広島peaceカップ 成績
皆さんこんにちは、麻将連合ツアー選手の小林エルトです。
まずは、9/10の広島peaceカップ前日予選、翌日の決勝大会にご参加の皆様ありがとうございました。
まだまだマスクを外しての対局は出来ませんがそれが気にならないくらい楽しい大会となりました。
麻将連合からは認定プロ5人、ツアー選手が地元広島から2人、関西から6人、関東から女流選手込みで5人の合計18人が参戦いたしました。
前日予選には女流ツアー選手、ツアー選手が11人参加、32名中9人勝ち上がりで3人勝ち上がりとなりました。
全体の通過率が3割ないくらいなので選手の通過率も3割ないくらいと確率の元平等なのだなと思いました。
ちなみに私は7月予選を1位で通過しています^^
さて、翌日のピースカップ決勝大会は4回の予選を勝ち上がった24人の選手に加え、昨年の広島peaceカップ優勝者、風鈴道場年間王者、風鈴カップ年間チャンピオン、麻将連合認定プロ5人のシード選手を加えた32人で行われました。
運営は岡田Tと西坂T、他にも別室では地元広島の喜多Tを中心に風鈴教室の会員さん向けに健康マージャンの交流会が行われており、予選に敗退した選手たちが朝も早くから参加してくれました。
1回戦は、清水プロと同卓、選手は9人で8卓なので地元選手の特権で毎回選手と同卓に。
展開はというと、手は入れどもあがりが遠く、リーチをすれどもテンパイ料はおろか、リーチ棒も回収できずに何もできずにラスでした。
▲29.6で早くもあと2回トップ縛りの状況で今年もか…胸中に暗雲が漂い始めました。
2回戦は、プラス組とマイナス組が2人ずつに分かれている展開、初っ端に川崎ツアーに4000オールをツモられて早くもピンチ、しかし東2局の親番で配牌チート、345の高目三色一盃口付きが早々と5巡目でテンパイ、安目2600オールでは我慢できずに勝負リーチ、最終ツモで高目をツモって6000オール。
しかし、ラス前に何を思ったか17000点差で配牌から守備意識高めなのに手牌の大半が安全牌の中、うっかり打った1枚切れの字牌が川崎ツアーの面ホンに刺さるという大エラーをかまして最終局であがり勝負になってしまう。
結果は横移動でどうにか逃げ切りどうにか首の皮一枚つながった。「ぬるい8000点ふっちゃいました」「あがっといていうのもなんだけどドぬるいなww」と言葉を交わして3回戦へ。
3回戦は松井プロと同卓、大きめの2位条件、勝負どころのリーチ合戦を制して約9000点差で最終局へ、松井プロがマンツモ条件入れましたと言わんばかりに腕を振りかぶってリーチ!!できることは何もないので3人で必死の降り、辛くも流局で2連勝。 松井プロしっかりツモ条件入れてました。
昼食休憩をはさんで初戦ラスから2連勝、常に後がない背水の陣が続いています。
4回戦は田村ツアーと卓内2位争い、両脇はトータルトップの方とスコア的に厳しい方。
ドラ🀗
🀈🀈🀈🀊🀊🀠🀠🀠🀗🀗ポン🀆🀆🀆 ツモ🀉
トイトイ三暗刻高目ドラ3を妥協して3面待ちに受けた瞬間安目の6000オールをあがり逃すというアクシデントもあったがどうにかトップで3勝目。
なんだかんだでベスト8まで来てしまった、入賞ライン突破^^
しかしラスベガスのポーカーなら胸を張る結果でも日本の麻雀大会は褒めたたえられるのはたった一人、どこまでいけるのだろうか…そしてここで選手が僕以外敗退したことを知る。 うそーーん
準決勝、条件的には大トップをとったうえでの上位二人との点差しだい、東1局にいきなり12000を放銃して早くもゲームオーバーかと思いきや、ドラポンからの無理やり喰いタン4センチのめくり合いに勝ったり、奇跡的な手順の4000オールが決まったりで出来すぎの4勝目、2000点差の卓内2位で決勝進出。
決勝はまた別にまとめて書かせていただきます。
最後までお付き合いくださってありがとうございました