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絶オメガ検証戦 備忘録 ギミック編


はじめに

はじめまして。Escapeと申します。

2023年11月に絶オメガ検証戦をクリアしたので、備忘録兼情報共有としてここに記録しておこうと思った次第です。よろしくお願いいたします。

細かいギミック解法の解説はせず、
・安定や事故防止のため意識すべきこと
・動画で紹介されている処理と異なる処理をしている箇所やメリットについて
・細かいtips
などを書いて行こうと思います。
予習をした後や、攻略中のフェーズで読んでいただくのが一番いい…のかな?

攻略はぬけまる、ハムカツ(敬称略)の動画を参考に、固定内でアレンジを加えていました。
マーカはぬけまるのものに近い配置でした。

攻略法は
P1~P4:ぬけまる
P5:ハムカツ
P6:ぬけまる
を基本にしていた気がします。(うろ覚え)

P1

◆開幕

サークルプログラムの詠唱完了時にはオメガをX方向(数字マーカー方向)に誘導しておくと、ブラスター詠唱でオメガの向きが固定されるため、サークルプログラム中に側背面が若干取れやすいです。
また、メレーは1234のデバフが付くまで側背面をとることが出来ます。

私たちは3マーカー集合に慣れてしまったこと+忍者が動けない都合で

①開幕MTが1マーカーへ誘導他メンバーは3マーカー集合
②サークルプログラム詠唱中に3マーカーへ集合

としていました。
慣れてしまったので変更しませんでしたが、集合場所(=誘導方向)も検討の余地があり、
・最も方向指定を取らなければいけない近接DPSが優先度的に寄りやすい側から側背面を叩きやすくする
・最も詠唱移動がむずかしい側のヒーラーが移動しやすい場所を集合場所にする
などを考慮して決めるのが良い気がします。

◆サークルプログラム

優先度

PHMTSTD1D2D3D4BH

パントクラトルと優先度を統一するためでもありますが、負荷を下げるためにも端はヒーラーにしたほうがいいと思います。

パターンによっては大きく移動させられることがありますが優先度を絶対にしたほうが安定します。

移動ルール

この移動ルールがとても大事で、これを意識するだけで事故が減ります。

・線を処理した人
 →着弾したらタゲサの内側に移動
 →線が取られたら移動

・次に線をとる人
 →タゲサの内側に取りに行く

・それ以外の人
 →(なるべく)タゲサ外を移動する

立ち位置

線はMAXメレー(もしくはマーカーの外側)
塔はマーカーの近く
無職はマーカー上または塔の後ろ(慣れてきたら調整してもOK)

コール

「X回目」
「次に線を取る人が取りに行くマーカーを声に出す」

この2つは可能であればコールしたほうが良いです。
・今何回目の処理なのかを忘れる
・自分が次に線を取るかどうか忘れる
・線取り時に優先度を勘違いする
頻出事故パターンであるこの3点をある程度防ぐことが出来ます。

Tips

次の塔が出現した時点で、次の次の線を取りに行く場所が確定しています。
次の次の線担当は塔の出現位置によって立ち位置を意識することで、180度移動させられるパターンをなくすことが出来ます。
塔担当も同様の意識をすることで移動を最大で180度にとどめることが出来ます。

赤が優先度高
青が優先度低
図の4番デバフの人が次の線を意識した立ち位置にいることが大事


3/4の塔の人はヒールを貰うために塔着弾の直前まで中央(オメガ)側に寄るとヒーラーがとてもうれしいです。
DPSは各自で自衛スキルも切ること。決め打ちしてもいいです。ナイスヒールの阻害をしないようにすると◎。

塔/線は1回無職を挟むことを意識すると順番を見落としにくいです。

文字にすると当たり前ですが、
・優先度高の人はDを担当することが無い
・優先度低の人はAを担当することはない
ここの意識もあるなしでやりやすさが変わると思います。


◆パントクラトル

優先度

PHMTSTD1D2D3D4BH

主流の通り、端はヒーラーにしたほうがいいです。
慣れない間はヒーラーにターゲットマーカーを付けるのもいいと思います。

右下のパターンの時だけ「時計(周り)」とコールしていました

散開

タンク無敵を採用しました。
タンク無敵の場合立ち位置は広く使えるので構成や得意不得意に適応した立ち位置を採用するといいと思います。
遠隔2名がタンク扇の縁に立つことが出来れば(覚えれば難しくはありません)ほかの4名はかなり広く使えます。

P2

◆開幕

西    東
MT     ST
PH 男 女 D1
BH     D2
D3     D4

縦並びを採用しました。
シナジーを集めるためにDPSを片方に寄せています。
構成次第なので固定内で上手く調整するといいと思います。

MTSTが動かなくていい様にこの並びにしましたが、タンクが動けるなら横並びでも特段問題は無いです。こちらも相談すればいいと思います。
横並びのほうがメレーが背面取りやすかったりすると思うので、トレードオフですね。


◆連携プログラムPT

思考プロセス

・ミドル or ファー
・男女安置
・目の位置
・ミドル orファー
・液体の位置(次に基準となる位置)
・入れ替えの有無
・L字(ミドル) or 横(ファー)
・立つべきマーカー

プレステを見て個人で移動するところ以外、ほとんどのギミックがコール可能です。

立ち位置

ファーは最も外周に立てばいいので、あまり意識するところはないですね。
ミドルの場合、縦と横のラインを意識することで安定させることが出来ると思います。ここは事故が多かったポイントでした。

Tips

ぬけまる準拠のマーカーを置いた場合、目からのビームは数字マーカーの内側を通ります。
ただしミドルの場合に両方の人がビーム側に寄り過ぎた場合「近づきすぎ」の判定になってギミックが失敗するので注意です。

ファーの場合、×と△が入れ替わっていてもギミックを通すことはできます。

全ギミック終了後、L字(ミドル) or 横(ファー)で北基準となった場所にオメガMが出現します。オメガFはフィールド中央です。

マクロ

自分の担当位置と左右を忘れてしまうので、用意することをお勧めします。

/echo ●
/echo ←

こんな感じでいいと思います

私はミドルorファーもマクロを押し、チャット欄に表示させていました。
(詳しくは「マクロ編」とかを書く…かも?)

◆連携プログラムLB

メテオ無敵式を採用。
集合は1AのMAXメレーにしました。

Tips

メテオ無敵式を使用した場合、外周オメガの位置によってターゲットサークル内がほとんど埋まるパターンが発生します。
1セットに1回あったりなかったりくらいの確率なので、割り切ってしまってもよいのですが、対策として正面側の線を誘導しているタンクに注目し、線の根本側に駆け込むと広めの安置に入れるので、覚えておくとトライ回数が増えるかもしれません。

P3

◆開幕(コロッサスブロー)

横1列式を採用しました。
最初に中央付近で横1列に並び、自分についたデバフに応じて縦方向に移動します。

デバフを見て判断する優先度を極力減らすためです。
デバフを見る必要があるのは白デバフと無職の4名のみで、時間もあるので声かけでカバーしていました。


優先度

PHMTSTD1D2D3D4BHを採用しました。
ヒーラーの負荷を下げるためのような?惰性のような?

立ち位置の優先度のついては、どちらも西から順としました。
白側と紫側で立ち位置の優先度を一貫する必要はないためです。

時計回りに優先度を振るより直感的だと考えています。

Tips

端の紫担当はつい直接東西に移動してしまいがちになってしまいますが、きちんと一旦真下に移動してから自分の位置に向かうようにしましょう。

以下の順番にギミックが来ます。

 ⓪デバフ着弾
 ①中央円範囲
 ②ドーナツ小
 ③ドーナツ大
 ④ドーナツ特大
 ①'中央円範囲    
 ②'ドーナツ小  &アーム1回目着弾
 ③'ドーナツ大  &デバフ着弾
 ④'ドーナツ特大 &アーム2回目着弾

アーム1回目着弾(②')までに移動が完了していてば良いので、最初に移動した位置を間違えてしまっても落ち着いて再移動しましょう。


◆ハロー・ワールド

基本的に解放は1通り、パターンも2パターン(赤サークル青シェア/青サークル赤シェア)しかないので、理解度をどれだけ上げられるかが重要です。
あとは事故を防ぐための移動ルールをどれだけ守れるかだと思います。

ヒール周りだけ厳しいと思うので心遣いや自衛がとても大事。

移動ルール

・サークル担当がタゲサの外側を移動する
・シェア担当がタゲサ上を移動する
・線担当がタゲサの内側を移動する

Tips

予習段階で認識を統一させることをお勧めします。
「赤サー青シェア」と認識する人と「青シェア赤サー」と認識する人が混在してしまうとコールが混線したり思考がぐちゃぐちゃになってしまいがちです。

慣れてくるとペア同士を認識出来るようになってくるので、お互いに大きく移動しないといけないパターンの時などは声かけも大事です。

◆検知式波動砲

十字式を採用しました。

Dayan Cait
「検知式波動砲:十字式処理(MM+W十字式优化法)」

https://jp.finalfantasyxiv.com/lodestone/character/26260906/blog/5187779/

詳細はほとんど記事に記載されていますが、ast式に比べ
・優先度ギミックでなくなる
・散開位置が直感的である
・処理が各プレイヤーに分散する
・バースト中のDPSに要求される動きがシンプル
・検知の向きの調整がしやすい(ボス側を向く or ボスと逆を向く)
といったメリットがあります。

逆にデメリットとしては
・(強烈な)姫ポジが無いので極端に苦手な人を置くようなことができない
・検知の縦横ラインはAst式よりシビア(八の字に向けるなどができない)
などがあると思います。

記事に書かれていない細かい立ち位置などの調整に苦戦しましたが、慣れてからの安定感は抜群で事故もほぼなく、運営の想定解はこれだろうなと思いながらプレイしていました。

立ち位置(図解)


・基本の位置

・検知発動後(遠隔)

・検知発動後(近接)

Tips

「横軸に検知2人、縦軸に検知1人になるようにする」ことを意識すれば、パターンを丸暗記しなくても対応できます。

縦軸になる(=走り幅跳びをしないといけない)頻度が少ない分横軸担当の人間は少しだけ楽です。
特に横軸外側は最も判断要素が少ないので、苦手な人をそこに置くなどを検討してもいいかもしれません。
正直D3とD4は逆にしてあげたほうがよかったかも…

TH/Dどちらかに3つの検知が偏るパターンの頻度が少なく、1:2や2:1のパターンに慣れてきたところに0:3、3:0のパターンに対応できないことが多々あったので、自ロール側に3つ検知がついた時のパターンはしっかりと頭に入れ意識しておくことをお勧めします。

P4

◆ブルースクリーン

                        ST
(D)D3                   D4(B)
         MT          H2
        (3)D1      D2(2)
                 PH
                 (C)
人数調整:D1D2

を採用しました。
分かりにくいと思うので下図でまとめています。

3Cと2Cで頭割を行う場合、Cマーカーに1名を配置することが出来ます。
最も動きたくないジョブ(基本的にはPHかD4になると思います。黒がいれば黒。)を置くのをお勧めします。
近接は最も側背面を取りやすい位置に配置しました。

構成にもよるので、各固定で決めていい感じに並ぶといいと思います。

(踊り子が調整を行わないというありえない散開図に落ち着いた弊固定)

Tips

・入れ替えの有無
・ドーナッツ安置に入るタイミング
は大声でコールしていました。

P4開幕で近接LBが溜まっていない場合も慌てずにギミック処理の完了後に打ちましょう。

P5

◆コード・***ミ*【デルタ】

基本ハムカツで攻略しました。

2点だけハムカツと異なるやり方を行いました。決めてください。
①青線を切るタイミング
ハムカツ動画では
 1本目:内線ロケパン誘導時
 2本目:外線アーム誘導時
ですが、
弊固定では
 1本目:外線アーム誘導時
 2本目:内線バッシュ着弾前
としました。

②最後のハロニアハロファー処理の散開図
立ち位置(特に外周ニアーだった2名)を明確にしたかったため、下図散開を採用しました。

Tips

・ロケパン
キャラの背面からロケパンが出現するため全員がマーカーを向くとロケパンの色が見やすいです。

ニアー、ファー線の内周側はヒーラーを優先していました。
ヒーラーに内周側を譲る程度の猶予はあります。

ロケパン集合時に自分が元々外周だったのか内周だったのか忘れてしまう事故が発生しました。
次にいく方向にあらかじめカメラを向けておくとオススメ。

・おめめビーム→アーム誘導
外周で死なないように気を付けましょう。

おめめビームの範囲が見えたら動き出しても大丈夫。

アームの誘導は回転方向の矢印と外周のふちが交差するところに立つことを意識すると安定します。

オメガ側アーム誘導担当はスプリントを決め打ちしておくとバッシュ/検知に対応しやすいです。

青線担当だった4名はファイナルオメガに対してカメラを向けておくこと。ファイナルオメガから発生する検知の方向を素早く把握する必要があるためです。

・バッシュ+検知
検知の範囲が大きいので、シールドロブを食らった場合虫オメガの足元まで駆け込むこと。

◆コード・***ミ*【シグマ】

基本ハムカツ、塔マクロ押すだけ式で攻略しました。
コーラーとマーカー付与係に負担が集中するギミックその1。

Hydi Ai
「絶オメガ検証戦 コード:***ミ*【シグマ】 マクロ押すだけ式」

https://jp.finalfantasyxiv.com/lodestone/character/26040845/blog/5182209/

私個人は上記のマクロ押すだけ式を改良したやり方を行っていたのですがここで詳細を書くととても長くなってしまうので割愛します。
気が向いたら別で記事書くかも…?

2点だけハムカツと異なるやり方を行いました。
①プレステ集合後の散開方向

マーカー2個の一番北に居るペアの1人がファーの時に最北端から最南端まで行くのが可哀想だった

②散開
・attack1とattack2の立ち位置ルールを追加
ニアーの誤誘導事故が発生したため、確実に誘導できるように。
・attack1~3とbind1~3の立ち位置を変更
それぞれの3を南としてみた時の位置関係が同じになるように。
 




Tips

ぬけまるのマーカーを使用する場合、ミドルの際にマーカーの手前に立つ必要があります。

塔の位置は必ず男オメガが居た場所が基準(北か南)になります。


◆コード・***ミ*【オメガ】

基本ハムカツで攻略しました。
コーラーとマーカー付与係に負担が集中するギミックその2。
弊固定では付与係の負荷を減らすため、
①検知対象者のみ付与係がbind1~2を付与
※事故防止のためチャット欄にも検知に入る2名のキャラ名が表示されるようにしました。

②男女安置2連が終了した後ちょっと散開
※マーカーが付与されいることに気づかずにマーカーを上書きしてしまう事故が何度かありました 。 

③それ以外のメンバーが自分のデバフを見て

/mk attack <me>

のマクロを押す、というやり方を行っていました。
たまに被ってマーカーが付与されないことが合ったり番号が抜けてしまうことがあるので一長一短です。(アドリブで何とかしていました。)

1点だけハムカツと異なるやり方を行いました。
これに関しては弊固定のやり方がおすすめなので検討していただけたら嬉しいです。

●検知+ニアファーの散開
ハムカツでは検知が西になるか東になるかで散開図を反転させていましたが、弊固定では「検知北」(「虫オメガ北」)とし、散開図を1パターンに統一しました。

Tips

以下のようなコールをして(もらって)いました。
ぬけまるのマーカーを使用する場合、中央安置の際にマーカーの手前に立つ必要があります。

P6

コスモアロー以外のギミックはメンタルギミックだと感じました。
(コスモアローもメンタルギミックではあるのですが…)
コスモアローだけ個別に予習&練習後、それ以外のギミックは複合したものをまとめて覚えたほうがよいと思います。

最も大事なのはコスモアローを踏まないことなのですが、軽減はかなり厳しいので、軽減を事前にしっかりと固めて本番抜けないようにすることがその次に大事だと思いました。

コスモメテオだけ主流と異なるやり方を行いました。

◆コスモアロー

死ぬほど練習することが大事。イメトレにかけた時間がモノを言うと思います。
「ひたすら観る」系の動画をスマホやサブディスプレイで流し、木人をたたきながら自キャラを移動させるのがおすすめです。
コスモアローを踏み抜いて心が折れてから、毎日30分~1時間は固定前後にこの練習をしていました。

◆コスモメテオ

D3にフレアマーカーが付いた場合の集合場所をBにしていました。
近接が側面も背面も取れない位置に行く意味を感じなかったためです。

せめて側面だけでも…;;

おわりに

攻略中ちまちま書いていたのですが、クリア後に整えるのがめんどくさくなり下書きに溜まってしまっていました。悪い癖です。
がーーーーっと書き殴ったものなので拙い部分も目立つと思いますが、ひとまず公開することにしました。公開することがだいじ!ちょくちょく加筆修正するかも!

これから攻略していく方の助けになれば幸いです。
記載ミスや分かりにくいところ、質問等あればお気軽にご連絡ください。

Escape

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