り口はありませんよね。そのときに商品ページを見ていたら色彩雫という色んなカラーインクや、コンバーターというインク沼に必須の存在を知り、近所の文具店などで少しだけ買っていました。ダヤンの万年筆ムック本も買いましたね。この時点で既に下地はできていたわけです。

本格的に沼落ちしたきっかけは「マツコの知らない世界」のインク沼特集だったような気がします。珍しくテレビ番組を録画してまで見ました。出ていらした武田健さんをTwitterでフォローしたら、たくさん流れてくるインク情報に万年筆情報。元々文房具オタクの気があり、万年筆以上にマスキングテープもたくさん集めている私は、あれよあれよと万年筆メーカーの公式をフォローし、いいねし、リツイート、近所の文具店にあれば購入、なければ通販で購入。
今年の夏はインクを求めて東京開催の文具女子博にまで遠征してしまいました。

今や、音ゲーのことを呟くために作ったはずのTwitterアカウント(@esueichi_gm)の呟きの半分が万年筆関連になる有様です。

買ったからには使わねばと、日々書いているバレットジャーナルにカラフルなインクを使っています。何気ないメモであっても、好きな色のインクで書くことによって「良い色やなぁ……」と、ときめくことができるのでQOLが向上しています。日々にときめきを仕込めるのってよくないですかね?

あと、元々小説はアナログで出力するスタイルで書いていたので、万年筆で作品を書いてみる試みはしていきたいと思っております!

いつになるんでしょ!
9月中にオープニング書こうと思ってたのに設定固めが終わらんぜ!

#雑談 #インク沼

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