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2024年はどんな年?ホロスコープとオラクルカードで土星先生に聞いてみよう✵

2023年に公開し大変ご好評いただいた土星先生のオラクルカードとホロスコープチャート。
2024年もどんな年になりそうなのか土星先生に聞いてみましょうー!


オラクルカードとは

4枚のオリジナルオラクルカードには、2024年を通して土星(先生)があなたに求めている課題、そしてあなたの心の支えとなるような大切なメッセージが込められています。
カード自体は昨年と同じですが、今年はおみくじ価格となっていますのでぜひぜひ引いてみてくださいね。

オラクルカードの引き方

①下記の「ホロスコープでは2024年はどうなるの?」(無料)をお読みいただき2024年全体の雰囲気をイメージしてください。

②ご自身が2024年に成し遂げたいことに思いをはせながらこちらの記事に「♡(スキ)」を押していただくと、土星先生がランダムにオラクルカードのアルファベット(A~D)を告げます。(一瞬なのでお見逃しなく!)

③記事をご購入後、該当アルファベットの土星先生のメッセージをお読みくださいね。

ホロスコープでは2024年はどうなるの?

大きな星の動きからざっくりと読む2024年。
2024年といえば、気になるのは山羊座と水瓶座のサインの間をウロウロしている冥王星の動き!
まずは冥王星から2024年を考えていきましょう。

水瓶座の冥王星

2023年も冥王星は山羊座と水瓶座を行ったり来たりしていましたが、引き続きサインまたぎ(!)をします。
まるで、時代の狭間であることを何度も念押ししているようです。

〈冥王星のサイン移動〉
1/21 山羊座→水瓶座
前日には太陽も水瓶座入り。
9/2 水瓶座→山羊座
再び山羊座へ。翌日9/3は土星の真向かいで新月を迎えます。
11/20 山羊座→水瓶座 
太陽は変革の天王星と真向かいの位置に。
これ以降次の魚座に移動する2044年頃まで水瓶座に鎮座。

上記の冥王星がサインを移動する日は、どれも太陽がインパクトを受ける位置にあるときなので、前後で冥王星水瓶座時代の片鱗を感じられる出来事があるかもしれません。
2020~2023年にかけて土星先生がせっせと整えてきた水瓶座を、再び冥王星は根本から揺さぶっていくでしょう。

冥王星は山羊座が表す「縦社会的な権力や資本構造」「保守的なルール」の問題点をさらけだした後、その問題点を水瓶座が表す「横つながり的な権利や分配」「改革による自主性や自立」によってどう改善していくかを求めてきます。
「未来・宇宙に関するテクノロジー」についても大きく刷新されていきそうです。

前回の山羊座~水瓶座に冥王星が移動する時代(1777年前後)、アメリカは母国イギリスによる重税からの脱却を図り独立へ、そしてフランスは米独立戦争への参加によって逼迫していた財政が更に傾くこととなり、それがフランス革命の発端のひとつとなりました。
どちらも山羊座的な封建的組織や構造による支配からの脱却、富の追及による限界や破綻が、じわじわと水瓶座的な時代を引き寄せているかのようです。
権力の横暴や一部の組織による利益の搾取が問題になっている今、前回の山羊座〜水瓶座移動時のように新しい流れが起きていることは間違いないでしょう。
とはいえ、時代の移り変わりには多くの罪のない人たちも犠牲となった歴史を振り返ると、水瓶座の象徴する「自由」だけを過度に強調し希望的・楽観的な側面ばかりを押し出すことには注意が必要なように思えます。

6/9に火星が牡牛座に入ると水瓶座にいる冥王星とスクエア(ぶつかり合う位置)になり、双子座にある太陽たちも魚座の土星とスクエアになっています。
この前後は経済や金融、食に関わる組織や団体による不正が暴かれたり、移動手段や電子マネー、決済システムが混乱したりすることも考えられます(不測の事態に備えて現金や常備薬などを所持しておきましょう)。
火星の暴力的なエネルギーが過剰に高まることによる凶暴な事件にも注意ですね。

魚座の土星と双子座の木星

同じく2024年、拡大や善意を表す木星(ゼウス)も5月に双子座に移動しますが、ルールやシステムを表す土星(先生)はまだまだのんびりと魚座の沼に浸かっている一年となります。

4/21 木星は双子座に移動する前に、変革を表す天王星と合に。
この合の近くで新月も起こり、土星もそれを後押ししていることから、牡牛座が表す経済や金融、美や身体に関する業界、または電力などのインフラのシステムやルールにも何かしら大きな改変があるかもしれません。

5/26に木星が双子座に移動すると、魚座にいる土星先生とはぶつかる位置になります。
習い事や資格取得、SNSなどの交流や発信、旅行業界などが活発になる一方で、情報モラル、交通や運送システムの再編への関心も強まりそうです。
変化の激しい時代だからこそ、ゼウス(木星)の力を借りて「物事に柔軟に対応できる情報スキル」や「思考の軽やかさ」を身に着けたいですね。

当然と言えば当然ですが、年々神様たちが移動していくのを見ると時の流れを感じます…。

そして、土星先生は2023年から魚座が表す「夢や理想・芸術・宗教」など、私たちの内面の心の柔らかい部分に関わる分野の指導を行ってきました。
皆さんもご存じの通り、エンタメや宗教の分野での性加害・隠蔽や癒着について、平和への夢や理想が揺さぶられるようなニュースが多くありましたね。
これらは社会全体において権利や平等・改革の意識が高まり、自立や自主性、未来的な協調の在り方を見直す風潮の高まりなど、2020年から2023年までの約2年半、水瓶座土星期に醸成された土星先生の鎌があってこそ切り込めた問題なのかもしれません。

一方で、土星は同じく魚座にある海王星にそろりそろりと近づいていきます。
海王星は幻想や詐欺、まやかしなどボンヤリしたものを象徴します。
完全な合となるのは翌年2025/2/26ですが、2024年も社会の既存システムのほころびがじわじわと出てくるような雰囲気です。
そのため、土星先生の鎌にイマイチ切れ味が足りない、もしくはスパッと切り込めない部分もあるかもしれません。
また、海王星はスピリチュアルなものや精神世界、芸術なども表すため、そのような業界には土星先生のメスが入る、反対にその分野が持つ力に新たな役割が与えられる、ルール作りをする、などの機運が高まることも考えられます。

8/16に火星と土星がスクエアになる前後には、これまでに蓄積された社会の不満が吐き出されるようなこともあるかもしれません。

このように、2025年は土星だけでなく、社会に大きく影響を与えると言われている木星・天王星・海王星と星たちが次々と次のサイン(星座)へ移動していくため、社会に大きな変化の波が訪れることが予想されます。
こうしたことから、2024年は「大きな変化の前触れ」の年と言えそうですが、2024年に魚座土星期で培った土星先生の鎌があれば、2025年に起こりうる波にも立ち向かうことができると言えるでしょう。

2022年の土星についての記事でも、土星の固める力を使って来たるべき変化の波に備えておくための「三びきのこぶた」のお話を掲載しました。
2024年も同じく、来たる2025年に備えた「れんがの家」をしっかりと築きましょう。

どんな「れんがの家」を築けばよいのかのヒントは、太陽星座別にマイカレンダーさんでも掲載中です。
また、もっと詳しく知りたい方は、よろしければ今後再開予定のリーディングをお申込みくださいね。(春までに再開したいー。只今準備中。)

オラクルカードで土星先生に聞いてみよう!

さてさて、こうした2024年が実り多い一年となるよう、土星の象徴が散りばめられたオラクルカードがあなたの御守り的な存在となってくれると幸いです。
皆様の出生図に住まう土星先生は、きっと素晴らしいご加護を与えてくれるでしょう。

ここまでお読みいただきありがとうございました。
2024年も皆様にとって土星先生と共に歩む素晴らしい一年となりますよう、お祈り申し上げます。

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