見出し画像

好きという気持ちが1%でも、誰にも負けてはいけない。

自分が天才で無いと思うのであれば、

制作活動や例えばアートであればアート自体が好きという

気持ちがなければどうやって天才と戦うことができるのか。

誰にも負けない好きという気持ちで戦って勝つしかない。

皆さまこんにちは。
仕事をしながらアーティストを目指し、
毎日、制作活動を続けています。
especials(エスペスシャルズ)と申します。
2021年2月11日に初個展「memories(仮)」を開催します。

画像1

Creepy Nuts  / かつて天才だった俺たちへ

めちゃくちゃカッコ良くて、歌詞が刺さりました。

仕事をしながら、諦めきれずに制作活動をしている多くの人たちは

以前は、周りから「神童」や「天才」と言われた、

もしくは、そこまでではなくても学校やクラスで一番だったり

賞を獲ったり、周りから当たり前のように上手いと言われたり

SNSでバズったりしたことがあると思います。

でも、学生時代までで結果を残せなかったり、

他にもっと凄い奴がいてそいつが天才であり

自分は凡人でしかないと気付いたり、

趣味の範囲ないで楽しもうと思っていたけど諦めきらなかったなど

それぞれの想いをもっと制作活動を続けていると思います。

そんな気持ちを代弁し、

誰よりも好きという気持ちを続けていくことの大切さを

歌っています。

YouTubeは↓から観れます。

是非、合わせて観て欲しいのが「生業」です。

こちらはライブ版です。

最初の語りが最高です。

言葉自体は少し乱暴ですが、生々しくてカッコイイです。

ちなみに私は神童だとか、天才と思ったことは一度もなく

周りから言われたこともありません。

自分を鼓舞すために、休憩前に描いた部分を見て

めちゃくちゃ上手い

って自分で自分を褒めています。

絵自体は記憶を遡れば

幼稚園の時に画用紙に迷路を書いたのが始まりだったと思います。

小学、中学の時には、○川君(戦車やガンダムが上手かった)や

柴○君(中学の時に美術部に所属。)がいて、

特に中学時代は小学5・6年生の担任に言っていることが理解できず、

中学の時は美術の先生が嫌いで仕方がなかったので授業以外では描いていません。

高校の時は、部活に○田君が圧倒的な画力があり、

スタートからライバルにもなれない凄い奴がいました。

しかし、とにかく絵を描くことが楽しくて楽しくて

気づけば○田君のこととかどうでも良くなり

目の前の白いキャンバスを極彩色に仕上げていくことに一生懸命な毎日でした。

極彩色とか中2病っぽいですね。

高校を卒業してもうすぐ20年ですが、あの頃とは違います。

熱量が下がった時期もありますが、未だあの頃に負けない

好きという気持ちだけで極彩色を求め制作活動をしています。

Creepy Nuts / かつて天才だった俺たちへ

を初めて聞いた時に頭に浮かんだのは

漫画 め組の大吾 です。

画像2

もう一度読みたいと思い、読み返しています。

やっぱり面白いです。

主人公である朝比奈大吾が天性の持ち主で様々な現場(げんじょう)で

ありえない活躍する物語です。

ありえない話が多いのですが、凄い熱量なので

もしかしたらと、のめり込んでしまいます。

しかし、初めはそんな大吾に感情移入し読み進めるのですが、

途中でライバルである甘粕に感情移入をしていきます。

大吾と甘粕は同期で、大吾ほどありえない活躍ではないですが

甘粕も活躍をしていきます。

物語は進むにつれ、大舞台へと進んでいきます。

そこでも活躍し続ける大吾。

甘粕も活躍をしますが、大吾があまりにも天才的すぎるため、

自分が凡人でしかないと気付かされる

それでも、自分のやるべきことを全うする。

断然、甘粕に感情移入をしてしまいます。

ちなみにめ組の大吾は

め組の大吾 救国のオレンジ

として新連載が始まりました。

早速読みました。

感想としては相変わらずの熱量で面白いです。

敢えて書きますと、

絵が上手くなっていてガムシャラ感が薄れたような気がします。

是非、読んで観てください。


是非、燃える炎のような好きという誰にも負けない気持ちで

素晴らしい制作活動を続けてください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?