お家に電気が着くまで〜電気を求めて〜
夜家に帰ると、停電、電気戻る、また停電になりました。
1回目は戻るのかまだ早かったのに、2回目には電気がつくのを待てど待てど、一向に電気がつきませんでした。お湯も沸かしちゃったし、お風呂入る支度もしてたのでそのままお湯浴びしました。ちなみに、iPhoneの電気をつけて、その上にペットボトル置くと反射して明るくなります。
その日は電気が戻らず、充電もないので早めに寝ました。結局朝になっても電気がなかったので、ガードに聞いたら家の電気チャージがないとのことが判明。
さて、ここからが大変。
電気のチャージの仕方を覚えていません。
そもそも電気チャージ用の機械も見当たりません。
調整員さんが以前電気をチャージしてくれていたのを思い出して、問い合わせする。確認してもらっている間にモバイルマネーで支払いができることを思い出したので、ポチポチと支払いを済ませました。そこはさすがICT立国。
しかし、それで電気が来ると思ったら電気がつかない。どうやら支払った時にもらう番号を機械に打ち込むようです。
その機械が無いので機械を探せどやはり無い。結局はガードが持っていました。家の中に無いわけですね。機械のプラグをコンセントに挿して、番号を打とうとすれば、今度は家に電気がないので機械の電源はもちろんつきません。
学校に電気を求めて行ってみたけれど、コンセントのある部屋は鍵がかかっていて使えず断念。
大家さんに電話したら、テクニシャンのテオが来てくれました。テオは同い年のお友達。
テオについて行くと隣の家に入って行きます。おばちゃんにお礼を言いつつ、コンセントをお借りました。ミシンをカタカタしているおばちゃんを横目に、コンセントにつなげます。
無事機械の電源が入り、番号を打ち込むことができて、ようやく我が家に電気が戻ってきました。一安心。
テオとおばちゃんとガードと腕でハイタッチして喜びました。
2021/04/14 - 106 days left
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?