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【残り9日】小さなカメラマン

昨日はようやく日常が戻ってきた。

ここ一週間くらい、東北に出かけていたり、彼と過ごしたりとずっと誰かと過ごしてきた。

英語も読書もストップしてしまったままだ。準備も全然手をつけていないから、そろそろやらないと…。

昨日は、単身赴任の父親が帰省していたこともあり、両親は2人でお出かけ。

午前中は、遊びに来ていた甥っ子1号の相手をしていた。
私にとって甥っ子1号は、良きフィールドワークのパートナーだ。

今日はルワンダに連れていくサブ機として注文していた、OLYMPUS Tough TG-5の試運転も兼ねて、お散歩にでかけた。

このカメラは防水、粉塵、衝撃に強いモデルでアフリカに行くにはもってこい!

さらに!!昆虫写真家の海野さんが愛用されているモデルである。顕微鏡モード、ハイスピードムービー機能がなんとも魅力的。
(海野さんのレビュー|https://olympus-imaging.jp/product/compact/tg5/review/index.html)

このカメラを甥っ子に持たせて、家周辺を散策した。

カメラを手にした彼は大はしゃぎで、最終的に400枚くらい写真が撮影されていた。

“あっちに綺麗な花が咲いてるよ”
“あ、ここに虫がいるね”
“この虫はなんだろう?”

彼との共感を大切にしつつ、彼が思うように自由に撮影させた。

撮影された写真には
虫、花、人、風景など
彼が見ている世界が映っていた。

正直、ボケボケの写真もたくさんあったが、普段被写体として撮影しないようなものが沢山撮影されていた。

カタツムリの殻、石、小さな虫、風船のかけら、塀などなど。

子ども視点って本当に面白い。

ルワンダに行くまでにあと何回彼とフィールドワークに行けるのだろうか。

散策中に出会ったアオスジアゲハの幼虫に対して、

イモちゃんかわいいね、また見たいね。
触っていいかな?
お家に持ち帰ろうよ。

なんて言うように成長した姿が嬉しい。
終齢幼虫を2匹持ち帰ったので、私がルワンダに行ってからも、羽化の観察をして欲しい。

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