「使う言葉や視点を変えて "幸転"」 Chiwaさんの2023年 人生曲線インタビュー!
[この記事の目安:12分]
これは、2023年 人生曲線のインタビュー記事です。
人生曲線とは、人生を振り返り、モチベーションが上がったとき、下がったときをグラフで表したものです。
今回は2023年の振り返りとして人生曲線を使い、インタビューをしてきました。
お二人目は「Chiwa(ちわ)さん」にお話をお伺いしました。
お絵描き教室の先生。子どもたちにお絵描きを教えつつ、Instagramでは「みどり」を基調にした、ナチュラルでシャビーシックなお部屋を公開されています。
Instagram:https://www.instagram.com/dew_chiwa/
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♦︎ 2023年を一言で表すと
-- Chiwaさん、本日はよろしくお願いします!
早速ですが、2023年はどんな一年でしたか?
Chiwa:2023年を単語で言うなら、「幸転」かな。幸せに転じられた一年だったかなぁと思います。一年を通して右肩あがりになっていて、その上がるきっかけみたいなのを掴めた。
Erina:えぇ、素敵!素晴らしいですね!きっかけはいくつかあるんですか?
Chiwa:2023年に入る前から、ちょっとずつ掴もうとはしていて。例えば、1月1日から手帳を始めようとして、その準備段階として手帳を買っておいたとか。積み重ねてきたきっかけはありました。
でも、「幸せに転じられた」大きなきっかけは、やっぱり転職かなぁと思います。
Erina:ありがとうございます。ちょっとどんどん聞いていきます。
♦︎ 2023年に対する意気込み
-- 2023年の始まりはどんな状態だったんですか?もし意気込みなどもあれば聞いてみたいです。
Chiwa:そうですね、1月は仕事が嫌でもうどうしようもなくて(笑)自分が幸せだって言える状態ではなかったので。悪い状況はとにかく良くしたかったので、"現状を打破しよう!"って感じでした。
自分の中で悪い状況っていうのが、自分のことが嫌いっていうのが昔からあるので、その"自分嫌い"も変えたかった。
なんだろうな、"幸せな状態になりたい"とかも漠然とはあるけど、2023年の最初に思っていたことは、"この状況を変えよう!"みたいなことでした。
Erina:現状打破したいと思っていたけど、思っていたより全然いい方に転んだみたいな感じですね。素敵です!!
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♦︎ Chiwaさんの人生曲線
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では早速、2023年の出来事について聞いていきます。
♦︎ 2023年 上半期
--1月は仕事が嫌でどうしようもなかったと話されていましたが、どんなことが嫌だったのですか?
Chiwa:友達に「人手が足りないから」っていう理由で入ったので、あまり会社のことを詳しく知らない身だったんです。
それで、向いてないのに営業をさせられていて。それで、”こんなことがしたくて大学に行ったわけじゃないのに”と、どんどん悩んできちゃって。
去年の10月くらいから悩んでいたのが、1月で "さすがにもう辞めたい"となり、"早々に転職しよう"と決意しました。
Erina:気づいて良かった!次はどんなところが良いとか理想はあったんですか?
Chiwa:大きな目標としては、"ディズニーに就職したい"っていうのが小さい頃からあるので、そこを目標にしてはいて。
スマホの待ち受けを、"ディズニーに就職する"に設定して、現状を変えようと行動をしていました。
Erina:大きな目標を掲げる、それは行動できそうですね!
--手帳をスタートしたのは、仕事を辞めたいと関係はあるんですか?
Chiwa:これは、"自分を好きになりたい"ですね。自分を好きになれないってコンプレックスと戦いながら生きてきたから、その克服を手助けしてくれる手段として今使っている手帳を活用し始めた感じです。
Erina:そうだったんですね。
--話をちょっと進めて、転職を決意されたのは何月ごろですか?もう就職先も決まってたのですか?
Chiwa:これは2月ごろですね。さっきお話したように、一気にディズニーにジャンプできたらいいですけど、そうも行かないので、別の就職先を探しました。
--就職先探しは、どんなことを大切にされていたんですか?
Chiwa:誰にでもできる事務作業が苦手なタイプで、"何で私がやらなきゃ"と思ってしまうので、それだったら好きなことをしてお金をもらえた方がいいかなと思って、自分の専門分野をメインで探しました。
Erina:なるほど、ありがとうございます。ずっと思ってたんですが、意思決定が気持ちいいですね!Chiwaさんは自分をよく分かっていらっしゃるというか。
Chiwa:ありがとうございます。
--「Hito to Hito」(Erinaコミュニティ)も曲線に入れてくださってありがとうございます。上がっているってことでいいんですよね?笑
Chiwa:はい!なんというか、入ろうと思ったタイミングから自分の中で意識が変わった感覚があって。
Erina:意識が変わった感覚??
Chiwa:そもそも、インスタとかで発信している人に自分からコンタクトを取って、ましてやコミュニティに入るとかそういうステップを踏んだことがなくて。もう申し込みフォームを送った時点で"行動できている自分、なんかすごい"って。
Erina:自分からアクションしちゃった!みたいな。自分で掴みに行っている感じで。
Chiwa:そうなんですよ。ちょっと目標であることのために行動が出来ている!と思って。
Erina:それは素晴らしいです。そのきっかけになったと思うと、めっちゃ嬉しいです。
--次は仕事でグインッと中央のライン超えてますね!新しい仕事はどんなことが楽しかったんですか?
Chiwa:こども向けのお絵かきの講師を始めたんですけど、なんか・・必要とされている感じですかね。自分にしかできない言葉の表現を使って、自分にしかできない教え方をするものじゃないですか、講師って。
それは、他の人から教えられるものと、私から教えられるものって、得るものがやっぱり違うと思うんですね。
同じ内容を教えたとしても、アプローチの仕方も人によって違うし、自分にしかその教え方はできないから、"自分に質問してくれる生徒に全力を尽くそうと思える"みたいな感じがあって。
生徒が「先生!先生!」って質問してくれたりとか、アドバイスが欲しいって頼ってくれる感じが嬉しいですね。今までそんな経験なかったので。
Erina:頼られると嬉しいですね!
Chiwa:誰かの役に立てて、それで感謝してもらえたり、笑顔になってもらえたり、生徒がうまく描けたら"ちゃんと伝わっている"と思って私もすごく嬉しくなるし。人の成長のサポートができるっていうのは、ポイントだなと思っていて、毎回楽しいですね。
--生徒の方から聞かれて、教えたら喜んでもらえたみたいなエピソード教えていただけませんか?
Chiwa:例えばなんですけど、"風景と葉っぱの描き方"を聞かれたときに"空気遠近法"の話がしたくて。でもそのまま言っても「へぇ」ってなっちゃうから、例えば「遠くにある富士山に生えてる木と、自分の目の前に生えてるお花の葉っぱの色。どっちも緑色だけど、どっちが鮮やかか想像してみて」って。
Erina:なるほど。
Chiwa:それで、「遠くの富士山は空気のせいで少し鮮やかさが落ちる」って説明したときに、分かりやすい!みたいになって。それで、鮮やかな緑を手前に持ってきて、奥の葉っぱは少し鮮やかさを落としてくれた。
自分もその説明されたからって、すぐできることではないから難しいんですけど、それでも伝わってやってくれようとして、その絵を「上手く描けてお気に入り!」と言ってくれた中のポイントに、私の教えた内容が入るっていうのが嬉しかったのかな。
Erina:嬉しいですね!Chiwaさんの教え方もすごくいいですよね。手前が鮮やかで、奥の方が少し鮮やかさが落ちるって覚えちゃうと、応用が効かないような。こういう"何で?"をちゃんと教えてもらえると、次こう書けばいいんだ!って思い出せそう。
Chiwa:嬉しい!ありがとうございます。
--次のポイントは、インスタですね!ゆるくスタート。
Erina:曲線が上がっているっていうのは、"やりたかったこと"とかそういう理由ですかね?
Chiwa:そうですね。インテリアはもともと好きだったので、実際に投稿して世界に放っているっていうのがなんか嬉しくなってるみたいな。
Erina:大事ですよね。やりたいと思っていることを一歩踏み出すこと。
--一人暮らしも、念願の一人暮らしなんでしたっけ?
Chiwa:もともと実家のお部屋が好きすぎて、する予定はなかったんです。
だけど、実家にいると、家事とか母親に任せっきりになっていて。自分の生活能力が全然向上してないんですよ。それで、ずっとこのままでいいのかな?って思ったし、一人の時間が欲しくなって。
自分の気質上かなり共感力が高いので、家族の機嫌に振り回されがちだったのも理由のひとつです。
実家でも自分の部屋にいればいい話なんですけど、部屋でもガラガラって入って来られちゃったりとかあって、完全に一人っていうのを作りたかったのもあります。
あとは、信頼している人に提案されたんですよね。
提案されて初めて、"一人暮らし"っていう選択肢が出てきて。5月頃実家を離れました。
--新生活の疲れもあったんですね・・
Chiwa:そうですね。やっぱり家賃を払わなきゃいけないとか、日用品などの出費が増える。そういうチリツモでお金の不安とか、家事面では自炊をしなければいけないという、固定概念みたいな感じ。とにかく、全部一人でやらないといけない。
Erina:わかります、それ。
Chiwa:家事も全部完璧にこなして仕事に行かないとみたいな。なんかそれでもう疲れちゃったってなりましたね。自分の中で、これはこれくらいでって折り合いをつけて、ちょっとずつ良くなって行きました。
--日記スタートはどんな感じったんですか?
Chiwa:6月くらいから始めたんですけど、きっかけは「Voicy」だったんですよね。「まいちんさん」というジャーナリングの発信の方のをよく聞いていて。自分もちょっと書いてみるか!って感じで始めました。
それで、6月か7月は1日も欠かさず日記を書けたので自分には合っているなと思いましたね。
Erina:日記、いいですよね。自分と向き合う時間が作れるのと、こんなこと考えてたんだ!みたいなことに気付ける。
Chiwa:曲線で一番落ちているタイミングのとき、大学のオープンキャンパスがあって。人が足りないからスタッフとして来てって呼ばれたんですよ。友達も何人か来ていて。
--大学のオープンキャンパスで何かあったんですね。
Chiwa:私、大学の時ロリータの人間だったので、この日もロリータで来ると教授含め全員に思われていたんですよ。でも、私は大学のイベントだし、スタッフとして働くからロリータは控えようと思って、普通の服で行ったんですよ。
そしたら、別の友達2人がロリータで来たんですよ。その2人も着るってことは知っていたから予想はできたことなんですけど、なんだか分からないけどすごくダメージを受けちゃって。
Erina:何で私ロリータで行かなかったんだろう?みたいな後悔?
Chiwa:なんか取られちゃったような感じがして。"自分の代名詞"みたいなものが、横取りされたような気分になる。すごくショックで、その後何日も引きずったんですよね。
"何で着なかったんだろう"とも思ったけど、"自粛した自分も正解"だと思っているから。
--複雑ですね。。どうやって解決したんでしょうか。
Chiwa:一人で考えているとどんどん辛くなって来ちゃって、母親に相談したんですよ。大号泣しながら、"何でロリータを取られたことがそんなに嫌だったんだろう"って考え始めたんですけど、どうやら"ロリータじゃないと私じゃない"と思っている節があることに気づいて。
Erina:なるほど!
Chiwa:"ロリータじゃない時の私だって、私じゃないか!”と思って。ロリータを着ていない時の私も、別に自分のことを嫌いではない。っていうのに気づいて。じゃあもう別に、相手が何を着てようが、自分が何を着てようが、私は私!と思えるようになった。
今までの私は、服装とかメイクとかそういう見た目とか、好きなキャラクターとか、作品とか、そういうのを自分を表す要素として個性を出そうとしていたと思う。
個性がある服を身につけなくても個性がなくなる訳ではない。ということに気づいたんですよ。その状態から上がってきたのは、多分こういう気づきがあったかな。
Erina:服装とか見た目じゃなくて、自分のやっていることとか、生き方みたいなのが自分らしさじゃん!って気付けたみたいな。すごくいい気づき!!!私もとっても納得できる経験があります。
♢ 上半期 まとめ
♢ 上半期 エピソードから得た気付き
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♦︎ 2023年 下半期
▼ Chiwaさんの人生曲線はコチラ
--すごく濃い上半期でしたね。いよいよ下半期ですが、仕事で昇格されたんですね。
Chiwa:担当している教室は、先生とアシスタントの2名体制なんですが、私は今までアシスタントとして入っていたんです。そこから研修を受けて、担任のクラスを持てるようになりました。
Erina:おぉ、おめでとうございます!担任になると仕事の幅も広がる?
Chiwa:アシスタントは担任の先生の進め方などを確認しないといけなかったりするのですが、担任になると主導権と責任感が増えて。"自分の生徒"っていう感じが一層強まりました。
私の場合、それがモチベーションアップに繋がったかな?と思います。
Erina:いいですね。Chiwaさん、やっぱりすごい!
--手術っていうのは、どんなものだったんでしょうか。
Chiwa:別に痛くもなんともないんですけど、下腹部に膨らんだり引っ込んだりする場所があったんですよ。例えば、運動しているときに痛くてできないなと思って。それで手術をすることになりました。
それで、"何かの病気かな?"と気になっていた不安要素が無くなって。なんかもうスッキリというか、安心できましたね。
--安心できた後が、インスタ運用にモヤモヤ・・
Erina:人生曲線を見ると、インスタスタートからは大きく下がってはないけど・・みたいなところですね。
Chiwa:そうですね、最初は何も考えずにただ発信をしていて、そこからちょっと欲が出て来ちゃった(笑)インスタを初めて、インスタを開く頻度が増えたので、すごくキラキラした世界を発信している人たちの感じがどうしても刷り込まれちゃって。
自分はフォロワー増えないし、いいね!もあんまり来ないし、もっと本気でやった方がいいのかなぁ?みたいな。
インスタを副業をするなら専門知識を身につけないといけないけど、それが自分に向いているかもまだ分からないし・・って考えていました。
Erina:考えますよね。ここはまだ模索中ですか?答え出たんですか?
Chiwa:今は一旦置いといてるって感じです。副業にするのは一旦やめて、"好きなことを、好きなだけ好きっていう"ことをやろうと思って。そしたら更新頻が落ちたんですけど(笑)
Erina:優先順位が変わったのかもですよね。また違うやりたことに対して、インスタが良さそう!と思ったときにやれると思う。
--次の作品作りに没頭というのは、どんな作品を作ったのですか?
Chiwa:展示会に出すって話をいただいたので、展示会用の作品を作りました。それとは別に自分の好きな絵を描き始めたりもして。絵の方は、完全に趣味で描きました。
人に見せるようではく、どこにも出さない自分が楽しむだけに書いたのでめっちゃ楽しかった。
Erina:絵が出来上がる過程を見るのは楽しかったです!(コミュニティ内に載せてくれていた)
Chiwa:作品の制作過程を人に見せびらかせたいタイプなんですよ。それやらないとモチベーション保てなくて。他人に客観的に見てもらった時に、気づいたこととかアドバイスをもらえたりするし、あとは単純に「こんな絵を描けるの!すごいかっこいい天才!みたいに言われないと(笑)
Erina:大事、大事!!Chiwaさん、本当に自分をよくわかっている。
Chiwa:そうだ、あの絵をそんな感じで知人に見せたんですよ。そしたらすごく気に入ってくれて。それで「部屋に飾るから欲しい」って、この前渡して来ました。自分のためだけに描いているけど、人が喜んでくれるんだったら描いて良かったなってとても思いました。
Erina:素敵なエピソード・・!
--そんなことがありつつも、最後は今までで一番幸せなお誕生日を過ごされた。
Erina:これ、とても興味深いです。どんなお誕生日だったのでしょうか。
Chiwa:過ごし方としては、ただ単に普通の休日って感じでした。午前中にホームセンターに行ってお買い物をして、その後母親と一緒にお買い物をして、ケーキの代わりにドーナツを買って、家で映画を見て。夜はお風呂でちょっとのぼせ気味になってとか(笑)
Erina:あはははは(笑)
Chiwa:で、ポイントとしては朝ジャーナリングをするときに"目標"を書く欄を設けてあるんですけど、その日の朝立てた目標としては"周りの人に感謝して過ごす"って書いていたんですよ。
誕生日って、いろんな人から「お誕生日おめでとう!」って来て、その返信をするじゃないですか。その時に、いつもだったら「ありがとう、嬉しい!今年もよろしくね」みたいな感じにするんですけど、"それだけはちょっと嫌かも"と思って。
一人一人変えたんですけど、一言付け加えたんですよ。例えば、「お祝いありがとう。(共通の趣味)を自分が辞めた後も、ずっと仲良くしてくれてありがとう」みたいに、感謝の言葉を書いたんですよ。こういうのを感謝したい人全員に送ったんですね。
Erina:素敵!!
Chiwa:だから、朝立てた目標をクリアしたと思って、夜日記を書いていたんですね。そしたら、気づいたことがあって。
"今日はうしろめたくならないお誕生日だった"って書いていて。
Erina:うしろめたくない?
Chiwa:はい、うしろめたくないっていう風に書いて。高校の時にはお誕生日がきても、生まれて来たこと自体に疑問があって。お祝いされても、気持ちを受け取れなくて。大学の時は、年齢を重ねているけどその年に見合わない精神年齢で、自立していないことへの焦りがすごくて嬉しくない。
年を重ねることが嬉しくない、だから誕生日は嬉しくなかった。
でも、今年はこんなに嬉しくて、楽しくて、素直にありがとうと思える。そんな日は今までなかったのが、すごく嬉しくて。
"まだまだ未熟だし、悩んだり、苦しいこともあるけど、でも今日は私生まれてきてよかったし、だけどここまで来れてありがとう、生んでくれてありがとう、みんなにありがとう"って書いて。
それを書いた後に、「あっ!」「やばい!」と思って、母親に急遽LINEして。「産んでくれてありがとう」っていう言葉を送ったら、「何があったのか」ってすごく驚かれた。
そんな感じで、ノーマルな日常として嬉しい という。
誕生日ってただ単に年齢が上がるだけの認識しかなかったけど、誕生日の重大さというか、どれだけすごいことなのかっていうのを気づいて。
その気づいた時に、"自分が幸せだ"と思っている状態なのがすごく嬉しくて。"今までで一番幸せ"っていう風に書いたのがそこなんですけど。
Erina:めちゃくちゃいいエピソード・・・1つだけ気になることが。1日の目標に"周りの人に感謝して過ごす"と書いたのは何か意図があるんですか?
Chiwa:以前応援していた有名人が、ブログに毎年「誕生日は感謝する日」と書いていたんですよ、それが影響しているかもしれない。私はあんまり分からなかったけど、周りの人に感謝して過ごさないといけないなっていうのは結構ずっと思っていて。今年の誕生日は、"特にできたら嬉しいかな"って思ったのかもしれないです。
Erina:"ずっと自分の中にあったことを目標にして行動してみたら、効果があった" みたいな。
ずっと理想であり、いいなぁと思っていた自分になれてる!って気づきも嬉しいというか、幸せと言えたポイントな気がしますね!
Chiwa:そうそう、そうなんですよ!
♢ 下半期 まとめ
♢ 下半期 エピソードから得た気付き
♦︎ 2023年の経験を通じて伝えたいこと
言葉の力が偉大
自分を変えたかったら、言葉を変えるのが早いかも
視点を変えただけで、世界が別物になる
Chiwa:手帳を始めるまでは、「ありがとう」一つにしても、何にありがとうなのか、何がよかったのかに対して真意みたいなのが分かってなかったかなと思ったんですね。ポジティブなワードとはちょっと疎遠な感じだったんですが、手帳には"今日のありがとう"という欄があるんですよ。何もありがとうと思えなくても、書くようにしたら本当にそう思えてくる。
嫌だったけど逆に考えたらこうかも、ラッキー!て書いたら、本当に思考が引っ張られていく感じがあって、ポジティブな言葉を使ったり、書いたりするのが偉大だなって感じました。
3つめは、さっきも言った通りで、ネガティブに考えてしまい自己肯定感が低い自分を変えたかったから、"逆に"っていうのを考えようと思ったんですね。
何かモヤモヤしたり、嫌なことがあったら何か一つ、"逆にそれでよかったじゃん!"みたいなことを見つけられるようにした。それを始めたら、"今まで考えたことがないようなことに感謝ができた"りとか、"自分も人もこんなにいいところがあったんだ!"って気づいたり。
この3つを通じて、今まで気づいていないだけで幸せが隠れていたんだなぁ、と。
♦︎ 2024年はこんな1年にしたい
--2024年はこういう年にしたいみたいなのはありますか?
Chiwa:今ある自分はそのまま持っておいて、視点を変えてどんどん良い方向に向かっていく。そういう年がいいかなぁと思います。自分にとっていい変化が続いてほしい!
Erina:2024年の変化、楽しみにしています。
🌈・☀️・☁️・☔️・🌀
--インタビューは以上となります。2024年、Chiwaさんのさらなるご活躍を楽しみにしています!今回はお話を聞かせてくださり、ありがとうございました。
いかがでしたでしょうか。
・個性とはファッションやメイクなどではなく、ありのままの自分
・自分の気持ちに常に目を向ける
・自分にとって悪いと感じるものに真っ直ぐ向き合い、解決策や納得ができる距離感を見つける
自分の中の判断基準を持っていて、自分にとっての良い・悪いを見極めるのがとても上手なChiwaさん。自分に正直になり、考え方や視点を変えることで幸転していく様子が分かる2023年の人生曲線でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました🌷
Erina
Instagram:https://www.instagram.com/erina_notion/
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