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academyまでの180日間(仮) day12 企画書更新版


タイトル : わたしの熊本留学

期間:2024.12〜2025.06(半年間)


academyに行きたい理由、熊本に住みたい理由

恭平さんの言葉に触れていると、自分がどんどん素直になってゆきます。2023年"坂口恭平日記"で実際に姿を拝見した際、恭平さんの周り全体、美術館全体がやさしい空気に包まれており、そこにいるだけで勝手に涙が出てくる経験をしました。そのように体の底から素直になるような感覚は、Twitterのツイート越し、ラジオ配信越しにも感じられますが、わたしは今23歳という年で直接"現場"に触れてみたい気持ちが強くあります。個人的な直感なのですが早く行動して住んで、ってしないと、もう次はないような気がしています。
恭平さんが熊本都市計画として関わりを持っている場所や共同体、恭平さんに会うために熊本へ移住している人たちなどを、わたしは総称して"坂口恭平環境"と勝手に呼んでいるのですが、そこに自分も身を置いてみたいのです。なので、スマホの画面越しではなく、実際に熊本に半年間住んでみることを選びました。(Twitter上の恭平さんのフォロワーや、いのっちの電話、恭平さんの作品(絵、音楽、本など創作物すべて)がある空間など、坂口恭平環境は他にもたくさんあると思いますが、やはりわたしは現地に行きたいようです)

academyで実現したいこと

"坂口恭平環境"にて、ひとり出版社を作って一冊の本を出版する

「academyまでの180日間」というエッセイを12月まで毎日執筆(現在すでに執筆中)し、academy開始後は、それを早速一冊の本にする作業から始めます。基本的には自らの力で製本、印刷、出版社立ち上げ、営業、販売を行いますが、academyの開講がある場合は、そこでわたしのやり方についてジャッジやアドバイスを直接もらいたいです。恭平さんの流れやタイミングなどでacademyが休講、あるいは突然終了する可能性も前もって承知しています。その時は、電話かメールでやり取りできると嬉しいですが、その時になってみないとわからないので、一旦保留です。

本を作る作業をしながら、その日々のことも毎日エッセイにしていきます。次作はそれを「academyの180日間」として本にする予定です。それが終わったら自作はどうするのかは、追って考えます。

目指す本、目指す出版社

わたし自身躁鬱の診断はありませんが気分の波がはげしく、幼い頃から自分の気持ちを吐き出すのが苦手です。やりたいこともころころ変わってしまい、就職できずにいろんなバイトを繰り返して、将来を焦る思いで過ごしています。ですが、そういった気分の波を否定するのではなく、抑えようとするのではなく、それも全部人前で出せる素直な人間になりたい。生活費のためにいろんなバイトがしたいなら、一生いろんなバイトをするよ!と人前で言いたい。そういった”吐露の技術”を、まずは文字に起こして人に見せることで高めていきたい。そのうち、人前でも吐露できるように。
なので、内容の明暗は選別せず全部書き起こして本にします。人に見せたくない文章も出していく。こうして完成した吐露エッセイ本は、"sunaobooks"という出版社を立ち上げて世に出します。(オンラインと個人書店で置いてもらうのをメインに)他にも素直な吐露を目的とした本を作りたい人が出てきたら、共に活動していきたいです。

以上が、academyの先生、坂口恭平さんに読んでいただきたい部分です。


academyまでにやることリスト

  • academyまでどのように過ごすのか、1日のタイムテーブルを作る。

  • 「academyまでの18O日間」(恭平さんにこの名前を使っていいか確認するまではかっこ仮で)というエッセイを毎日noteでアップする。書く内容は、その日のインプットや起こした行動、考えたこと、academyに対する気持ちの変化など、日記のような感じで。

  • academy開始後どのように過ごすのか、1日のタイムテーブルを作る。

  • academy卒業後のことも、ぼんやりとでもいいからイメージとしてタイムテーブルを描いておく。

  • 健康な体づくりと、規則正しい生活リズムを作る。具体的には毎日ウォーキングと寝る前のストレッチ。よく噛んで食べる。体を冷やさず質のよい睡眠をとる。体調の変化も「180日間」のエッセイに綴る。

  • 旅行もかねて熊本にたけとといく。アカデミー一期生の方々と交流するなどして、"坂口恭平環境"にacademy開始前からふれる機会を持つ。

  • 気持ちいい風と光が入る物件を探す。心が塞ぎにくい部屋。

  • 生活費を稼ぐためのバイトを向こうで探す。坂口恭平環境のあるところで働きたいので、求人サイトは見ずに人づてで探す。

  • 本を出版したら置いてもらいたいと希望する個人書店に、今のうちから顔を覚えてもらうように、交流をもつ。まずは大阪からスタートする。(スタンダードブックストア、blackbirdbooks、LVDBBOOKS、Folk Old Bookstoreなど)必要と感じれば、名刺も作る。

  • 出版社の立ち上げ方の勉強として、ひとり出版社「夏葉社」島田潤一郎さんについて学ぶ。

  • 手作業でできる製本について勉強する。ためしに何種類か自分でもつくってみて、それぞれの特徴を研究する。

  • お手本にしたい装丁家を見つける。

  • 本を書いている人、表現をしている人との出会いを、積極的に見つけにゆく。

  • academy開始までに、恭平さんに会って挨拶する。


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