見出し画像

影響力の武器 第一章設問を考えてみた!

影響力の武器という本を読んでいます。最後に設問があるので、これを機会にnoteに書き留めようと思いました。

第一章の設問
クリティカルシンキング
その1.
デパートで骨折した夫人の慰謝料について。
知覚のコントラストに関する知識だけを用いて、裁判で慰謝料10万ドル(1000万)が妥当である、または少なすぎる額だと思わせるために、どのようなことを行えば良いか。

私なら、どうするか。
この夫人の背景が全くわからないので、勝手に背景を仕上げました。

彼女は有名なバレリーナで世界各国を巡り公演をして世界中の人に夢と勇気を与えている。近々、大きな舞台が決まっていたが、足を骨折したことで出演できなくなった。さらに彼女は骨折したことで将来に不安を感じ鬱病になり自殺未遂を図った。
未遂に終わったものの亡くなっていた場合の損害は100万ドル相当。
しかし、検査の結果、数ヶ月で元通りバレリーナとして活躍できると医師の診断があり彼女は心に平穏を取り戻しつつある。
つまりこの度は骨折したことによる身体的被害と公演に出られない慰謝料として10万ドルを要求します。

勝手にストーリーを描きましたが、知覚のコントラストに関する知識を使うというと、順番に提示されるものの差異の受け止め方が重要になってきます。
そこで10万ドルと100万ドルを比較対象にしてみました。

設問の答えのひとつとして、可能性はあるかと思いますが、フィードバックしてくださる方がいたらコメントお願い致します。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?