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永遠に聞き続けたい名曲~稲葉浩志さんの名曲集〜

稲葉浩志さん。この人の名前を知らないかたは日本ではもはやいないのではないのってくらい有名な世界的なヴォーカリストです。

B'Zのヴォーカリストとして名を馳せる一方、ソロ名義でも沢山の素晴らしい楽曲を制作しています。私はソロの深淵で深い人間心理を描く世界がとても好きです。

ロックヴォーカリストとしての側面とは大きく異なるソロ作品での、作風にギャップを感じるかたも多いかも知れませんがやはり、その世界観は秀逸です。

詩人としての稀有の才能を持ち、アーティストとしての素晴らしい感性をいかんなく発揮しています。言葉の感覚を磨くにも勉強になるかたです。

今回はそんな稲葉浩志さんのソロ作品のなかでも珠玉の3曲を独断と偏見でセレクトしました。

1・波

ソロアルバム第1弾の中に収録されている名曲中の名曲です。

水面に浮かぶ夕日をモチーフにした美しい作品です。メロディアスな楽曲のなかに紡ぎ出される、儚さと孤独。人間が誰しももちがちな負の感性ではありますが、それすらも美しい芸術作品へと昇華させる素晴らしい名曲です。

寄せては返す波のようにいつでもゆらゆら揺れている。やすらぎも不安も消えることはない他人(だれか)を見つめてみんな生きているから

このフレーズが好きです。

2・遠くまで

先述のマグマの後に発売されたシングルです。前作の流れを引き継いだ作風ですが、ストリングスを冒頭に取り入れながら、楽曲の完成度は高まっています。

【遠くまで】という大変抽象的なタイトルですが、楽曲全体でも特定の個人が出てくるようなことはなく、哲学的・内省的なフレーズが並びますがその分、十人十色の解釈が成り立ちます。普遍的かつ素晴らしい世界観が広がっています。

3・静かな雨

ソロシングルKIの中に収録されている楽曲です。大変メロディアスで叙情的な市の世界観が特徴的です。

素晴らしい楽曲です。タイトルのような静かな雰囲気の楽曲です。聴き心地の良さのなかに、ある何故か切ない詩の世界感が私は好きです。

〜今日のまとめ〜

いかがでしたでしょうか。今回紹介した楽曲以外にも、稲葉浩志さんは本当に沢山の名曲を世に送り出しています。

ヴォーカリストとしても1級品。それに加えて、詩人やアーティストとしても素晴らしい稀有な才能の持ち主です。人の心の深淵な部分をきれいに描き出し、寄り添うような作風は一回聴くと病みつきになります。是非、一度聞いてみてはいかがでしょうか?

こちらも併せて聞いてみて下さい。これからのシーズンにピッタリのオトナなラブソングが詰まっています。

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