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ESFJが思う型の違い(1と3文字目編)

こんにちは。お久しぶりです。今回は、mbtiにおける1文字目のEもしくはIと、3文字目のFもしくはTの組み合わせ別の違いを見ていこう。それではさっそく!

IF型
このタイプを例えるならば、モブキャラだ。このタイプは良くも悪くも大きな特徴やクセがなく、平和で無難な人生を歩んでいくタイプだ。あまり自己主張せず、そんなに大きな野心も持つことなく、自らの感情を重視しながら生きていくことだろう。
このタイプの最大の弱点はやはり防御力の低さだろう。おそらくいじめられっ子に最も多いタイプだと考えられる。小学生のいじめの被害者はほとんどがこのタイプだろう。そのくらい、自己主張が苦手で、攻撃性も低いためである。

EF型
このタイプを例えるならば、ムードメーカーだ。このタイプは、目立ちたがり屋もしくは自然と目立つタイプであるにも関わらず、あまり無意味な攻撃性を持たず、周囲と協調し優しく接するタイプである。パーティーでリーダーシップを握るのは間違いなくこのタイプであり、それを補佐するのがET型、それに乗っかり盛り上がるのがIF型といったところだろう。
このタイプの最大の弱点は、同調圧力の強さだろう。とにかく協調することをモットーにしたこのタイプは、多様性を受け入れることが苦手な面があり、排除もしくはいじめをしてしまうケースが多い。実際に強く排除するのはET型だったりするが、やはり、EF型との関係が定着したET型がこれに共感した際に発動するものだろう。F型が優しいけど腹黒いと言われてしまうのにはこういった事実がある。

ET型
このタイプを例えるならば、賢者タイプだろう。このタイプは頭が良かったり、頭を使うことが好きだったりすることが多く、主にN型の人は学生時代の学業で、S型の人は社会人になってから実務能力として発揮することが多い。しかし、自己主張が強いことも多く、あまり協調性があるタイプだとは言えない。
このタイプの最大の弱点はやはり自己主張の強さだ。彼らは、自らの考えを押し通すことが多く、間違っていても謝ることを苦手とするケースが多く、しばしばF型と対立してしまう。相手への優しさと柔軟性がなければ、このタイプはただただ恨まれるばかりになってしまう。

IT型
このタイプを例えるならば、ソロプレイヤーだろう。彼らは一見すると生産性が高く、周囲に影響力を及ぼさないように見えるが、協調性が不足している事が多い。つまり、外から見るとどこにでもいるビジネスマンだが、中に入ってみると気難しい相手だと感じやすく、このタイプに難航するパターンも少なくない。
このタイプの最大の弱点は、他人に鈍感すぎることだ。とにかく他人に興味がなく、自分の殻に閉じこもった状態なので、いつの間にか周りが敵だらけになっていることもしばしばだ。ET型の方が自己主張が激しい人が多いにも関わらず、より煙たがられるのは、興味が自分オンリーなせいで、共感そのものが概念にないからだ。

まとめ
今回の分類をまとめると次の通りだ!
IF→モブキャラタイプ 周囲にあまり影響を及ぼさないが、影響はされやすい(いじめに遭いやすい)
EF→ムードメーカータイプ 周囲の中心に立てるが、排除やいじめを無意識にしてしまう恐れが強い!
ET→賢者タイプ 頭がよく生産性が高いが、自己主張が強く、対立しやすい。
IT→ソロプレイヤータイプ 集中力があるが、協調性がなく、人間関係を難航させやすい。

今回分かったのはやはり、対人影響が強い2文字だったことだ。基本的に、E型は、他人への関心が強く、無意識のうちに感じ取るものがあり、F型は、他人への共感性が高く、相手の異変に気づくのが早い。
そのためこの2つをもつ人物は、一般的に優しいと評価されることが多い。IT型の場合、どちらも欠けているので、日本社会ではかなり生きづらい。うまくテクニックを身につけられれば話は変わって来るのではないかと思われる。やはり、日本は、EF重視が強く、ある意味不公平な世の中だと感じた。

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