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academyまでの180日間 day17

今朝は7時半起床。朝ごはんは新潟空港のコンビニで買って帰ったチョコデニッシュとミルクティ。旅の疲れもいったん癒えて、今日は朝からバイト。

納品分の書籍をジャンルごとに棚へさしてゆく。実用書の次は児童書。シュリンクというビニール掛けの作業をもくもくとするのが好きだ。それに、絵本は触っているだけでなんだか安心する。
わたしは固定じゃなくてどのジャンルも触らせてもらっているので、動き回れて楽しい。そんな性質なのでレジでじっとしてなくちゃいけないのは時々しんどい。普通の人からしたら変なのかもしれないけれど、ここから絶対に動いちゃいけないんだと思うとその場でパニック発作になりそうになることがある。まあ滅多にないのだけれど、今日はちょっと危なかったので気をそらすために指をずっと強くつまんでた。

駅のホームで551の豚まんを食べてから帰宅。両脇に座っている人が両方とも顔を背けていた。すみません、座ってすぐに食べたかったもので……。わたしは竹皮にくっついたところもちゃんと歯でこそぎ落として食べるタイプ。551のスタッフさんは豚まん一つでもちゃんと商品の確認をしてくれるので、やさしい。

うちに帰って少し昼寝。起きるとまた少し不安感がつんと胸をついた。最近はうまくいってるような、ちょっと調子良くないような、どっちつかずだけど行動だけは止まってない日々。まあ、それでよい。梅雨だしね。次の行動は、明日東京に行くことだ。吉本ばななさんのトークと、恭平さんのバンドセットライブがお目当ての旅。

寝る前に恭平さんと鳥居直介さんのスペースを聴きながら、奈良旅の絵の色つけ作業。恭平さんは本当に自分の言葉をたくさん持っている人だ。そのどれもにハッとさせられる。鳥居さんの相槌の打ち方にも感化される。本当に楽しそうだし、本当に深く頷いて聞いてるのが伝わってくる。東京の準備があったので、途中までしか聴かなかったけど、十分豊かなインプットになって面白かった。

交通手段のタイムスケジュールと宿泊施設の情報をメモしただけの簡易な旅のしおりを作る。この紙があるだけでうんと安心して行動できる。今回は宿2泊と夜行バス1泊の計4日の旅なので、父の大きめリュックを借りた。荷物を詰めておにぎりとお茶を用意したので、あとは早めに布団に入って明日の朝の目覚ましをかける。今回の東京も楽しい旅になりますように。おやすみなさい。


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