スクリーンショット_2019-02-20_21

初日2位のUnlimited Nexusペナルティによりまさかの失格

現在開催中のPUBG JAPAN SERIES入れ替え戦(PAR)で昨日トップに2ポイント差の2位で健闘していたUnlimited Nexusが選手のペナルティにより失格となったことが発表された。
運営元のDMM GAMESによると、Unlimited NexusのTHE-F1N4L選手のアカウントが違反行為で停止処分をうけそれに関する申告に虚偽があったとのこと。

以下が運営より発表された経緯の詳細

2月8日(金)21時頃、当該選手から大会運営スタッフ宛へ「SteamアカウントのハッキングによりPUBGアカウントが誤って接続禁止処分を受けてしまった」と連絡を受けました。

2月9日(土)0時頃、大会運営チームでは、その接続禁止処分がアカウントハックによる誤ったものかは判断できないため、接続禁止処分が解除されるまでは試合に出場することは出来ないとしました。
また、PUBG Corp.に当該アカウントの調査を依頼しました。
11時30分頃、当該選手から「アカウントの接続禁止処分が解除され、大会用サーバーに接続できるようになった」と報告を受けたため、試合に出場することを認めました。

2月10日(日)0時頃、PUBG Corp.から当該選手のアカウントは不正プログラムの使用によって永久接続禁止処分が行われており、解除はされていないという連絡を受けました。

従って、接続禁止処分を受けたことで出場資格を満たしていないにも関わらず、実際は別のsteamアカウントにイベントサーバーのアクティベーションコードを有効化させ、
接続禁止処分が解除されたように装って大会に出場したため、ペナルティ4を適用し失格並びにPUBG JAPAN SERIESへの出場停止処分をおこないます。

またこれに対しUnlimitedは公式ツイッターで「 弊社並びに大会運営チームへ虚偽の申請や報告を行う行為、 複数のアカウントを利用して大会に参加する行為 こちらに関してはチームからの報告とDMM様との間で食い違いがある」と反論した。

運営元は何れにしても救済処置は行わないとしているためこの失格処分は確定したと思われるが、今後の続報を待つ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?