アフリカ渡航前のこと
今日からnoteを書き始めました。今アフリカのルワンダにいます。
毎日のことをつらつら記録していきたいと思います。
アフリカに行きたいと思い立ったのは2019年2月の事だった。
今から振り返れば、当時、「ここではないどこか」を探していた。
たどり着いた一つの答えがアフリカに行きたいという気持ちだった。
ずっと、今のままでいいのか悩んでいた。
悩んでいたから色んな情報を積極的に得るようになった。
色んな価値観を知り、世の中についてようやく知り始めたとき、 南アフリカで育ったという楠木建先生と、アフリカで活動されている写真家のヨシダナギさんに出会う。
とても痛快で的を得ていて心が軽くなった楠木先生の著書
アフリカに憧れ少数民族を撮り続けるヨシダナギさんの作品
この本かなりパンチがきいています。
二人ともアフリカという共通点があり、価値観に共通するところがあって、 アフリカという土地は、自由で寛大で、今の自分の価値観を深くしてくれるのではないかと感じた。
それに生き物が好きで、アフリカの大地をこの目で見てみたかった。
仕事に関係なく、自分の興味のある事をやって、自己満足でもいいから世の中のためになっていると思いたかった。
大げさだけど、自分の好きや直感に素直に”振り切った” 選択だったと思う。
漠然としているが、環境保護に携われればと思い、下記の団体を見つけ、 ケニアでの活動を考えるが、丁度テロが立て続けにあった事もあり、今ではないと思い辞めた。
そこで出会ったのがNGOのAYINAさんだった!
アフリカの方と一定の時間を過ごせて、環境保護に関するボランティアも組んでもらうという希望を叶えてくれるアフリカ渡航を相談し、今回実現に至る。
この間、団体副代表のナイケルさんがマラリアと腸チフスで緊急帰国しながらも連絡を取り続けてくれ、いまもお世話になっている。
相談の結果、ルワンダとマラウイの渡航が決まる。
色々な要望を伝えながら、 ルワンダのニュングウェ森林国立公園での活動とマラウイにて理学療法士で青年海外協力隊の方との同行を調整してもらったのだった。
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