OTONA SESSIONS 〜その2

「B.Y.G」でライブを観るのはおそらく、Crazy Fingers以来12年ぶり。受付を済ませて、階段を下りる。そこが舞台スペースの床の高さに当たる。そこから数段上がり、今回は客席はテラス部分のみ。しもて側から足を踏み入れると、もちろん早い番号の人たちは着席しているし、移動式の大きなカメラもあり、見づらいことは瞬時に理解できた。しかしゆっくり選んでいる暇はない。本能のままにかみての丸椅子に着席。前に大きな男子がいるが、椅子をずらせば何とか見えそう。 …と思ったのも束の間。京都磔磔ばりの中央の柱のせいで、キーボード一式がまったく見えないことに気づいた。スティールギターが小さいキーボードに見えてしまうなんて、どれだけ目が悪いんだ自分。かみてにはカメラマンが腰かけるので、ますます視界が狭まる。

18時開演。そんな環境でも嬉しくて心が躍る。メンバー登場の直前から拍手をしていたら、先頭で入ってきた佐橋くんに見られた(笑) すみません、今日もやってきました。幸せです。しかし、kyOnさんがまったく見えない。