いぬさんさんぽ20211203 erifueri 2021年12月3日 12:51 いぬさんさんぼ 川パト 💃 「国破れて山河あり城春にして草木深し」って思い出して。春じゃなし。つぎには「やわらかに柳あをめる北上の岸辺目に見ゆ泣けとごとくに」って水の輝きもないし柳は枯れてるし。しかしなにかをみて詩歌を思い出すのはたのしいのです。おそらく小学校5年生くらいから全くおなじように感じてました。背伸びの読書家だったから。だけど小生意気でばかみたいとわかいころには思われたりもしました。いまの歳になればなんかしっくりきますね。 いつもここでみあげています。 そして視界は葉を超えて陽のかがやきを掴まえた。今日はなんだか違う視点。 ハナミズキの紅い実はなくなりましたが蕾が出てきました。この蕾が開花するまで4、5か月かかります。これから訪れる冬本番を耐えてから咲くのです。 梅の木も葉を落としたと思えば、若い枝が美しく鋭く空を突きはじめました。 桜も枝先にはたくさんのつぼみ。 モクレンもまた。 いぬさんが希望に輝いてるみたい。 ぎらん⭐️ ただい ま #ポメックス この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート