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お前は、アスリートじゃない!

はい、ここ最近(この1、2月の間)、コーチから何回か言われた言葉です💬🙉
なんか文字にすると、すごい怒られてる感というか、嫌な感じがしますが、言われた当の本人(私🙋🏻‍♀️) は、「いや、まあ確かに。そうかもしれない🤔」否定はできないというか、逆に「アスリートって何なんですか?」というやりとりが始まります。

というわけで、コーチとはこんな感じで、2021年も通常運行しております。

いつも私のNoteを読んでくださっているみなさんから、そろそろ新しいの書いて欲しいという要望をどこからか風の便りに聞いていたのですが、書くモチベーションがなくなるくらい(というのは言い訳で🙈)
2021年の頭からトレーニングキャンプでスペインに来ておりまして、寝て😴トレーニングして🚴🏻‍♀️作って食べて🍽寝て😴コーヒー飲んで☕️自転車乗って🚴🏻‍♀️たまに山登って....の繰り返し🌀🌀
4、5種類くらいしか活動の種類がないくらい何も起こらない生活をしてたので、Noteを書くネタがなかったというのが、正直な理由です🙈

サッと、日常を切り取ってポストするインスタやTwitterとかじゃなくて、どっちかというと毎回毎回、自分としても書き物、読み物として楽しんでもらえるように書いてるので、結構パワーを使うんです。(あ、これは正当な言い訳です🙈)

と、相変わらず話が違う方向に行ってしまいましたが、本題に戻ります。
「アスリートじゃないんだよ」って言われて、じゃあアスリートってなんですか?って聞いたところ、まず言われたのは、「コーチから言われたトレーニングメニューを、何も言わずに淡々と遂行するのが、アスリートだろ🤨」
......🤔

なんとも日本的な😳 普段のコーチは、日本的なそういうのが嫌いなのに、唐突に日本的なアスリートっぽい価値観を振りかざしてきたりします。。。

私も自転車を始めた、右も左もわからない頃は、言われたことを言われた通りにやっていた時期もありました(遠い目😑) 実際、そっちの方が考えなくていいし、楽でしたね。
ただ、言われたことだけやってれば良いのも、ある程度まで行くと続かなくなるんですよね。始めた頃は、当たり前ですが乗れば乗るほど速くなるし、何やっても強くなりますよね。でも、4、5年続けてある程度フィジカルが開発されてきてから、能力を向上させるってかなり難しいんですよね。つまり違うアプローチが必要になってきます。

全日本選手権の優勝を目指すならコーチから言われた通りのことを、有無を言わずやれば、大丈夫でしょう。
でも今は、スーパーサイヤ人みたいな選手達とどうすれば対等にレースで走れるかを、試行錯誤しないといけなくて。
まず実際そのプロトンで何が起こってるのか、その選手達がどれだけ強いのかを肌身で感じてるのは、他でもない私自身です。コーチは、データや順位という数値で分析はできても、それ以外の位置どりや展開、ロールがあってのレースなので、トレーニングとレースの数字はとにかく全然違うんですよ!(私の文章力じゃうまく説明できないけど、複雑なんです🤯)
それを理解してる(と思いたい。)にも関わらず、私には血も涙もないコーチングをしてくるので、いつも熱い議論が耐えないのです。。。

さらには、コーチの考えるメニューがクレイジーなのです。いつもこんな笑顔で、意味のわからないメニューを出してきます🤦🏻‍♀️

もちろんインターバルトレーニングは、普通によくあるメニューなんですが、それを!10km5%の上り、全く同じところを6往復、しかもそのうち3本は下から上まで(つまり10km)インターバル(1分/1分)、残りの3本もある程度の負荷でのテンポ走(L3?で合ってる?くらいで)
しかもそれを週2回。
つまり、10kmの上りで行ったり来たりで120km🤯週2回!!(しつこいwww)

それ以外のロングライドの日も、いつも(本当にいっつも)全く!同じルート、コース、同じ上り、同じ下り、同じスーパーで補給。これまた週2回😓 

そこしかトレーニングに適した道がないなら納得できるのですが..... いろんな良い上り(いろんな斜度、長さ)がある場所で、このトレーニングメニューです。。。
もちろん、私だって最初は、「いろんな上りでメニューやれば良くないですか?今日はどっか違う道走らないですか?」って提案します。はい、もちろんNoとしか言わないですよね。そういう人です🤦🏻‍♀️

そして、言われたメニューで2週間くらい経ったところで、第一次頭おかしくなる時期が来るのですが、ここでまた今日はちょっと違うところ走りません?とか提案しても、はい、今日も同じ🙌🏻 頑張って👍みたいな。
で、また2週間くらい経って、第2次頭おかしくなる時期が来た時には、もう何も考えない、何も感じない境地に突入します😇 
ちなみに同じことをしたら強くなるとかは言えないです。たぶん強くなる前に、普通に頭おかしくなります。私も頭おかしくなります。(※当社比)

👆🏻頭おかしくなって、笑顔で写真を撮ってくるコーチを轢いてやろうかという衝動に駆られるのは、ここだけの秘密🤫

じゃあどうして私がそのトレーニングをするのか?
強くなりたいから?勝ちたいから?自分に打ち勝つため?
どれも半分yesで半分Noです。

まずロードレースという競技特性上(国内レベルでは別ですが、ヨーロッパのレースレベルだと)、「勝ちたい」ということを目標、糧にして日々のトレーニングを行うのは、ちょっと難しいというか、その欲求が満たされる確率が限りなくゼロに近いので、現実的ではありません。
対戦型の競技(サッカーとか野球とか)であれば、試合のたびに勝てる確率は50%ですが、ロードレースの場合1%以下ですからね😅 

チーム内でエースじゃなかったら、そもそも「勝つ」ための走りすらできないのが、ロードレースです。
(私の場合、幸いにも全日本選手権と世界選手権では、自分のために「勝つ」ことと「自分の結果」を狙えるレースがあるので、それらに向けては、純粋に強くなりたいとか勝ちたいという感情でトレーニング、レースができるのは🙆🏻‍♀️)

普段チームでレースをする時、それらに向けてのトレーニングをする時は、私は心の底から湧いてくるモチベーションとか、そういうアスリートっぽい感じの熱いものとかは、正直に言うと、あまりなくて。
どっちかというと、「レース=仕事」っていう考えが強いタイプなので、「仕事できないヤツ」になりたくないし、最低限これくらいはできないと死にますよっていうレベルが体感的にも数字的にもわかってるので、そこまでの身体を作るまでは、トレーニングに対しては特に何の感情もなく、モチベーションも低めの日々を過ごしてます。
というのも、シーズン前の準備段階のこの時期は、オフシーズンでいろんな意味で緩んだ身体と気持ちを締めていかないといけない時期なので、コンディションも安定しないし、いちいちトレーニングの成果に一喜一憂してると気持ちが疲れちゃうので。
これがアスリートじゃない!ってコーチから言われる理由ですね🙈

もともと、アスリート一家で育った訳でもないし、将来スポーツ選手になるぞ!って思ってジュニアの頃からスポーツエリートだったわけじゃない私は、今でもいわゆる「アスリート」っていう理想像にしっくりこないんですよね。
いつもモチベーションが高くて、強い精神力と、高い身体能力、コーチとの師弟関係、キツいトレーニングに耐える日々、みたいな(あくまで私の想像です😅) でもそういうのですよね、アスリートって。
たぶん私と会ったことがある人には、確かにアスリートじゃないね🤭って言われそうです。
実際、画面を通して私のことを見てくださってる方に会うと、意外と普通ですねってよく言われます🙈

前述した通り、ロードレースって、競技特性上、アスリートにとって、わかりやすく1番の達成感を感じられる「勝利」というものに限りなく遠い競技なんですよね。
だからこそ、シーズンイン、目の前のレース、レーススケジュールに対して、モチベーションを上げるのではなく、
自転車選手として「自転車に乗ること」「プロ選手としてのライフスタイル」、レースで順位を狙うことではなく「どういう走りをするか(したいか)」というところを追求すること、にいかに愛情を持って、モチベーションを細くても低くても「継続」させてれるかが大事なんじゃないかな、と思っています。

そんな私なので、
インターバルトレーニングの日は、朝から全身でやりたくないオーラを発してますし、ロードバイク以外に乗る時はわかりやすくウキウキしてるし(パワーメーターついてないので🙌🏻)、トレーニング中も今日は何面白いことツイートしようかなとか、Noteに何書こうとか考えてるし。
このセットが終わったら背中に入ってる補給食食べる🤤何食べよう🤤ワッフル?クッキー?とかそんなことばっかり考えてます🙈


こういうとトレーニングが嫌いなのか?と思われてしまいそうですが、決してそうではなくて、気分が乗らない日もあるし、もちろん楽しい日もあるし、でも毎日毎日何かしらトレーニング(リカバリーも含めて)やコンディションを上げるための日常、生活を過ごすための自分の中でのティップスです👌🏻

この通り、コーチから、アスリートじゃない!って言われても反論できる余地がないのは自明の事実なのですが、自分のイメージするアスリートはこうあるべき、とか、周りがイメージしてるアスリートはこうあるべき、なアスリートになることが果たして正解なのか。というのは、ここ最近、私の中で疑問に思う話題の一つであります。
コーチからアスリートじゃない!って言われたしね。(めっちゃ根に持ってる🤨)

アスリートで「いる」こと、アスリート「らしく」あることよりも、「アスリート」として稼がないといけないんです、「プロ」アスリートでいるには。毎年毎年、来年の契約を取れるかどうかが、この仕事をしていて1番ストレスフルなパートです。

そのためにはある程度いつでも走れないといけないし、
常にレースに向けて、コンディションをちゃんと調整していくのは当たり前だし、チームオーダーに合わせてサッと動くこと、レース展開に合わせて自分で考えて動くことも最低限できないといけない。
それができたとしても、いきなりチームが無くなったり、走力関係なくチームのポリティクスで契約を切られることもあれば、良い走りを(アシストとしても)すれば契約が取れることもあります(ちなみに全部経験しました😇) 。
それに、契約は自分の意思や走りだけでなく、タイミングや政治力もあったりで、日本人が入れる枠があったり、トップオブトップのレベルになれば別ですが、限られたチームの枠を巡って契約を勝ち取ることが、トレーニングよりも何よりも大変なんですよ。

また、いくら自分で死ぬほどキツいトレーニングをしたと思っても、アシストしまくって満足感を得たとしても、それと契約が取れるかは別なんです。これが「アスリート」の世界じゃなくて、「プロ」の世界なんだよなあって、いつも思います。
これについては、考えすぎると気持ちが参っちゃうので、大体は見て見ぬフリをするのもティップスです🙈

プロになればなるほど、契約にはポリティクスがあるし、お金が絡んでくればくるほど、きれいごとばかりじゃない世界なんだよなあ。(遠い目😑)

ここからは余談というか、最近の雑感👇🏻

コーチが最近発信するようになった、ジュニア選手たちへのアドバイス、トレーニング、ヨーロッパで戦うための的な話。

テレビで見るヨーロッパのレース、憧れ、プロ選手のキラキラ感✨ ジュニア選手は、とにかくとにかく強くなりたいし、勝ちたいし、お父さんお母さんは娘さん、息子さんの夢をできる限りサポートしてあげたいですよね。
で、最近のコーチの好きなトピックとしては、「日本の若い選手はトレーニングしすぎ、乗りすぎ。」って話。

この話に関して、私があんまりコメントしてこなかったのは、選手側のトレーニングいっぱいしたい気持ちもわかるし、コーチがいうトレーニングしすぎに警鐘を鳴らしてるのも体感として良く理解できるので、自分の意見をきちんと説明するのが難しかったからです。
(ちなみに私、全然SNSで情報をウォッチしたりしないので、ジュニア選手たちがどういう風に自転車競技をしてるのか知らないので、全てコーチとの日常会話からの情報です、悪しからず🙈)

私個人の意見としては、実際若い選手たちのトレーニング量とか競技にかける情熱とかお金とかを聞くと、すごいなあ。の一言です。
たぶん、私よりもストイックさは、アスリートだと思います。
ただ正直に言うと、学校にちゃんと行って、ちゃんと勉強して、その上で空いた時間を上手く使って自転車をした方がいいんじゃないかな。というのが、私のアドバイスです😅

日本代表で遠征に行ったり、合宿したり、レースに行って、学校を休むことが名誉なこと。という雰囲気があることが、私はすごい違和感を感じるのです。(日本ってそういう雰囲気ありますよね?違ったらごめんなさい🙏🏻※当社比)

そりゃ、他の子たちが学校行ってる間もトレーニングしてたら、加速度的に強くなるし、学校ちゃんと行ってその空き時間にしかトレーニングしてない子は焦るし、やっぱり勝てないし。プロとアマチュアだって一緒ですよね。プロはトレーニングが仕事だから7days/24h そのための生活を送れますけど、仕事しながらの人はやっぱりプロと同じところでは戦えないですよね。(特にロードレースという異常に競技時間が長い競技だと、それが顕著だと思います。) それと同じ構造がジュニアでも起きてるように感じます。ジュニアの頃からそういうヒエラルキーの中で、自転車をしてると思うとすごい大変だなあ、と。私は思うのです。

毎年、世界選手権で会う日本のジュニア選手たちの日本代表としてレースを走ることに対して、すごい誇りを持っているあの感じ、キラキラした目と緊張感と。一年に一回のジュニア選手と会う機会ですが、私にとってはいつも新鮮で、ひっそりといろんなことを考えてます。

たくさんトレーニングして、国内の競争を勝ち取って、それを17、18歳の子たちがやってるのか、ってつくづく感心してしまいます。
私のその年の頃なんて、何かで1番になったこともないし、何かで1番になれるような努力をしたこともなかったので。
だから、若い頃から夢中になれることは素晴らしいことだと思うし、トレーニングをたくさんたくさんする(したいと思う)ことも、すごいことだと思います。ただ、ジュニアの頃からたくさんたくさんトレーニングして、その世代で日本で1番になって、日本代表になって、海外のレースを走る。
ジュニアの頃からたくさんトレーニングしすぎて、若いうちに身体の伸び代を全部使いきっちゃって、ジュニアでヨーロッパのレベルを見て感じて、よし!学校卒業して、プロになろう!ってなった時に、もう身体も気持ちも余白がなくなっちゃってるんじゃないかなっていうのが、時々心配になるのです。
ただ、そもそもジュニアの頃から日本代表に選ばれるように国内での選考を勝ち取らないと、ヨーロッパへの経験も得られないかもしれないですしね。
これが難しいところだと思うんです。

私のコーチが、トレーニングしすぎだよーって呟くたびに、若い選手やその親御さんたちからメッセージが来るらしいです。「どうすればいいですか?」って。

率直な意見をいうと、最後は自分で決めるしかないです。

私もコーチから言われたトレーニングを納得できない時が、多々あります。もちろんまずはそのトレーニングの意味を理解したいので、議論しますが、最終的にそのトレーニングをするかしないかは、私の意思と決断です。なので、ぶつぶついうのはタダなので、ぶつぶつ言いながらトレーニングは基本、忠実に行います(ようにしてます🤪)。
トレーニングをするモチベーションがなくて、自分をプッシュできない時だってあります。その時は、ちゃんとそれを説明します。
昨年のコロナ禍では、そんなことがよくありました。
いつレース始まるかもわからないのに、何ヶ月もかけて準備したのに全部スケジュールが消えて、プッシュしろって、無理ですよね。夏休み初日に今日からすぐに宿題に取り掛かれって言われても、無理な感じ。知らんけどwww

プッシュできないのに、自分に暗示をかけてプッシュし続けたら先に気持ちが壊れちゃいますしね。何事も、いい加減じゃなくて「良い」加減が大事です👌🏻

最後に、ヨーロッパ行くにはどうすればいいですか?どんなトレーニングしてますか?って聞かれることがあるのですが(あんまりないけど🙈)、コーチからアスリートじゃない!って言われる通り、私は若い選手に何かアドバイスできるような立派なアスリートじゃないし、実際自分でもそう思います。
私がヨーロッパでレースするようになった経緯や契約の仕方も、他のヨーロッパで走る日本人選手とは違ったアプローチだし。。。
そんな私が唯一、アドバイスじゃないけど、伝えれることといえば.....🤔 

トレーニングも、レースも、ヨーロッパでの生活も、何もかも何かしら簡単には行かないんですよ。それでも!

今ここで自転車に乗ってること、トレーニングをしてること、今ここでレースをしてること、今ヨーロッパで生活してること、その日常全てが愛おしく感じられるかどうか、その日常を続けたいと思えるかどうか。それが私の中での基準というか、ここで走るブレない理由です。

素敵な出会いも、ヨーロッパで自転車してたからこそできた友達や経験も、それこそ(現在進行形で)私の愛おしい時間と財産です🥰


だから、「それを継続するためにどうするか?」全てはそれに尽きます。

キツいトレーニングに耐えてるんじゃないです、自分を追い込めるんじゃないです。いろんなことの犠牲の先に報酬があること、そういう精神が美しいとも思わないです。
純粋に自転車、レースを「仕事=プロ」として、ヨーロッパの難しくて一筋縄で何もかもいかない中で、試行錯誤する、そんな今しかできないことが愛おしいから、もっとできると本気で思ってるから、それを続けられるようにしてるだけです。😊

そして、明日レースでクラッシュするかもしれないしケガするかもしれないし、たくさん準備してトレーニングしても一回のケガで離脱しないといけなくなるかもしれないし、車と事故れば障害が残るかもしれない、そんなリスクと隣合わせなスポーツをしてるということも、どこか頭の片隅には置いてあって、勝てる可能性は限りなくゼロに近いのに、リスクはかなり高いそんな残酷で儚い競技なんですよね。だからこそのドラマや情熱、伝統があることも然り、そしてメンタルを壊すリスクが高いのも然り。

伝えるのも下手だし、考えていることを言葉にするのも下手だし、トレーニングが科学的になってきているこの時代において何よりも感情とフィーリングを重視しがちな私なので、
こういうトレーニングをしてますとか、ヨーロッパに行くには、みたいなことを上手く伝えたりできないのですが、

最後に。伝えたいのは、「とりあえず、やってみた方がいいよ。」ということです。
とりあえず失敗してもいいからやってみるんです。

私なんて自転車すら、とりあえずやってみた、とりあえず全日本選手権に出てみた。から始まったし、その時は大学に行ってたので、ちゃんとしたライドは土日しかしてなかった(時間的にできなかった)し。その後、いろんな知らない人からヨーロッパに行った方が良いよって言われたけど、アメリカにレースしに行ったし。

たくさん失敗して、その経験で同じ失敗しないようになるし、もちろん失敗した時は、これだけやってきたのにとか、こんなにやったのに。。。なんて落ち込むけど、全力で失敗すればするほど、ショックが大きい分だけ自分の糧になるし、それを失敗にするのか良い経験にするのかは、誰でもない自分次第ですしね。

たくさん失敗して、3歩進んで2歩下がって、時に、3歩進んで4歩下がることもあったりで、遠回りしたと思うこともあるし、もうすぐ30歳だけど、まだまだできると本気で思ってるし、その感触もあるし、何より今の「プロ」アスリートとして自転車乗って稼いで、レースして、トレーニングして、笑って、泣いて、悩んで、イライラして、そんな落ち着かない日々を今年も送ります。

まだまだ引きづるコロナ禍に、相変わらずシーズンインのこの不安と緊張感には慣れないですが、納得行くシーズンなりますように🙏🏻 「良い」加減に今シーズンも頑張ります🤘🏻

#今日のエリさん #今日のエリNote

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