上司にされて嬉しかったことは自分もしたい
私自身は出世欲も、給与を爆増させたいような欲も無いのですが、モチベーションは上げてくれる上司や同僚には出会いたいと思っています。
そして、私のモチベーションを爆増させてくれた上司の発言や行動は見習いたいと思っています。
本記事では、それらの内容をまとめていきたいと思います。
責任を請け負う度量
社長の意見をすべて受け止め、失敗したとき、部下は全く責めない上司、素敵ですよね。
私の過去の勤務先には、社長への週次報告で部下にすべてを説明させる部長と、部長自身が説明して部下に矛先を向けさせない部長が居ました。
後者が私の上司だったのですが、他の部署に比べて施策は挑戦的なものが多かったですし、退職者も全く出ていませんでした。
また、報告に時間を割く必要が無いため、集中して業務を行えていました。
もちろん部長自身は詳細まで把握しなければならないので大変だったかと思いますが・・・。
伝聞で褒められると心に響く
私が中学生のころ聞いた心理テクニックで、「好きな子には直接好意を伝える前に、噂で伝えろ」というものがありました。
よっぽど嫌われてでもいない限り、人づてに好意を聞くと、意識するようになったり、信憑性が増すようです。
上司から言われたことで自信とやる気につながったものの中に、「社長も○○の成果について△△なところを評価していた」という言葉がありました。
直接褒められても嬉しいのですが、人づてに聞くと、どのくらいのテンションで褒めてくれたのかもわからず、ポジティブに捉えて、本来の数割増しで褒められている可能性も考えます。直接ではない分、伸び代が自由自在なんですよね。
ちなみに、私は自分のモチベーションを高めるために、自己暗示で数割増しで捉えるようなこともあります(笑)
給与を上げてくれる
これは、何もやってなくても給与を上げてくれる上司というものではありません。もちろん。
社内での存在価値を高められるように、助言をしてくれたり、成果をきちんと社内でアピールしてくれる上司という意味です。
私自信は、自己アピールがかなり苦手というか大嫌いなので、自己評価資料を作るのが憂鬱でなりません。
そのため、こういった上司にはより一層尽くしたいと考えましたし、助言もとにかく取り入れていました。
最後に
良い上司との出会いは、仕事の満足度やその後の出世に大きく影響します。
それは上司ではなく、単なる同僚でもできることがあります。
周りに良い影響を与えられる社会人になりましょう。
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