安田記念 過去10年データ&考察


みなさんこんばんは!

前回のダービーの予想&買い目の記事は読んでいただけましたか?📖

◎ドウデュース、▲イクイノックス、⭐︎アスクビクターモアで単勝、馬連、三連単全て的中することができました🎯🎯🎯

現地観戦でしたのでとても感動しました、やはり武豊ジョッキーが勝つと盛り上がりますね✊

それでは今週も気を引き締めて、安田記念のデータと考察を始めていきたいと思います!


♢過去年のレース結果



♢枠

なぜか3.5.7の奇数枠の勝率が良くなっております。
8枠はマイルで忙しい競馬になるので勝率、複勝率共に低い結果となっています。複勝率のみを見ると4〜7枠が高いです。


♢人気

1番人気の複勝率が80%と高い結果になっております。9番人気まで勝ち馬が出ていて、15.16番人気も馬券に絡んでる年もあるので穴馬が出やすいレースです。

♢単勝オッズ

単勝オッズ3倍以下の複勝率は100%、上の1番人気のデータと合わせると過去2回馬券内にこなかったイスラボニータは単勝人気3.5倍、サダムパテックは単勝人気6.6倍とデータ外でした。


♢前走

今回出走する馬のデータだけに絞ると京王杯SC、高松宮記念、ダービーCTから過去10年に2頭ずつ勝ち馬が出ています。
ヴィクトリアマイル組が2着に4回きていますがアーモンドアイ 、グランアレグリア、アエロリットと怪物クラス+リピーターなのでそれを除いてしまうと成績はそこまで信用できません。


♢脚質
♢上がり3F

中団からが6勝、上がり3F1位が4勝しています。
去年のグランアレグリアや一昨年のアーモンドアイ のように差し遅れも多いのでどこから動かすかが重要になりそうですね。


♢馬体重

マイル戦ということで480kg〜520kgあたりの馬体重が成績を残しております。


♢馬体重増減

そこまでデータの差はありません。


♢馬年齢

4歳が最多の4勝を挙げています。去年のシュネルマイスターが3着にきましたが基本的には相性の悪いレース。しかし過去の出頭数も少なく斤量は古馬に比べると4キロ軽いのでチャンスはあるかと思います。


♢斤量

54kgが3歳、56kgが牝馬、58kgが牡馬となってますが古馬の牡馬が9勝しています。
一見牝馬の成績が高く見えますが、先ほども書いたようにグランアレグリアの1勝とアーモンドアイ 、アエロリットの馬券内2回ずつなのでデータとしては信用できません。


♢所属

勝率、複勝率共に美浦の方が少し高い結果となりました。


♢騎手

川田騎手の3勝が最多、ルメール騎手の複勝率が66%と高い結果になりました。

♢乗り替わり

それほど大きな差ありません。

♢種牡馬
(今回出走のない3着以内の種牡馬はグレーに塗りつぶし)

主流血統がメインでディープインパクト産駒が3勝しています。ダイワメジャー産駒は出走頭数が多いのに1頭も馬券に来ていないのは驚きの結果でした。
今回セリフォスが該当馬です。



シュネルマイスター

先ほど人気とオッズのデータで述べた通り当日オッズ3倍以下+1番人気の複勝率は過去10年で100%、この馬は今の推定オッズですと該当しています。海外レースからの出走になりますがベストのコースに戻るのでパフォーマンスにも期待したいです。
またリピーターの成績がいい本レース、過去にはモーリス、ロゴタイプ、グランアレグリア、インディチャンプ、グランプリボス、アエロリット、ショウナンマイティ、アーモンドアイなど10年で7頭が2回以上馬券内に来ています。去年3着だったシュネルマイスター、マイルの怪物だったグランアレグリアや去年は4着でしたが2度馬券に着てるインディチャンプと互角に戦いましたのでここでも、もちろん勝ち負けの候補になると思います。鞍上のルメール騎手も複勝率66%、現状上位評価の一頭です。
しかし陣営の弱気のコメントと海外帰りの太め残りがきになるところてわすね。


イルーシヴパンサー

東京新聞杯で物凄い脚を使って横並びの追い比べから抜け出して1着、インパクトのある勝ち方でした🐴一勝クラスから東京新聞杯まで続けて4勝とハーツクライ産駒らしい成長力を見せています。
またデータだとレース上がり1位の複勝率が88%という結果になっている通り、上がりの脚が使える馬に分配が上がっています。昇級戦+斤量も増えますが高速馬場も継続していそうなので近4走すべて上がり最速で勝っていることも含めオッズ次第では評価したいです。



セリフォス


前走はNHKマイルで直線は外差しが決まりやすくなっていたが最内をつき4着、伸びてはいたものの外から来た3頭に劣る結果になってしまいました。朝日杯FSからの直行で休み明けでしたのでnhkマイルで叩いてここでもう一戦といったところでしょうか。
種牡馬データでは過去に11頭出走するものの0-0-0-11と馬券に来たことがなく相性が悪いのが気になります。しかし今年の朝日杯FS組の飛躍はすごく、ダービ勝ち馬、NHKマイル勝ち馬、皐月賞勝ち馬は全てここからです。54kgの斤量の恩恵もあるのでそこまで重い印は打ちませんが抑え候補の一頭です。


ソウルラッシュ

新馬から2000m以上を主に走りダート転向もしたことのあるこの馬、4走前からマイルへと路線変更して一変、4-0-0-0と勝ち続けています。前走は先行勢がこぞって残っているところに外からまとめて交わしてゴール。東京マイルの経験はないですが直線の長い東京コースに変わるのはプラスでは。過去のレースで馬場が渋って成績が出ているので雨が降ってほしいところ。


ファインルージュ

VMでは躓き、直線の進路どりでも苦戦しましたがものすごい加速力で2着まで追い込んできました。その前の東京新聞もなかなか前が開かずの展開で2着。
デビューしてから距離の長かったオークス以外では全て馬券内と安定感のある馬です。
VM組は連対はしているものの勝ち馬は出ておらず、アーモンドアイやグランアレグリアも苦戦したローテーションですので気になりますが今回の相手関係を考えれば十分勝ち負けできるかと思います。
東京新聞でイルーシブパンサーに交わされていますが斤量差が1kgから2kgに変わりますし逆転の余地は十分にあると思います。



カフェファラオ

前走にフェブラリーステークスの勝ち馬、足抜きのいい重馬場での開催でした。ここを評価基準におくのも間違ってるかもしれませんがフェブラリーステークス3着のソダシは同コースのVMで優勝しました🏆函館記念9着の際ルメール騎手は、『速い脚は使えそうにないですが、距離と芝は大丈夫でした。』と話してたこともあり、適性はありそうです。勝ち馬と2着馬に3馬身差があったとはいえ2着馬とは0.2秒差、たくさんの馬がごちゃついての9着なので数字よりも良い競馬をしたのは確かかと思います。
1歳上の半姉は米国ですべて芝を走り18戦11勝、5歳上の半兄も芝で重賞2勝を挙げているので牝系は芝が得意🌟日本ではアメリカンファラオ産駒のリフレイムが芝レース12戦4勝をあげています、人気しないと思うので穴馬として抑えたいです。


買い目は当日の午前中〜お昼を目安に別の記事で公開したいと思いますので是非見てください👀

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