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令和に持っていきたい、平成のエモソング10選

ついに始まった10連休。令和に向けて、皆様いかがお過ごしでしょうか?

GW二日目の朝、お出かけついでにシャッフルで音楽を聞いていたところ、とても懐しい曲が流れてきました。

あ、この曲令和でもたくさんの人の心揺さぶって欲しいな。

そんな思いから、独断と偏見で平成エモソングランキングを発表したいと思います!平成の最後、あぁ懐かしいなと酒の肴に楽しんでいただければと思います。

※私が平成で聴いてきた音楽から選出してるので偏りがあります。かつ、選考期間1日なので、思い出せていない曲もあると思います。みなさんの推し曲もぜひ教えてください!

【審査基準】
平成には素晴らしい楽曲がたくさんあります!が、今回は心を揺さぶって、誰かの苦しみがちょっとでも軽くなるような、そんなエモ視点で選出しました。なるべく広く認知されているであろう曲からピックアップしていますが、Mr.childrenやスピッツ、BUMP OF CHICKENにエレファントカシマシと大ヒットエモソング多すぎ勢は収拾がつかなくなったので泣く泣く排除しました。泣!個人的には平成を代表するアーティストであるGLAY・ゆず・JUDY AND MARYをギリギリまで入れるか迷っていたんですが、1曲に決められなかったからお前ら全部持ってく!!!
あと、ジャニーズも除外してます。(彼らも良曲多数のため。)
彼らの楽曲はきっと私が令和に運ばなくてもみんな運んでくれるかと!!

時間があったら令和に番外編出しまーす。

それでは、結果発表!
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第十位 SUPERSTAR/くるり(平成17年)

くるり先輩です!エモいって感情は、このバンドで知ったんじゃないかと思うよ。残暑の夕方にふわっと香る秋の風みたいな優しく胸が締め付けられる楽曲です。2回目のメロ「今戻って〜」がオクターブ上になるところがほんとエモい。優しいのに力強い。センチメンタルな夜にこれからもお世話になりたい曲です。

第九位 フィルム/星野源(平成25年)

私はどうしても初期の星野源を令和に持って行きたいんだ!!!!ということで、フィルムが九位にランクインです。一言一句とても丁寧に紡がれた楽曲。なんだか達観した目線の楽曲。ちょっと疲れてさ、「俺、何やってんだろう・・・」なんて思ってる帰り道に聞きたい。人生でそんな日々があと300回くらい起こるはずだろう。てことで持ってきまーす。

第八位 大切なもの/ロードオブメジャー(平成15年)

我らの世代はこの曲を綺麗に畳んでカバンに入れておくんだぞ!!卒業ソングでもあったからさ、青春の思い出がいっぱい詰まっている。でも、「この空の下同じ星見て悩む僕らは〜」って歌詞が案外この歳になってグッと来るんだよね。令和になっても、結婚式の3次会で歌ってマブダチ感じたい。かけがいのない大切なもの!

第七位 感情七号線/フラワーカンパニーズ(平成22年)

フラカン兄さんのこの曲は知らない方も多いと思うんですが、個人的にどうしても持って行きたかった!負けないで必ず愛は勝つと言われた平成初期。あれから時代は変わって、ちょっと夢見ることさえも難しい時代になっちゃって、ゆとり・さとりなんて言われちゃってさ。そんな時代のみなさんへの応援歌です。細く長くやってきたフラカンだからこそ歌える、斜に構えた歌詞にご注目です。

第六位 Forever Memories/w-inds.(平成13年)

女子のみんな〜!!!この曲、まだ覚えているでしょ?w-inds.の3人が出てきたときは実際ジャニーズ以上の衝撃があったよね。離れ離れになった二人の男女の歌。あれ?これララランドじゃね?ほぼララランドです!踊ってるし。そりゃあエモいはずですわ。てことで令和に持ってきます。

第五位 Let's GO!いいことあるさ/SUPER P-kies(平成7年)

どうしても入れたくて持ってきたんですが、あの、みなさんこの曲覚えてますか?ポンキッキーズで昔流れていた曲ですよ!原曲は洋楽。タケカワユキヒデによって日本語の歌詞がつけられた曲。この時代はポンキッキーズや天才てれびくんと、タケカワユキヒデが子供達に馴染むように日本語つけてくれた曲がたくさんあったなぁ。今聞くとこの曲とても良いよ。大人になるとおろそかになってしまうことが詰まっている。日本全国で社訓にすべきだと思う。(え?)
私たちを育ててくれたポンキッキーズも残念ながら平成で終わりとなってしまいました。ガチャピン・ムック、ありがとう!

第四位 BABY BABY/GOING STEADY(平成13年)

はい忘れちゃいけないやつー!!!銀杏BOYZとしての楽曲の方が有名だと思いますが、あえて最初に出されたゴイステ版にしました!他にもたくさん候補曲あったんだけどね、ストレートで単純な欲求が詰まったBABY BABYはやっぱり譲れないっ!全国の中高生男子はこれからも、もれなくこの曲通って大人になってほしい。。。

第三位 若者のすべて/フジファブリック(平成19年)

気づいたら志村が旅立った年齢を超えてしまった。彼の作品は令和まで持っていきますよ。
夏の終わりはフジファブリックがないと成り立たない。令和の残暑だって、この曲と迎えたいです。

YouTubeみてたら、「令和になっても聞きます」ってコメント付いてた。泣いた。

第二位 grateful days/Dragon Ash(平成11年)

今こうして多ジャンルの音楽を楽しめているのは、ミクスチャーロックという形で幅を広げてきたDragon Ashの功績だと思ってます。ヒップホップがJ-POPに入ってきたのも、この頃からだったよねぇ。

この曲は時代を超えて語り継ぎたい。まぁ色々あったZeebraとkjだけどさ、それは平成に置いといて。
おばあちゃんになったとき、この曲をどんな感情で聴けるのか楽しみ!

第一位 こいのうた/GO!GO!7188(平成12年)

栄えある第一位は、平成を代表する片思いソング!!これまでたくさんの片思い女子に寄り添ってくれた『こいのうた』です。

失恋ってさ、フラれたり好きな人に恋人ができたり、普通はその時点で「恋が終わる」んだけど、ぶっちゃけその人への思いが断ち切れない限り恋は終わらないと思うんだよね。(今めっちゃいいこと言った!)

この年齢になると、「一番好きな人とは結婚できない」っていうジンクスにぶつかったりもして、大人になってもこの曲から卒業できない人はたくさんいるんだよね。無理に忘れることなんてできないから、平成に置いていけない恋心は、この曲とともに、大事に大事に令和に持っていきましょ。

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ということで、勢いでまとめた独断と偏見によるエモソングトップ10でした!令和でもたくさんのエモソングに出会いたいなぁ。
それではみなさん、残りの平成時代をお楽しみくださいませ!

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