ステレオタイプになると楽になるかもしれない

メディアに求めるアーティストになれることは武器だと思います。

皆さまこんにちは。
仕事をしながらアーティストを目指し、
毎日、制作活動を続けています。
especials(エスペスシャルズ)と申します。
2021年2月11日に初個展「memories(仮)」を開催します。

普段、家にいる時はジャージです。

そのジャージ、絵の具で汚れています。

絵の具で汚れているジャージがかっこいいと思っています。

正直、ダサいですよね。

でも、ぼろぼろのジャージでコンビニ行ったりすると

ちょっと、近寄り難い人ですが、

そこに絵の具が付いていたりすると

画家なのでは?

画家だったらむしろカッコいいと思う人もいると思います。

同業の人たちからするとダサくて仕方がないですが、

一般の人からはかっこいい

絵の具で汚れているジャージを着ていることがかっこいいのではなく

売れているかどうかは関係なく「画家」であるだけでかっこいいと

なります。アイコンみたいなものです。

自分の作品が売れやすくなったりするのであれば

同業の人たちから後ろ指指されようが関係なくなると思います。

例えば、高校生で野球をやっていて甲子園を目指している

中学の時は地元で天才と呼ばれていたけれど、

甲子園を狙える強豪校に入り、天才ではなくレギュラーどころか

ベンチに入れるかどうかのラインにいた時に

「代打でバントのみ」のポジションが空いていた場合に

そこを狙うべきかどうか。

迷うとは思いますが、狙うと思います。

甲子園に出場した場合に、出番が一度もなかったとしても

もしも、ベンチに入れずメガホンで大声で応援をするよりも

後悔をしないと思います。

あくまでも、ベンチに入れないよりも入れた方が後悔をしないだけで

天才と呼ばれ傲ることなく、周りに自分よりも凄い奴ばかりだと

諦めずに練習をしなかったのかと死ぬほど後悔をすると思います。

少しでも、自分のいらないプライドを守るため、

どういう形であれ目標を達成するために手段を選んでいられません。

ましてや、甲子園なんてチャンスがあるかどうかもわかりません。

人生も一度、社会人になれば凄い速さで歳を重ねていき

若手がどんどん台頭してきます。

必死になっているのは素晴らしいですが、

それは、年齢を重ねた時にきちんと必死になれているのか

今まで頑張ってきて、まだ、必死にやり続けているのか。

何となくだらだら続けているのであればいますぐ動きましょう。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?