世界最弱のアルファレジェンドヒーラーがFF14の高難度レイドをやる時に大事にしていること、考えについて

初めまして、Aquaと申します。
ロドストだとキャラがばれるの嫌すぎてnoteでの投稿です。

本記事では私が零式以上のコンテンツで意識していることを備忘録がてら書いていきます。
私がしばらく冬眠しそうなので来年の自分のための記事でもあります。
私はタンクとヒーラーしかまじめにやってる時は出さないのでDPSについては内容が薄いです。

零式と絶は一応それぞれ分けて書きます。
また、野良絶は経験があんまりないので想像でしか書けません。許してください。
また、弱いので強い言葉をたくさん使います。メンタルや心臓が弱い人は読むことをおすすめしません。



零式について

野良と固定のどちらでも共通して大事なのは
1.タンヒラすべてのジョブに対しての理解(同じロールなら着替えられるくらいが望ましい)
2.ヒーラーなら安定と詰めのバランスをとれること(どちらかだけでは不十分です。)
3.考えられるミスの予測と対策を考えること

以上と考えています。
それぞれ詳しく解説します。

1.ジョブ理解について

ヒーラーをやるならタンクのバフと軽減を理解しているのが最低限かなあと思っています。無敵の仕様しか知らないのは論外です。(といってもリビデの仕様ちゃんと理解してますか?とかはときどき思ったり)

あとはヒーラーのスキルのリキャストや効果、範囲はもちろんのことどういうギミックで強いのかまで理解が必要だと考えています。
今はヒーラーすべてが軽減を持っています。どこで自分の軽減を使うべきかを考えるには他の軽減についての理解が必要となります。
野良だと難しいよ!という人はPHなら単純に強く使えそうなところに使ってみましょう。
(テンパは効果時間を活かす、運命の輪を全体に合わせつつリジェネを活かしてニュートラルセクトは二回以上バリアが活用できそう、など)

BHは野良ならほかの軽減がほぼ無しでも立ち回れるように組みます。
確実に士気を打つ回数が増えますが練習が止まるくらいなら決め打ちしたほうがいいです。
周りの軽減意識を見てから少しずつ抜いたほうが精神衛生上いいし、長い目で見たら効率がいいと思います。

固定なら積極的に強い軽減を考えてみましょう。20秒軽減、多段バリア、鼓舞展開など何処が強く使えるかを考えます。
陣は18秒軽減として使えるしケーラは散開で使える。などジョブによっても異なります。

ジョブ着替えについては辺獄が顕著でしょう、さすがに3層は白占で差がありすぎました。
こういう時に着替えられたほうがクリアは早まると思います。この時は野良に占星が少なかったと記憶しています。


2.安定と詰めのバランスについて

ヒーラーで一番大事な意識は「クリアに必要なことを考える」だと思っていて、そのためにヒールと火力のどちらを取るかのセンスは大事だと思っています。
野良だと特に大事です。ヒーラーにも色々います。ヒール重視の人、火力重視の人。この二つで区分けするのはあまりに乱暴ですが相方のタイプに応じて自在に自分のスタイルを変えることが非常に重要となっていきます。

例えば、相方が全体直後すぐにマックスまで戻しがちの場合はあんまり詠唱ヒールしなくていいと思います。
ただ、応急士気やペプシスEプロとかを乱発するようなタイプなら仕方ないのでケアルガなどで安心させてあげましょう。メディカラはつぶされるのでこのパターンでは多くの場合逆効果です。
詠唱ヒールが多い→すべて任せるは間違いで、こういうパターンの方はギミック中に戻すことが苦手なことが多いため、複合で戻すところにヒールを集めたほうがいいと思います。代わりに全体周りのヒールをうまく調整するのが大事かなと思います。

シンプルに安定志向のヒール多めパターンなら上手な人が多いので少しずつヒールを削ればいいと思います。


そして攻撃が多いタイプですが、あんまり遭遇したことがなくて想像になってしまいます。
二つに分けて考えてみます。
効率的にヒールをするタイプと単純にヒールをしなさすぎのパターン。

効率的にヒールをしようとして「薄く見える」場合がこのゲームでは多々あります。
例えば全体攻撃が来てしばらくダメージがない場合、すぐに戻すのは本当に必要でしょうか?
このゲームではHoTスキルが多く存在します。これらの回復量を大雑把に計算すれば戻るor戻らないの判断はつくはずです。
私はこのゲームのヒール薄い主張マンの8割がこれに入ると思っています。
他人に文句言う前に自分の腕を磨きましょう。

次に単純にヒールが薄すぎるパターン。
何度か本当に見たことがあります。ただこれはかなり見分けやすいです。シナジージョブならシナジーがずれてたり、明らかに必要な場面があるのにプネウマスタートなど開幕から怪しいことが多いです。
つまり、GCDを割いてる割には貢献度が低くなりやすいかなあと思います。


この場合ヒールに関しては用意したガチガチのヒールで対応すれば問題ないと思います。
クリアを目指す場合DPSとヒールのバランスが難しいかもしれませんがその辺りは他のメンバーが上手なことを祈りましょう。



長々と書きましたが相方のタイプと腕は開幕30秒から1分でわかると思います。最初はめちゃくちゃに安定をとって1ワイプしたらどうするかを考える感じがいいかなあと思います。



3.考えられるミスの予測と対策について

これはシンプルにギミックの予習でも大事です。これができない人は「やって覚えよう」思考に片足突っ込んでるのでやり方を改めたほうがいいと思います。
全体視点に話をすると「ギミックミスが多そうなところ」、「軽減やヒールが漏れやすいところ」を考えるとよいです。

ギミックミスに関しては軽減をたくさん固めて無理やり超える対策が考えられます。(最近では有効な場面が減りつつありますが…)
あとは救出です。全体が見えていてギミックもちゃんと理解していればできるタイミングがあったりします。気持ちいいので頑張ってみましょう

軽減やヒールが漏れやすいところは簡単です。自分がそこで決め打ちする形で頑張りましょう。最初は迅速ヒールとかを絡めるのもありです。黒魔は世の中にそんないないはず。


以上ができれば零式のクリア率がすこーし上がるかもしれません。
逆にこれすらできないなら野良(もちろん固定メンにも)に文句を言うことは許されないと心得ましょう。



絶について

大事なのは零式とあまり変わりません。
ただ、零式よりも1トライを大事にする意識は持つべきです。
GCDヒールを1つ削ってPTを落とす可能性が1%でもあるなら絶対に削ってはいけません。
後ろのギミックはみられる回数が限られます。そこの練習回数をいかに増やし、安定させていくか考えましょう。

零式よりも軽減のシビアさが際立つことも多いです。特に暁月絶の軽減は抜けるとワイプにつながる可能性も高いです。
どこのGCDに軽減を挟むのかまでクリアに記憶して、最悪GCDをとめて絶対に打つ意識を持ちましょう。1GCDくらい他の誰かが補ってくれます。

他にも練習回数を増やすためにギミックミス、軽減漏れを許容できる組み方をしたり、リソースを固めまくって無理やり一つ先を見るなどの柔軟性も大事かな~~と思ってます。

で、安定をとって時間切れが多いなと思ってから詰めることを考えましょう。時間切れが多い→安定し始めているので火力や他の人の軽減をうまく均すなど。

私は絶オメガで十数回はP6時間切れを見ましたがクリアしたのはわずか2回でした。
流石に詠唱ヒールをうまく削って火力を捻りださないと無理かなあと思って詰め始めました。学者を使ってましたが意外と士気がいらない場面があり、攻撃が少しだけ増えたりしました。
詰めは悪のように書かれがちですが、安定をとって負け続けるくらいなら少し攻めた択をとったほうがいい場合もあると思ってます。
詰め経験は野良でしかやったことないけど活きた場面があり色んなスタイルを持つことは大事なんだなあと思った瞬間です。



まとめ

タンヒラはクリアさせるための手札が多いジョブだと思ってます。
だからこそこれらのロールを使う人はクリアに向けて何をするのがベストか考えるべきだと思っています。
死ぬほど雑に書いたので何か思い出したらまた書きます。

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