2年間のキャリアブレイクで「学んでよかった3つのこと」

会社員時代、周囲のマーケティングの認知が低く、これは「井の中の蛙」状態では？と強く感じて、考えあぐねた末に離職。当時は40代前半だったものだから、思いきった選択をしたなと思います苦笑。

それから今日までの2年間、マーケティングをはじめ、ビジネスに役立つと思われることを日々勉強。いわゆるキャリアブレイクです。

今回は、学んでよかった3つのことをご紹介します。

①マーケティングを学ぶ

モノや情報で溢れる今の時代、ビジネスにおいてマーケティングは必須。とはいえ、マーケティングの種類が多いため何から学べばよいか悩んでしまい、しばしの間、足踏み状態に・・・。

でも、マーケティングについていろいろと調べた結果、自分のスキルであるWEBディレクションやライティングを生かせるWEBマーケティングを学ぶことに決めました。

インターネットで調べ、本を読んで知識を得て、オンライン講座も受講。知識が蓄積されていくと実践をしたいという欲が生まれ、昨年の秋からマーケティング系のライティングのお仕事を経験させていただいています。

②整理収納アドバイザーの資格を取得

引越しをし、猫をお迎えしたときに断捨離をしたところ頭がスッキリ。片付けや掃除はメンタルをよい状態にするために必要なことなのでは？と考え、整理収納アドバイザーの資格を取得しました。

その数ヶ月後、稲盛和夫氏の「3S（「整理」「整頓」「清掃」）」がビジネスの成功につながることを知り、整理収納アドバイザーの資格取得で得た知識がビジネスに役立つことを知りました。

今では、猫と人間が快適に暮らせる部屋づくりのため、無理なく続ける片付け・掃除の方法をあみだし中です。

③読書

昔から読書はしていましたが、主に小説を読むことが多かったので（ビジネス書は少々）、キャリアブレイク中はビジネス書を中心の読書に切り替えました。

マーケティングを中心に知識が増えてきたと実感するとともに、下記の読書のメリットも身についていると感じています。

・想像力が豊かになる
・文章力が向上する
・語彙力が増える
・コミュニケーション力の向上
・メンタルが安定する
などなど。

読書は1日6分でもよいので継続した方がよいそうです。6分なら、読書が苦手な人でもなんとか続けられそうですよね。

まとめ

キャリアブレイク中でも、そうでなくても、日々学びながら知識やスキルを増やすことは大事なこと。

もし、何を学べばよいかわからない場合、まずは読書から始めてみるのがオススメ。なんの本を読んだらいいか分からない場合は、読書術の本を読んでみるのもいいかもしれないですね。