「自分が楽しめるものに気づき、信じて行動する」 秋人さんの2023年 人生曲線インタビュー!
[この記事の目安:10分]
これは、2023年 人生曲線のインタビュー記事です。
人生曲線とは、人生を振り返り、モチベーションが上がったとき、下がったときをグラフで表したものです。
今回は2023年の振り返りとして人生曲線を使い、インタビューをしてきました。
お二人目は「秋人さん」にお話をお伺いしました。
企業でのDX推進歴10年。「Notion」「Lark」「Chat GPT」など様々なツールを使いこなされている一方で、多数のコミュニティに所属し、人との出会いや交流も大切にされている。
X:https://twitter.com/akito11_phx
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♦︎ 2023年を一言で表すと
-- 秋人さん、本日はよろしくお願いします!
早速ですが、2023年はどんな一年でしたか?
秋人:なんだろう、"激動の一年"だったかなっていう気がしますね。
去年もいろいろ変わったんですけど、去年以上に自分のまわりも変わった。
Erina:なるほど!自分のまわりもっていうのは、関わる人が変わったみたいなことですか?
秋人:そのイメージです。
-- ちなみに、2023年の始まりはどんな状態だったんですか?
秋人:そうですね。2022年の9月からコミュニティのお手伝いをしたり、Notionのサポートを始めたり、コミュニティに入ったりしていて。今年の1月は「朝活サロン」に入会しました。
去年もいろんな人と交流はしていたけど、より幅広い人との交流ができ始めたかなっていう感じです。
♦︎ 2023年に対する意気込み
-- 新しい交流いいですね。2023年はこういう年にしたいなっていうのはあったんですか?
秋人:そうですね、なんかビジョンボード作ってたなぁ・・12月に作ったような気がします。
Erina:素敵です。何がきっかけで作ったんですか?
秋人:たしか、コミュニティの自己紹介がきっかけだったような。"2023年はこういう年にしたいです" みたいなことを話そうとしていて。
"いろんな人に聞かれるだろうな"って思ったので、こういうのしようとしてます!と言えるものを準備しましたね。
秋人:自分のデスクのモニターにずっとビジョンボードを表示させてました。
一番左上が、"エッシェンシャルバッチ取るぞ"ってやつで、左下は"いろんな人を知ろう"、真ん中下は"幸せになるぞ"、右上は"強み伸ばしたいぞ"っていうやつ。
Erina:めちゃめちゃいいですね、これ!これは誰かがやってたんですか?
秋人:このビジョンボードみたいなのを誰かが作っていて、それで作った気がします。これを、今年は結構クリアできたなーっていう。
Erina:すごい、鳥肌が・・・
-- 秋人さんの人生曲線、全部真ん中のラインを超えてるんですよ。若干の上がったり下がったりはあるけど、ずっと高いのがすごいなって思ってて。
Erina:最初のイメージ通りだったのかな?と気になっていました。
秋人:そんなにイメージ通りだったわけじゃないかな。
コミュニティにいっぱい入っているのも、ただ多分寂しかったから入っていたような。
なので、"こうありたいんだろうなっていうのを決めたけど、実際に動いてみたらちゃんとしたいことと合ってた"みたいな感じで。
Erina:では、その一年をちょっと詳しく聞いていきますね。
秋人:はーい!
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♦︎ 秋人さんの人生曲線
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では早速、2023年の出来事について聞いていきます。
♦︎ 2023年 上半期
-- 2023年に入る前って、どれくらいだったんですか?「朝活サロン」に入る前は高かったのか、低かったのかが気になってて。
秋人:これくらいが続いていたかな?って感じです。
Erina:「朝活サロン」に入って、こういうの楽しかったなってポイントはあるんですか?
秋人:このコミュニティの場合は、本当にいろんな人がいて"異業種"ってイメージが強いですね。以前のコミュニティは、属性が偏ったりしていて。
メンバー同士の交流が盛んだったので、一対一でZoomをしたり、オフ会に行ったりとか。
こういうことができるっていうのが楽しかったです。
別のコミュニティだと、メンバー同士の交流を推奨してなかったりするんで。自分にとってはちょっと居心地悪いなぁと思ったこともありました。
-- 次の「エンジニアサロン」はどんな感じだったんですか?
秋人:これは今後の仕事のために参加したんですけど・・交流だったりが楽しくて、プログラミングの時間が(笑)
Erina:なるほど(笑)
-- インスタを開くようになったのはプラスですか?マイナスですか?
秋人:プラスですね。きっかけは忘れちゃったんですけど、このぐらいからインスタをちょこちょこ見るようになって。ここら辺で開くようにならないと、多分Erinaさんに繋がってなかった気がします。
Erina:!?!? 秋人さんとは別のコミュニティで初めましてだったと思っていました。
秋人:インスタで知ってて。インスタ開いていなかったら、Hito to Hito(Erinaのコミュニティ)も、参加してなかったですよね、多分。
Erina:私の中でお話するきっかけは、別のコミュニティとX(旧 Twitter) が濃かったので、その前にインスタを知ってくださっていたというのがちょっとビックリ・・!というかありがとうございます。
-- 次の交流祭りってどんな感じだったんですか?
秋人:たしか、一ヶ月で20回くらいZoomしたんですよね。
Erina:えー!一ヶ月20回?
秋人:そうそうそう。で、仙台でオフ会もあって。初の仙台、初の「朝活サロン」オフ会みたいな感じです。
-- 行動力がすごいですね。そういう時ってどんな気持ちで参加するんですか?
秋人:"どんな人と出会えるんだろう"が強いですね。
大人数自体は苦手なので、そんなにしゃべれないですけど、画面越しで知っている人がいっぱいいる!みたいな。
あとは情報収集っていうのかな?この人はこんな人なんだっていうのを知ったりするのが楽しい。
--こんなに楽しそうなのに、まだ曲線の高いところではないんだ。
秋人:この曲線、書いてて難しいところです。プライベートでは高いんですけど、仕事の軸では低いっていうのがあって。仕事のことを抜いたら、もっと上の方でした。
Erina:トータルで考えてくださっているんですね!
秋人:はい。この次にモヤモヤが来てて。
副業をどうやっていこうかみたいなのを思い始めたのが4月。
始めたときは良かったんですけど、時間が経つと毎日問い合わせとか来るようになっちゃって。理解してくれていると思っていたことが、分からなかったんだ・・みたいなのがいっぱいあって。
あとやりたいことがいっぱいありすぎて。混乱しているというか、情報量が多すぎるとか、思い通りにタスクが進まないとか。
--なるほど。下がる原因としては、自分の時間が使えないとか、思うように好きなことが出来ないというところがあったんですかね。
秋人:それもあったり、好きなこと・自分のやりたいことって何だろうっていうのが分かんないっていうか。「趣味って何?」って聞かれて、「これこれ!」って言えるもの。
それで、Erinaさんと趣味探しをしたっていう。
Erina:しましたね(笑)6月くらいでしたね、タニモクも。
秋人:その前に、モヤモヤを減らす努力をしました。自然と離れていく感じで。ちょっとストレスが減って、それで減った分プラスで趣味探しを始めて、みたいな。
Erina:モヤモヤしたままで趣味とか、前向きなことってなかなか考え辛いですよね。
秋人:ちょうど「朝活サロン」の人とまた交流をして。「あなたの趣味は何?」みたいなことを聞きまわったんですよ。で、その人の趣味を一緒にやるみたいな。
それをいっぱいやろうかなって思ってたんですけど、割と早いタイミングで見つかってしまって。
--面白い!それは何だったんですか?
秋人:それが"もの作り"とか。"音楽"とか。
Erina:誰かの趣味がヒントになったんですか?聞いた人の趣味が自分も好きだったみたいな。
秋人:そうですね、昔の自分が好きだったもの何?みたいなのも考えました。久しぶりにやってみよう、みたいな。
Erinaさんも"リメンバーセブンティーン"と言っていて。(Erinaの2023年のテーマは17歳の頃の自分を取り戻しにいくでした)
Erina:はいはいはい、よく覚えていますね!
じゃあ、新しいことをするっていうよりも、もともと好きだったことをもう一回やってみた感じですか?
秋人:例えばレジンの場合、もの作り自体は好きだったんですけどレジンは初めてだったんです。同じジャンルの新しいこと みたいな。
Erina:同じジャンルの新しいこと、それめっちゃいいですね!でも、なんでレジンだったんですか?もの作りの新しいことって結構いっぱいあるような気がして。
秋人:もの作りのフェスみたいなイベントに行って。で、いっぱいレジンを見た時に、あれこれ作れそうじゃない?ちょっと作ってみよう!と思ったんですよね。
それで、やりたいことをSNSで口にしたら、「道具余ってます」とか、「使っていないレジンあります」みたいなコメントが。それで譲ってもらいました。
Erina:私この話めっちゃ好きです。宣言すると、寄ってきますよね。それで好きなものというか、趣味も見つかって。
♢ 上半期 まとめ
♢ 上半期 エピソードから得た気付き
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♦︎ 2023年 下半期
▼ 秋人さんの人生曲線はコチラ
--いよいよ下半期です。ここからすごく上がってますね!この急上昇は何がきっかけだったんですか?
秋人:そうですね、本当は趣味探しがもっとかかるかなと思ったらすぐ見つかって。仕事や副業の方はほぼ決心がついてというか。副業もそんなに頑張らないというか、一生懸命こっちに時間を使わなくてもいいな、と。
今は、自分の人生楽しもう!みたいな。それが7月以降、前に出てきた感じです。
「Notion」のミートアップイベント、「Notion大学」のBBQ、「朝活サロン」の交流もあって。あと、インスタでフェスを知って。茨城で開催された「Lucky Fes」
探したらまだチケットがあったんです。確か、知ったのが開催の前の週だったと思うんですけど。
Erina:すごく楽しそう!!!大きくまとめると、7月はとにかく楽しいイベントがめっちゃあったよ!全部参加したよ!っていう。
もしかしたら、参加ができること以外にも、"やっぱ自分ってこういうの好きだなぁ"みたいなのが分かって楽しいっていうのもある?
秋人:そうそうそう。ありました。あまり悩まず、躊躇なく行けたというか。"音楽じゃん、フェス好きだったじゃん、よし行こう!"みたいな。
--その選択がスッとできたみたいな。悩まなかったんですか?
秋人:そうですね。悩まなかったですね。もう何年ぶりのフェス?って感じだったんですけど。
直前だったので、宿もめっちゃ高かったんですよ。しょうがないし、取って行ってみたら、価格が正規価格じゃなかったみたいで、安くしてくれた。
Erina:おー!すごい、いいことにいいことが重なって・・・
秋人:いいことばかりだったんですよね。なんかいいこといっぱいあった、7月。
高級焼肉を食べに行く人たちがいて、そこに欠員が出たから呼ばれて。多分暇人だろうってことで(笑)そしたら、行きたかったところだったんです。
Erina:交流を大切にされているからですよ!(笑)自分の好きなことやってたら、なんか運もついてきちゃった!みたいな話ですね。聞いているこちらも楽しい月でした。
--7月よりも上がってますね、8月!
秋人:ツバサさんのタスクコンサルが始まって、Erinaさんとのコラボテンプレートも8月からでした。あとはいろんな人との交流もしつつ。
ツバサさんのタスクコンサルは、中身は"人生をどうしたらより前に進められるか"みたいな。それもあって、"自分は本当は何がしたいの?"とか、"それに向かって何を進めていくの?"っていうのを、コンサルしてもらったりとか。
Erina:じゃあ、それで自分の目標とかやりたいことがわりと明確になった感じでしょうか。
秋人:そうですね、実は目標を立てるのが苦手だったんです。でも、直近の目標はそんなに嫌いじゃないなっていうのをここで気付けて。
Erina:直近っていうのは、一年とか?
秋人:いえ、一年とかあまり遠い未来だと、多分締め切りまで何もしなかったりとか、区切って、区切った目標が達成出来ずにズレてきちゃうこともあったので。"一ヶ月くらいの目標が頑張りやすいなぁ"と、気付きました。
秋人:ココで面白いのが、この時の目標って"プログラミングを頑張る"みたいな目標だったんですけど、、全然進んでなくて。進んでないけど、それ含めてちょっと楽しかったなって思っています。
--進んでいないのに楽しかったって、どういう状況ですか?
秋人:自分こういうの進まないんだなとか、分かってくる。
Erina:そういうことか!進まないことは、進めようとする方向で動いたんですか?
秋人:最終的には切り捨てました。進まないことを受け止めましょう、分析していきましょうみたいに教わって。
それまでは、あーだこーだしてたりとか、自分が生活をしていくためにはこれがベストだよな、みたいな感じで動いていたんですけど、なんかモヤモヤしていてっていうのがあって、10月に凹んでいる。この時期でしたね。
--本当だ。本業モヤモヤ。
秋人:なので、休職準備に取り掛かりました。あ、この月もすごくZoomしてた月でした。イベントもあったし。モヤモヤしてたけど、満足はしてた気がします。
Erina:なるほど、モヤモヤはしてたけど、その中でもちゃんと自分のプライベートというか仕事以外のことは充実していた。だから曲線はそんなに下がってないんですかね。
秋人:書きながら、曲線がもう一本あればいいなと思ったんですよね。仕事とプライベートがあれば、もうちょっとわかりやすかったなぁと。
Erina:この話、すごくいいなと思いました。"2023年"の中に、いろんなことが含まれてて、さっき秋人さんが言っていたみたいに"仕事では嫌だなって思った"けど、"プライベートが充実してた"から結果的には高いよ。みたいなことが分かる。私も今その状態ですね・・(笑)
バランスが大事。例えば仕事がダメでも、コミュニティに入るとか、趣味に打ち込むとかするとそこのバランスが取れるよ、みたいな。
だから、"一箇所がダメでも、違うところにちょっと飛び込んでみるのはいいんじゃないかな?"みたいことを、秋人さんのインタビューをしていて、記事にしたい部分だなと思いました!ありがとうございます。
--11月、12月、最後まですごく上がってますね。そして、行動が早い。
秋人:そうですね。休職は11月末に会社に伝えて、2日後にお休み開始。
Erina:えっと、嬉しかったでいいんですよね。急に言われると困るみたいなことじゃなくて。
秋人:あ、いいんだ。やったー!です。
--休職されてからどんなことされていたんですか?
秋人:AIのイベントに参加したり、3つのアドベントカレンダーに参加したりしてました。
AIのイベントは「GMO」という会社のイベントで、申し込めば誰でも行けるイベントなんですけど、参加してみて"AIってすごいな"というのを改めて目の当たりにしつつ、"仕事にもなるんだな"っていうのも強く感じて。
長い間コーチングをしてもらっている方がいるんですけど、その次の日にリアルでコーチングセッションをしてもらって。
Erina:次の日ですか!
秋人:はい、休職中なので自由に動けるので。
それで、海で今のモヤモヤとか、やりたいこととかを吐き出しながら石などを集めて。それを一旦、ワー!って海に流して。
その結果、なかなか進まなかったプログラミング。そのまま頑張るよりも、ワクワクするAIの方やった方がいいんじゃない?と気付いた。
秋人:そこから、Chat GPTを今まで以上に使い始めたんです。
--決意が固まりましたね!心の平和・人生を楽しむっていうのに繋がるのでしょうか?
秋人:心の平和っていうのは、休職して平和だったんですよね。人生を楽しむっていうのは、佐渡ヶ島に3泊4日の旅行に行ったりとか、プライベートを楽しんだりとかですね。夕日がすごくきれいだったんですよ。
秋人:3つのアドベントカレンダーの記事を書いたり、ちょこちょこ仕事が入ったりしていて大変な時期もあったのですが、しっかり遊ぶとやっぱり楽しい。
♢ 下半期 まとめ
♢ 下半期 エピソードから得た気付き
♦︎ 2023年の経験を通じて伝えたいこと
自分が何で楽しめるのかに気づくことが大事
自分はどんなことが楽しいのかな?ってことについて、考える時間を増やすのとアンテナをはること、そしてそれを信じて実行することが大事
♦︎ 2024年はこんな1年にしたい
--2024年はこういう年にしたいみたいなのはありますか?
秋人:2023年は交流を広げたりしたので、2024年はもっと集中させにいくといいかなという気はしています。
自分のやりたいこと、趣味だったり、仕事の部分もそうで。
自分で決めたものに、より集中していかなければなと。
Erina:発展の年になるかもしれないですね。
秋人:飛躍とか。
Erina:いいですね!!!
🌈・☀️・☁️・☔️・🌀
--インタビューは以上となります。2024年、秋人さんのさらなるご活躍を楽しみにしています!今回はお話を聞かせてくださり、ありがとうございました。
いかがでしたでしょうか。
・複数のコミュニティに所属する
・いろんな人との交流を大切にする
・自分の好きを積極的に探しにいく姿勢
さまざまな環境に身を置き、多くの人と交流することで、自分の好きなことに気づくきっかけを掴み、存分に楽しむ。そんなお話がたくさん聞けた、秋人さんの2023年の人生曲線でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました🌷
Erina
Instagram:https://www.instagram.com/erina_notion/
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