見出し画像

津山 まなびの鉄道館へ行ってきた。

地元民ほど、地元の観光施設に行くことがない。
京都にいた時、時代祭に行こうと地元の子を誘った時、丁重に
断られた経験がある。地元の子からすれば価値を感じないらしい。そりゃあ当然のことだと思う。物心ついた時からそこにあるから珍しくもなんともないのだ。

厳密に言えば、自分は地元の人間ではない。
生まれたのは「ウドン県」である。
小学校に引っ越してからなので地元にしがらみはない。
でも、津山にいる時間の方が長いから、だいたい地元にある観光施設は知っている。行ったこともある場所ばかりだ。

最近、津山駅にある扇形車庫が観光施設になっていることを知った。もっと前にできてたけど行くタイミングがなかった。
それと、駐車場問題。津山駅に隣接してるのは知ってるがコストはいくらが、自分のスキルで最小限のリスクで駐車できるかなど考え始めると腰がひけてた。

しかし、ネット時代。
YouTubeで実際に入ってみた動画で現地の様子がわかるようになった。公式の紹介動画もあり、ハードルは下がった。

そんなわけで、まなびの鉄道館へ行ってみた。


駐車場は無料。

入場料は310円。窓口で消毒と検温をした上で入場券を渡される。昔懐かしい硬券である。

展示車両
ラッセル車解説
展示車両
展示車両
解説
記念写真用
入ってすぐの風景

入った途端にSLの警笛が鳴り響く。梅小路蒸気機関車館よりスケールはコンパクトだけど、充分非日常を感じることができた。

入った時間が室内展示の消毒タイムだったのでそこは見ないで撤収しました。

津山駅のジオラマ

子供連れだと嬉しい鉄道模型。動きます。

おみやげコーナーも完備。
コロナで人出も少なく、いい感じです。
春になったら、桜を見てから立ち寄るには最適です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?