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カメラはじめました。

この記事は、mast Advent Calendar 2019の12日目の記事です。
11日目は焼きそばパンさんの「いいこと思いついた。 〜歌詞WebMV〜|つくばっふぁろ〜」でした。

おはこんばんにちは、(この挨拶嫌いです。)
それでは、mast Advent Calendar 2019 13日目書いていきます。

カメラとの出会い

僕がカメラを始めたのは今年の三月ごろでした。その頃は、それまで加入していたボート部を引退し、新しく始められそうであまり新しい人と関わらずに始められるものないかなぁ、なんて思ってました。実際はただアニメを観ることで時間を溶かしていたんですけどね。。。
部活を引退した僕は、それまで部活関連に回していたお金を生活費につぎ込み、バイトする時間の余裕もできてバイトもするようになって、お金に少し余裕ができてきました。
そこで、これまで興味はあったけどお金がなくて手を出していなかったカメラに手を出してみることにしました。
そこで買ったのは「NIKON D5300」です。

初めてのカメラ

カメラが届いたときはうれしかったですね。。えぇ。
黒いし、重いし、実感あるし。
最初に撮ったのは、当時の我が家、春日宿舎の廊下ではなかったかしら。
僕が持ってるスマホはどれも画質が良くなかったもんで、カメラで撮った写真をパソコンに流して、モニターで映して綺麗だなんだって一人で盛り上がってました。それほど、初めて手にしたカメラはうれしかったです。
撮ってるうちに雪が降ってきたりして、このカメラなら撮れるんじゃねぇかと思って撮ったりしたんですけど、なんせ、背景が真っ暗なところで撮ってるから映らない。当時の僕は一眼レフの知識なんか今よりもないから、何でも映せると思ってるもんで、懐かしいです。

初のカメラ旅行

カメラを購入したのが、三月ころで、それから少し経って、カメラを買った時の興奮が少し落ち着いてきた四月の頭、友達と旅行に行くことになりました。旅行っていってもカメラで写真を撮ることを主とした旅行ではなく、友達との旅行の合間に写真を撮るっていったようなもんで、伊豆大島に行ってきました。
当時はゆるキャン△を見てたこともあってキャンプしたらいいんでは?、ということで、出発4日前にキャンプ場とレンタカー予約をし、フェリーってなんかいいよね、ってことで船に揺られて8時間伊豆大島に到着しました。高速船だと確か1時間30分で着く。でも、フェリーから見る朝日はよかった。四月の伊豆大島は、観光客が僕ら(僕+友達)しかいないんじゃないかというくらいの雰囲気。
旅行中は温泉だとか、裏砂漠だとか(<-めちゃくちゃいい)行ってきましたけど、やはり最高だったのは太平洋側の星空。伊豆大島ってかなり本島に近いから、本島側だと少し興ざめします。その中、僕は得意げにカメラを持ってるから星空の写真撮ろうぜ、なんて言ったりして、カシャッ。

ん?

カシャッ...

ん??
真っ暗の写真しかとれんじゃないかぁ~(設定なんかまったく調べずに行って黒い写真ばかり撮れた。)

でも、僕が思ったのはカメラ壊れやがったな、でも、カメラ本気だせよ、でもなく、長時間露光中(※1)の時間きもちぇ~、でした。

昼間にカメラで写真を撮ってるときも楽しいんだけど、友達と一緒にいると邪魔しちゃ悪いなとか、ここは撮っておきたいな、とか考えながら行動してしまって、あまり友達との時間を大切にできなくなってしまうんです(僕が)。でも、夜間で星空を撮るために長い時間露光している間は、友達と早く写真取れないかなぁとか、あそこにいるの誰かなぁとか、あそこにいるの不審者やろとか、話しながら時間を過ごせるし、旅行地が自然に囲まれてるのに夜はテントの中にいるのは自然感じられないけど、外で一緒に写真撮ると、海観たり、星観たりでとてもとても楽しいわけでございます。
海の音を聞きながら、地に寝っ転がって星を見る。なんとも地球や自然を感じている感じ。別にそんなことは考えませんが、気持ちいいのは確かです。

家族

初めてのカメラ旅行が終わり、大満足におわった僕。ゴールデンウィークというタイミングに地元に帰る機会がありました。おーい、母さんや父さんやカメラを買ったよ~。ってな感じでの帰省。
カメラ買ったなら写真撮れるじゃんってことで近くに住む祖父・祖母の家に。
これまでは毎年家族写真を撮影してたけど、祖父・祖母も写真屋に行くのは少し疲れる。でも、カメラがあるならみんなで撮れるよねってことで、撮影は、三脚を立ててパシャパシャと。
すぐにとり終わった写真をプリントして、祖父・祖母に渡す。これが結構喜んでくれてうれしい。
最近、帰省するたびに祖父・祖母の家に行っては写真を撮ったりするけど、これは楽しいし、頼られるし、それに記録に残るから自分としてもうれしい。これは、正直自分がカメラを買った時には想像していなかった使い方だったけど、身近にカメラがあり、それで記録できるっていうのは、やはりとてもうれしい。

新たな知り合い

話はずいぶん飛んで今年の10月かな。ちょうど僕はその一か月くらい前に広島に行ってて、それに合わせていいカメラ買いたいなと思って「PENTAX K-1」を買ったところです。まぁ、そんな時期の夜に僕が一方的に本人を認知してるけど交流のない方からTwitterのDMが来て「一緒に筑波山登りませんか」とのこと、いやぁ、うれしかった。カメラを一緒に撮ってくれて、その上に車で筑波山にまで連れてってくれるといっているのだから。速攻、「はい、行きます。」との返事をしたわけですが(※2)、なんせTwitter上でもしゃべったことのない方と初めて会うわけですからそれは緊張します。
まぁ、ここですべて書くと面倒くさいので省略しますが、普通に撮影して楽しかったです、何気に筑波山登山も初めてだったので。
とまぁ、前章、前々章の流れと全く一緒になりますが、知り合いができて、よかったよ。みんなもやったら友達出来るだろうし、写真も撮れるんじゃない。ってことを言いたいです。

終わりに

mastAdCはみんな専門的なことを書きがちなんで、少し緩めの内容にはなっちゃいましたけど、おおざっぱな僕がカメラを持ってからの出来事です。
カメラを持たずにつくばを出られない体になってしまって、もう少し余裕をもって生きたいな、なんて思ったりしますが、カメラいいですよ!!
カメラをもって、いい写真が撮れるとうれしい。
カメラをもって、長時間露光をすると楽しい。
カメラをもって、知り合いができるとこれまたうれしいです。

※1カメラがあまり知らない人に少し説明すると、暗闇で写真を撮るには、光に対する感度を上げるか、長時間光を取り込むかの二種類がある(しか僕は知らない)。感度を上げると、短時間光を取り込むだけで済むけどその代わりにノイズが入り込んだ写真になる。長時間光を取り込むと。時間がかかるけど、その分ノイズがあまり入り込まなくなる。目的に応じて感度と露光時間を調整しながら撮るって感じです。詳しくは自分で調べてね。

※2その人はリアルで見たことがあり、そのアカウントの方との確証があったから連絡を交わしたのであり、これを見て誘っていただいてもマジで知らん人とはいきません。

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