2021年度ソムリエ試験を終えて①

皆さまこんにちは!

今年度のJSAソムリエ呼称資格試験を受験しておりましたYukaと申します☺️💜先日三次試験の結果発表があり、無事に合格することができました!

少しでも来年度以降にソムリエ試験を受験される方のお力になれればと思い、体験談や勉強方法などを発信すべくnoteを始めてみました。

記念すべき初投稿のテーマは、『今年度のソムリエ試験を受けた所感』です🍷✨一次試験から三次試験までの体験談を試験の順番に沿って時系列で書いて参りますので、お時間のある際に最後まで読んでいただけましたら幸いです。

1⃣一次試験(7月〜8月)

一次試験は7月〜8月に行われ、CBT方式(就活で受けたテストセンターと同じ形式です!)で世界各国のワインやその他の種類、ソムリエとしてのサービスやワインの輸入に関する知識を問われます。出願時に1回受験か2回受験かを選択でき、それにより受験料が異なります!

私は、試験勉強を始めるまではワインのことしか問われないと思っていたので、いざ教本を読んでみてその他酒類の情報量の多さに圧倒されました。教本はワイン以外にもビール、ウイスキー、ブランデー、リキュールや中国酒からミネラルウォーターまで様々な酒類について触れてあり、それだけでもかなりのボリュームでした。

ワインに関する知識がほぼゼロの状態からのスタートだったので、出願後に教本が届いてから一次試験まではひたすら勉強漬けの日々でした…!

オフの日は1日中勉強をしていましたが、勤務日も仕事の合間や通勤時間などのスキマ時間を有効活用してひたすらインプット→アウトプットの繰り返しを行っておりました。

私は2回受験で申し込んだのですが、7月に受けた1回目はなんと不合格…💦そこから気を取り直して勉強し続け、8月末の2回目の受験で何とか合格することが出来ました🥲💕

一次試験の勉強方法についてはまた別のnoteで詳しく紹介させていただければと思います✍️

2️⃣二次試験(10月18日)

二次試験はワイン×3、その他の酒類×2のブラインドテイスティングです。(ワインエキスパートの方はワイン×4、その他の酒類×1でした)テイスティングを通してワインはヴィンテージ・産出国・品種を、その他の酒類は何のお酒かを導き出します。

テイスティングは一度もやったことがなかったので、テイスティングにまつわる本を読んだりスクールのオンライン授業を受けるなどして二次試験対策を行っていました。

そして迎えた試験当日。品種を外したこともあり落ち込んでおりましたが、コメントの方向性が合っていたのか二次試験も何とか合格出来ました…!ハラハラしながら結果速報を見たことを覚えています。

また二次試験の日には、三次試験の評価対象の一部になる論述試験もありました✍️こちらもまた後ほど別のnoteに書かせていただきますね!

『2021年度ソムリエ試験を終えて②』に続きます!

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