【エロゲから知る心理学vol.3】美少女ヒロインのヤンデレ化にはサンクコスト効果が関係しているのではないか？と仮説してみた。

どもどもです。

愛にも色々な種類があります。私は家族愛とロリ愛担当ですが、たまに何かの拍子に「ヤンデレ愛」に触れたくなる事がございます。

純愛のベクトルが少しマイナス曲線描くとヤンデレ化しやすいような気がします。何事もほどほどにですねｗ

本日は、美少女ヒロインがなぜヤンデレ化するのか？ここについて恋愛学、心理学の側面からアプローチしていこうと思います。

ちなみにヤンデレ化するとこうなります。

出典：ヤンデレ化したおねえちゃん。銀色（ねこねこソフト）

ヤンデレの始祖と言われているお方です。絶対に怒らせちゃダメな子です。あんなに優しかった姉さんががが…

ちなみに病む前のお姉ちゃんbeforeはこんな感じっス。

出典：ヤンデレ化する前の主人公にホの字のおねえちゃん。銀色（ねこねこソフト）

とまぁ、どうしても愛って偏るとね、色々とあります。この何かに執着したり、掛けた時間や想いを無駄にしたくないという気持ちが長ければ長い程、かえってやめられなくなる現象をサンクコスト効果（埋没費用）とも言われます。

今回の場合、ふとしたきっかけで妹と同じ相手（主人公）を好きになってしまい、その気持ちが膨らみ過ぎてそのことばかり考えていく末に…という感じです。

よく例えで使われるのがギャンブルなどでお金を突っ込みもうやめておいた方がいいのに、またお金を注ぎ込んでしまうアレです。

ソシャゲのガチャも同様ですね。天井や特別な仕様が無ければ10連ガチャをこれだけ回したのだから、次は出るだろう…というあの甘い考え。まさにサンクコスト効果状態である。

人は”ある対象に費用をかければかけるほど、依存していく”という悲しい性を秘めているのです泣

【サンクコスト効果】すでに支出され、どのような意思決定をしても回収できない費用のことを言います。

はい。大好きな銀色をネタにさせてもらいつつ、本題のサンクコスト効果について語らせて頂きました。

銀色が大好きなエロゲ―マーが書いているブログがここにある(*ﾉωﾉ)

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