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世界は創造主とサタン(多神教)の戦場であり、終末戦争でサタン側は666を頭として立って滅ぶ…それは世界の初めから不変のストーリー。

何故に?皆さん明確に言わないのでしょうね。
聖書の記述では、終末戦争後には多神教徒は一人も生き残っていない事になっています。

終末戦争で立つ666とは、直接にはゲマトリアで多神教ローマ帝国時代の暴君ネロを指しますが、それ以前のひな型としての多神教国家の支配者や神を称する支配者も含んでおり、要は、偶像として崇拝される多神教ローマ皇帝の復活と言った意味になります。

新約聖書ヨハネ黙示録は、旧約聖書エゼキエル書からの引用が多いのですが、そこに記述のある「ロシ(ロシュ)は、ロシアではないよ」と言うのは、かなり昔から言われていた事です。
何故ならば、これはヘブル語からギリシャ語に翻訳した時の誤訳なのです。
ですから、エゼキエル戦争と言うのは本来のストーリーには無い付け足しであり、多分、中東戦争当時のソ連を念頭に、冷戦期に考え出された余分な付け足しでしょう。兎に角、聖書にあるのは、最終戦争で多神教徒は滅ぼし尽くされると言う事なのです。
世俗?の現状を見れば、イスラエル国家、プーチン大統領、トランプ候補は、寧ろ互いに結び付いて行きそうな存在であり、聖書にある666に逆らい殺されてしまう二人とは、彼らなのでは?と思ってしまいます。

聖書には、666とは多神教ローマ帝国の皇帝復活と言う意味で記述されているのですから、跡地に在る欧州連合が、エゼキエルの言うところの鉄と粘土から成る混成と見るのが順当でしょうけど…しかし欧州ですからね、いざ事が666の様相を見せたら、後退りする人々も多いでしょう。

恐らく666の筆頭は実は日本なのではないでしょうか?現に、お寺の和尚さん達が666はミロクであり日本の救世主だとか言い出しておられます。反キリストは被造物が成る物で、キリストは神にしかなれないものなのだから、ある意味成程です。
実際、日本人は長年、学校教育や有識者達からキリスト教がナ○スだとか、中でも聖書主義はナ○スなどと教育されて来ましたし、結果、殆どの人々がダーウィニズムやプロチョイスを正義と信じています。まさに反キリスト的ですよね?

多神教と言うのは、古今東西新大陸たとえ地理的に隔絶していても、殺人等の行為手順で物質や過去に変化をきたす事が出来るという感覚を持っている点が共通しています。
ですから、このご時世に666の頭として立ち得るのは多神教徒が殆どを占める日本であり、欧州連合は鉄と粘土、若しくはゴグとマゴグと言うのが、復活666の構図かも知れません。日本の政府プロジェクトであるムーンショット計画は、666生成計画に他ならないでしょうしね。
そして聖書では最後に、これらはみな滅び、キリストの新しい世界がやって来る事になっています。

聖書のストーリーは、二千年前から変わらないストーリーであり、それは偽り無き神の御言葉です。その記述は一点一画変更してはならない事になっており、日本の人々が何と言い募ろうとも、国内で個人に対し殺人など犯そうとも、全く変更される事はありません。

これをハッキリと日本国内で言わずに、創造主側の知識を日本社会の為に活かして満足する事は、創造主側の知識を666側の為に活かす事になるのですから、創造主を裏切っている事になるでしょう。
もし終末が近いならば、聖書の記述では終末戦争後には多神教徒は一人も生き残っていない事になっていると、日本の人々には言っておくべきでしょうね。

聖書は偽り無き神の御言葉であり、その記述は一点一画付け足しても引いてもいけません。
誤訳からの誤解により、エゼキエル書にはロシアによるイスラエル侵攻が書いてあると言うのは、現代人による蛇足だと思われます。

上は終末に付いての説明として、Youtubeの中では最も良い動画だと思います。バビロン文明と言う呼称は、学校教育で出て来るヘレニズム文明と呼び替えても同じでしょう。科学崇拝などの偶像崇拝を行い、大量消費社会や環境破壊を招く多神教文明ですからね。
日本では今でも創造主と被造物である多神教の区別が付かない人々の方が多いと言うのは、世界的に稀有な現象でしょう。

666は直接には古代ローマ帝国の暴君ネロを指しますが、その類型を含む多神教の現人神支配者を意味しています。
新大陸の諸帝国も現人神が支配し、奴隷や捕虜やスポーツの敗者を生贄にする、多神教の支配システムでした。

古代ローマでは、コンスタンティヌス1世によるミラノ勅令や、テオドシウス1世によるキリスト教国教化以前の時代は、ローマ神話や周辺民族の神話の神々を奉じる多神教時代であり、歴代皇帝も神格化されていました。当時、皇帝像に敬礼を行わない者は粛正対象であり、その様な皇帝の典型例が暴君ネロでした。

サタン側の高位神バールの妻アシェラは、聖書ではアシュタロテ、大淫婦などとも表記されます。写真はルーヴル美術館所蔵のアシェラ像。頭の黒い突起は角でありリボンではありません。日本アニメでは角の生えたキャラクターが多い様ですが、これも666側としての事なのでしょう。

もし終末が近いならば、二千年来のストーリーを今更知らないと言い訳するには、もう時間切れです。罪の測りの目盛りが満ちているのですから。
実際に、日本の人々は666側で立つには何も新たに覚える事はありませんが、逆に、創造主の側に立つ為の知識となると、何一つ知らず受け容れる事も出来ませんよね?多神教しか知らないからですよ。
全ての事は創造主によっており、多神教徒の人々も最終戦争に於いて666側で立って滅ぼされる為に育まれて来たのだと、ハッキリと言ってあげるのは良い事だと思うのです。

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