そうめんって食べなくない?
タイトルの通りです。
そうめんって食べなくないですか?
全然おなかいっぱいにならないし、味もめんつゆだけだし。
そばとかうどんとかと違ってあったかくできないし。
付け合わせの天ぷらもないし。おにぎりとかと一緒に食べることってあんまりないし。
そういうお店があるわけでもないし。
もちろん作るのが簡単なのはすごいと思いますよ。一分でゆでられるかららくちんだし。
でも、それだけです。
そういう風に考えているので、私はみんなそうめんって食べないものだと思っていました。
でも、そうじゃないらしいです。
そんなことをツイートしたらこんなツイートが流れてきました。
食べるんだ。
しかも知らん食い方だ。
普通にびっくりです。これが常識だと思っていたので。
この季節になるとよくテレビでそうめんのつけ汁のレシピとか流れてくるし。ツナにトマト入れるやつとか。
アニメとかで「そうめんもう飽きたよ~」って言ってたり。
よくよく考えたらにゅうめんとかあったかいアレンジあるし。
恥ずかしくなってきました。
にゅうめんがある、といったことにではなく、そうめんは夏の風物詩でありよく食されることにです。
これはつまり、私の常識は世間の常識とは乖離しているということです。
でもなんか、これっておもろくないですか?
私とは違ったことをする人がいるからこそ、私は感情を動かされるんですよ。
たまに、自分の周りの人間が全部自分だったら、みたいなことを考えます。
意見がぶつかることもなく、自分の好きなことを好きなだけできるような気がして楽しいだろうなと思います。
実際楽しいと思います。とっても。
でも、私しかいなかったら決してそうめんは夏の風物詩にはならなかったと思いますし、トマトとツナを組み合わせることもなかったと思います。
でも、私のような変な人も必要だなと感じます。
もしも、私がそうめんではなくうどんを買わなければ、うどんを作っている人は生活していけないかもしれないです。
こういう変な人も、だれかが生きていくためには必要です。
でも、私を含めた大多数は普通、を求めます。
普通なんて、私のような変な人がいなければ成り立たないのに。
なのにどうして変なことは悪いことになってしまうんでしょうか?
人って変です。
8月26日の日記です。
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