先週のドル円を振り返ろう:3月20日週
BENです。Twitterではお世話になっております。
ぼちぼちnote書いていきましょうか。Twitterで少しずつチャート画像をアップしながら相場見解を投稿してきましたが、毎週末に自分の考えをまとめる意味でもnoteに書き残す事で、皆さんの参考になればいいなと。
少々不慣れなもので読みづらいところもあるかもしれませんが、気長にお付き合いいただければ幸いです。
※注意事項:細かいテクニカルの説明は省略しているので、わからない言葉が分析法はググっておくれ。いずれ初心者にでもわかるような内容の動画集を作ってもええかもね。
金曜朝に「ドル円下やろな」とツイートして、その後がこれ。
軽くドヤってますが、別に誰でもできることなんで、大した事ありません。大まかな日足・週足レベルの環境認識、実際にトレードする上での1時間~15分足の話などをしていきます。
1分~5分の話はね、ちょっと言語化むずいのとワシのトレードの根幹でもあるので、noteでは書かないとおもう。出し惜しみじゃなくて言葉にするのが非常に難しいのよ。また、一定の法則はあれど感覚的な部分、経験値から感じる「ここいける」というタイミングの言語化は困難であることはご理解くださいませ。
USDJPYのマクロ目線
昨年10月の最高値151.7ゾーンから今年の1月につけた安値127.5ゾーンの波に対して38.2戻しがあり136.6ゾーンが意識され、3月9日の陰線アウトサイドからきれいに下落中。日足のNを作るなら115円ゾーンあたりまで落ちてもおかしくない。現状週足のEMA75がサポートでDB(ダブルボトム)を形成し底固めして上昇するのか、レンジ形成から安値割れするのか、というところ。
上記を踏まえて1時間、15分とみていきます。基本はスキャからデイトレなので、ざっくりと週足日足で現状までの過去を確認した上でその日やトレードする時間帯の流れをつかんでいきます。
1時間足
ごちゃごちゃしてますが1時間だとMT4/5で9日分の流れが見えますが(PCの解像度と縮尺にもよる)1週間分見えたら十分。一応頭に入れておくのは過去3日分の日足高安。節目として意識されやすいよね。
昨晩(3月24日)は青の下降チャネルでNを形成してきて129.7ゾーンで反発からの上昇で終了。ワシはドル安のバイアスがかかっていたので、ここのロングは少ししか取れず。円買いが1日強く米国時間でドル買い・円売りに転じる直前で流れをつかめなかった。
130ゾーンは堅く3回トライして抜けたが129.7で止まった。思い切ってロングできた場面だったけど、自分のルール(ロウソク足の形状)的にシグナルにならなかったのでスルー。
チャートをじっと見てもらえばわかるが切り上げ・切り下げラインを抜けてから突っ込むかローリバで入るかだけで結構な値幅が抜けることがわかるはず。全部を端から端まで抜けなくてもええ。その半分でもOKなので
【どこからどこ】を抜くのか自分なりに明確なポイントが見つけられたら良いだけ。
15分足
赤矢印がエントリー、チェックマークが利食いのポイント。チャネルは当てる位置によって微妙にずれるので要練習。繰り返し引いている事で見えてくる景色がはっきりします。
ここから入って、ここから出るんだ、というシナリオ想定することを毎日1時間でもいいからやることです。
15分を検証すれば木曜から金曜の動きは以下のようになる。
木曜東京時間はレンジ
欧州は前日NYの下落の調整(上昇)
NYで指標上げしリバーサルから頭打ち(切り上げライン)
下降チャネルが引けるので決済ポイントと大まかな流れが見える
金曜東京時間はNY後場の上げを全戻しからのジグザグ描きつつ下落
ロンドンで130の節目到達、一瞬割れるも上昇反発
NY後場まで100pips上昇し後場はレンジ
過去検証するときこのように書き出すか、頭の中で言語化整理しちゃえばいい。アウトプットは情報処理の基本なんで言わずもがな、やれよって話。
さて、1時間で引いた青下降チャネルは上で角度取って波の終点(3月22日)で合わせてるだけなんで、誰にでもできる。決済ポイントとして130ゾーンが予測できるわけだ。
こんな便利な方法があるなんて!というのはnoriさんに感謝してください。
ワシじゃないからw
ワシなりのチャートの見方にnoriさんの考え方やチャネルの引き方がドンピシャにはまったので勝率うなぎのぼりだし、昔よりも値幅が取れるようにもなりました。感謝しかございません。
noriさんのサイトで必死に3か月勉強すれば多くは基本ができると思うよ。
センス無い人でもしっかりやれば大丈夫やとおもう。ワシがそうだから。
応用やリアルタイムでチャートをみながら精度の高いエントリー・エグジットをするのは試行錯誤が必要だけど。とりあえずやってみようよ。
「相場はランダム」だがよく似たパターンや形状ってのは繰り返し起きるもので、それを適応して信じてポジションをとる=リスクを負うのが取引という行為。だからこそ自分なりの形、この形状ならいける、こういう流れから順張りで乗れる、ここまで来たから逆張りで入れる、という「一定の法則」のようなものが確立できるんだと思う。
それは、一人で黙々とチャートと向き合って発見していくもの。世の中には「聖杯は無い」かもしれないけど、自分なりの聖杯は存在するとワシは思ってるよ。この形は絶対負けないっていう経験からくる根拠みたいなものは在る。言葉にしちゃえば聖杯かもしれんが、まぁーそんなことはどうでもええわけで。
証拠金が増えればなんでもええんだ。
ざっとしか書いてないがワシはこんな感じでチャートをみてます。頭の中にある情報を整理する上でもノートに書きだしたりもするし、このnoteには半分くらいしか書いてないけど、ざっくりとした分析はこんな感じ。
なぜ半分かといえば、スキャの場合瞬発力と判断のスピードが言語化できるレベルじゃないことも多く、1分足をみていて気付いたら入って終わってたまであるわけですよ。秒でとる、1分足1本でとか5分足1本とかね。
そんなわけで、Twitterで先出しは不可能なんだな。noteに書くこともむつかしいなと感じるようなことが多分にあるので、いずれ動画でいま、こんな感じで見ていて、ここから入ってここまで抜く、みたいなものが説明できれば喜ばれるかもしれないね。
ちなみにチャネルやラインは数時間置き(だいたい市場の時間が切り替わる時かな)に修正してます。生の相場なので生のラインを引きたいのでね。なんでも鮮度が命やろ。鮮度、、、
あー寿司くいてー(関係ない
ほなまた。後ほど、GOLDとユロドルあたりも出しますか。他にこれもだしてほしい!って人はコメントかTwitterにリプください。5万円で出します(嘘ですw)
まータダほど怖いもんないけどなーwww
少々雑談
FXってむつかしいやんか。勝てるようになるまで1年の人もいれば10年たってもアカンひともいる。ワシはチャート見始めて7年、最初の5年は死ぬ思いしました。ここ2年(今年で3年目)でプラテンしたくらいやから、しんどい時間の方が長かった。Twitterで仲良くさせてもらってるOG君とかは半年くらいでバリチョロしてる天才肌。他にもすごい人たちが界隈にはいて、すげーなーと思ってる。皆、爆益やしね。
ワシは少額トレーダーで資金管理を徹底して相場と向き合ってます。知識と技術を日々蓄積、磨くことで精度の高いエントリー、なるべく優位なところで入って出る、とにかく証拠金をじわじわと増やす方法でやってます。
固定ツイートでも書いてるような感じです。
利食い(TP)は今でもむつかしいなと感じるし、少額ハイレバで入ると逆行に耐えられない事も多いので、サクサク取っていくイメージで立ち回ってる。立ち回りというのは相場と向き合った時間がモノをいうと思うし、過去の経験をいかに自分の進化に役立てられるかがカギじゃないかな。
振り返りはある程度するけど、あまり過去を振り返りすぎても後悔の念が増えるのでほどほどにやっていますが、最初は全トレードノートに書きだして、何がアカンかったのか、何が良かったのかをしっかりと把握してしたよ。やるべきことはたくさんあるし、迷いの中で試行錯誤している人も多いとはおもうけど、ワシが発信することが少しでも何かヒントになればと思います。人助けというよりはね、自分がFX始めたころに、こんな考え方、チャートの見方を知りたかった!という事を書いていこうかなと、そんな風に考えています。
暇なときにふらっと遊びにきてな。読んでくれてありがとう。
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