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GoldenAbyss到着レビュー

GoldenAbyssの発売前のリアルレビューです。
店の人というよりはチルヨーヨー好きのレビューになってしまうと思います。

あまりにも軽快さ、回転力、気持ち良さ、扱いやすさがすごくて。

スペックや歴代のAbyss、到着前の考察も最初にご覧ください。
下の画像をタップ↓↓

-GoldenAbyssスペック-

直径: 57 mm
幅: 43 mm
ギャップ: 4 mm
重量: 60 g
素材: 7068-T6
リム素材: 真鍮


GoldenAbyssレビュー

第一の印象は「この直径と幅でこういう気持ち良いフィーリング作れるのか!」という感動です。

軽量でもグングン回すとしたら重さではなく遠心力で回すために直径の比率を大きくするイメージがありました。
それか実重量よりも少し重く感じてしまうフィーリングになる等。

それを60g、直径57mm、幅43mmで疲れない軽快フィーリングのままグングン回るヨーヨーが出来上がってしまったんです。

極薄のボディ

こちらをご覧ください。

ヘアカラー剤で汚れた指は見ないで。笑

かなり薄くて削られてるのが伝わるでしょうか?

初期のステンレスリムのAbyssよりも重い真鍮を搭載しながら軽量化するということでかなり緻密に考え削れるよう設計したとのことです。

この極薄のボディのインナーリムに重い真鍮を搭載し気持ち良さを完全に損なわずにグングン回るのに軽快なフィーリングのバランスを保ってるんですね。

インナーリムだから良かった

GoldenAbyssはインナーリムでも「ワンスローで◯◯分のフリースタイル!!」のようなスリープ時間を求めていなければ充分すぎる回転力です。

インナーリムで細い真鍮だからこそ投げ出しの際もストリングにテンションのかかり過ぎる疲れもなくずっと遊んでいられるフィーリングです。

シャブ系チルアウトフィーリングです。笑

GoldenAbyssの操作性とフィーリング


幅も43mm、シェイプもご覧の通りですのでラフに楽しんでも技も決まりますし自分自身も気持ち良さでキマります。

フィーリングというか浮遊感オタク(なんだそれ?)になりかけている私のジャンル分けとしては軽さだけの浮遊感ではないです。

空気抵抗は少ないなかでも細かく動かしている時にたまに現れる浮遊感+シャープさがミックスされたフィーリング。
大きく回したりする時には軽量らしい浮遊感が。

自分自身結構スローからストリングがビーーンと伸びきる感覚が長時間振ると疲れてしまうので大切な部分なんですが、GoldenAbyssは負担ないです。
むしろスローからストリングが伸びきるまでの間のストロークすら気持ち良い。笑

かといってフワついて動かしにくいことは一切無いです。
むしろ反応してほしい時に反応してくれる感の中に気持ち良い浮遊感が共存しているような。

いかんいかん。浮遊感のことになるとアツくなってしまう。笑

ガッツリパワー系を求めるなら合わない

もしILYYらしく、かなり回りパワフルなヨーヨーを探しているならGoldenAbyssではないかもしれません。

むしろBIASの方がよりILYYの雰囲気でパワフルなフィーリングを感じられるでしょう。

最後に

最初にも似たようなことを言いましたが、「あの軽快で使いやすいフィーリングがこのサイズで実現するんだ!?」という驚きが第一印象でした。

真鍮リムとボディのカラーもなんともILYYらしい発想と言いますか。

高級アクセサリーのようなシルバー×ゴールドと男なら誰もが刺さるブラック×ゴールド。

どうしましょう。

ぜひご参考にしていただければと思います。


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