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デニース、カーティス

6月3日といえば道場六三郎を思い出すんですが。いえいえ、今日はデニースウィリアムスと、カーティスメイフィールドたんのお誕生日でございました。

⭐️まずデニース。スティーヴィーワンダーたんのバックをつとめる人はワンダーラブって名称?グループ名?で呼ばれるんだけど、ワンダーラブのコーラス隊には、ミニーリパートン、マーヴァヒックス、のちにインコグニートで活躍するメイザリーグそしてデニースウィリアムスがいるんですね。それぞれ美しくてうますぎる方々で。わたしはとくにデニースが好き。というかデニースの「FREE」って曲が大好き。歌詞の内容はSoulですから、ラブなんで当然大好物ですが、きらきらを音にしたらこれだわってサウンドとか、きらきらしてるけどすごく落ち着くメロディとか。さらに華やかなハイトーンの美声だけど優しくて落ち着きをもらえる感じとか。眠れない夜に聴きたい曲なんです。もうこのFREE一曲を聴かせていただけるだけでもデニースが生まれてきてくださったことに感謝です。



🎙そしてそして。大好きカーティスメイフィールドたん。インプレッションズ時代も大好きですが、やはりニューソウルと呼ばれるダニーたんマーヴィンたんスティーヴィーたんそしてカーティスたんを愛しておりますので。好きな曲、ありすぎるなあ。something to believe inは盤の最初から最後まで痺れっぱなしなミディアムテンポの心地よかっこいい名盤だし。Super Fly最高の盤だし。

んー、しかし今日はBilly Jackを。この曲はThere’s No Place Like America Todayって盤の一曲目です。アメリカめっちゃええとこやで、ってタイトルですがもちろん皮肉です。わたしの好きなニューソウルの人達は当然公民権運動の時代のblackの方々。盤のジャケには豊かな白人層の生活が上半分でupperを表現、下半分はblackの方々の苦しい現実をあらわしています。Billy Jackも人種差別や銃社会に触れた、いや触れたとかじゃなく切り込み声を出している歌ですね。

そしてBilly Jackきいたらso in loveもいかないと。「There’s No Place Like America Today」は全体的にダウナーなかんじですが、この曲はひたすら美しく愛を歌ってます。

好きですわあ。

カーティスメイフィールドたんがステイプルシンガーズをプロデュースしているやつとか好きだし。カートムレコードとかさ当初は、ダニーハサウェイたんがプロデューサーに名前連ねてたんだぜ。カートムといえば月に一度はBaby Huey聴きたくなるし。あとストラト使いだし。ジミヘンだってリスペクトしてるし。どしてそんなかっこいい曲作れるん?て唸るし、美曲は泣くし。社会へのスタンスもね。もうきりないもん。だいすき。



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