academyまでの180日間（仮）　day13

今朝は7時に目覚めたけどあんまり無理せず8時まで布団でゆっくりしてから起きた。夢の中でいろんな人と会い、動きまくってた。体調は昨日よりもいい感じ。生理痛もおさまり、丁寧に朝ごはんを作って食べた。今日は白ごはん、ウインナー、プチトマト、甘めの卵焼き、大根とお揚げの味噌汁。

午前中は絵の練習。先日の奈良旅の絵はA4のコピー用紙に描いたものだったので、それを画用紙に写す作業。窓に貼り付けるような形で、光に透かして写した。腕がかなり疲れたけど、途中で新しいアイデアも湧いたので描き加えることに。

絵を描くのは好きだけど、丁寧に描こうとするとどうしても緊張はともなう。消しゴムで消せない一発勝負のアナログ描きなので、胸をどきどきさせながらいつも描いている。文章を書く方が全然リラックスしてできる。でも後から見た時、絵は文章よりも嬉しい気持ちになる。「一生懸命描いてよかった」という気持ちになるのだ。

休憩がてら少しエレキギターをさわった。「たんぽぽ」を練習した。幼稚園の時に歌った歌。「どんな花よりたんぽぽの花をあなたにおくりましょう……」
もう一度バンドをやるなら、こんなふうに懐かしい童謡をもう一度新しい形で歌い直してみたい。気ままに練習して、拾得の月曜飛び込みでお披露目。楽しそうだ。

明日はいよいよ新潟だ。昨日の夜もまた少し不安に駆られて心臓がばくばくしていたのだけど、行く方向で気持ちは変わっていない。行かなかった後悔の方が恐ろしいのもある。まずちゃんと飛行機に乗れるかが心配なので、旅のしおりを作って行こう。

それから恭平さんと話したいことも、ある程度ちゃんと決めてから行こう。こないだ作った企画書は、少し書き換えないといけないように思う。小宮さんのドキュメンタリーは第1シーズンが一旦終了となり、またやりたくなったら再開する、とのことだった。academyもいつ終わったり始まったりするかわからない。それでも自分が精神的に安定して、実現したいことをやっていける大丈夫な計画を立てたい。ひとまずはもう一度企画書を練ろう。

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バイト。まったく本性の見えないスタッフさんがいて、わたしの体はすごく緊張している。その人が発するすべてをキャッチしてしまってつらい。みんなには丁寧なのにあの人にだけはそういう態度でそう言う話し方するんだ……。ふと聞こえてきた一言で胸がぎゅっと苦しくなる。他人事に思えたらいいのに、我が身に起きたことかのようにずっと苦しい。

今日はまだ本調子じゃないみたい。明日に備えてゆっくり寝る。うすぼんやりとした不安がずっとたちこめてる。なんなんだろう。晴れわたる日をただ待つ。