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○チ○は、「第三帝○」を自称していた。そして異教の印を採用していた。

その名を口にしてはいけないヒューラーが率いていたあの○チ○党は、自らを「第三帝○」と称していた。それが彼らの自己認識だったのである。

そしてその○チ○党の、あの印象的なシンボルは異教を表すものであり、太陽崇拝を意味するものであると言う。かつて古代の人々は、天上を太陽が車輪の様にゴロゴロ転がって行く様なイメージを持っており、それを表す図象であったそうだ。

また○チ○党は鷲の紋章も用いていたが、欧米では鷲の紋章はローマ帝国を表すものだ。つまり○チ○党はローマ帝国をも騙っていたと言う事になる。

以上を全て足し合わせると、○チ○党は自らを「第三の」「ローマ帝国で」「異教のマークで自己認識を表示した」政党であったと言う事になる。
要するに、復活した異教ローマ帝国といった雰囲気なのだ。

日本の有識者は、よくメディア上にて「○チ○党のユダヤ民族に対するホロコーストはキリスト教が動機で、熱心なクリスチャンは○チ○党も同然」と云った旨の解説を行う。
しかし上記の事実を見る限り、日本の有識者達が海外ニュースの解説時に開陳するキリスト教会=○チ○党と言う解説は、双方の自己認識に反している事になる。
実際、当時キリスト教会は優先順位は低いものの迫害弾圧の対象であった。それはマルティン•ニーメラー牧師の「彼らが最初に共産主義者を攻撃した時」も証言している通りである。

有識者と名乗る限りは、○チ○党とキリスト教会は違うものだと言う知識は有って当然なのではないか?と思うし、彼らも嘘と知りつつワザと言っている可能性は有るだろう。

要するに、あの気弱だが一時期は人気が有った芸術家気取りの暴君(まるで異教時代の暴君ネロの様ではないか?)率いる○チ○党とは、異教ローマ時代の、特に帝政期の後継者を名乗る政党であったのだ。
それ故に、民主主義や議会やキリスト教会の事は敵視する政党だったのである。
それは、来るべき悪魔のひな型だったのかも?知れない。人類にとり今後とも要注意なのだ。

ローマ帝国と言えば、SPQRと鷲と月桂冠と赤い軍旗。
丸十字も同じく異教の太陽崇拝を表す図象だった。
因みに日本は既に手遅れである。後は逃げるのみ。

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