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私は自ら電気椅子に座り、素手で延々殴られ続けることを強く望みます。

映画についてのお話です。

皆さまこんにちは。
仕事をしながらアーティストを目指し、
毎日、制作活動を続けています。
especials(エスペスシャルズ)と申します。
2021年2月11日に初個展「memories(仮)」を開催します。

邦画が好きです。

日常を切り取り、心の葛藤を描いた作品が好きです。

洋画になるとその国の環境や風習、常識なども理解しないと

楽しめないこともある(それが楽しいのですが)ため

邦画を見ることが多いです。

最近までSFとかは世界観に入っていけず

大人がコスプレをして真剣な顔で演技をしていることに

違和感しかなくすぐに諦めていました。


最近はやはり映画館で観てれおらず、家で鑑賞することが多くなりました。

しかし、その場合ちょっと難しいのです。

全体的に静かなため、気を抜いて観ているといつの間にか寝ている。

視聴環境が悪いからだと思いますが、BGMの音が大きく会話の声が小さくなるので

BGMに合わせて音を小さくすると会話が聞こえなくなります。

でも会話に合わせると五月蝿くて観てられなくります。

やっぱり映画は映画館で観てこそ映画なのです。

家だと集中出来ないです。

このnoteも外に出て書いています。

日常を切り取り、心の葛藤を描いた中でも

特に監督の考えがダイレクトに表現されている(だろう)作品が好きです。

物凄く暴力的だったり、全然理解できなかったり、

毒々しいなど、観た後に後悔するくらいの映画が好きです。

イメージとしては電気椅子に座っていて

頭部、胸部、胴部、両手及び両足首をガッチリ固定された状態で

監督自ら素手で延々殴られ続けている様な状態です。

観ている時に耐え切れる自信がなくなり

今すぐ席を立って逃げたしたいけれど、

もっと、知りたいこういう考え方もあるのかと。

殴られて殴られて後悔しながら、また、顔面を差し出す。

そこまでして観る理由がどこにあるのかわかりません。

これを娯楽と言えるのでしょうか。

でも、気づけばそうなるであろうと思われる映画を選んでいます。

ちなみに、映像表現でグロテスクなのは苦手です。

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