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親子向け商品を考える001:絵本×技術をどう届けるのか

前回まで

・技術を使い世代を超える商品(持ち主に良い影響を与えるもの)を世に出す
・筆者の好きな"親子のコミュニケーション"のジャンルで考える
・筆者の思い入れが強かった"絵本"で考える

絵本のプラットフォーム

絵本ジャンルで商品を考えるにあたり, 今あるプラットフォームを調査する.
1. 冊子の絵本 :ご自宅や図書館に置いてある本
2. アプリの絵本:AndroidやiOSに対応する端末で読む
3. なにか別の形:+αなのか上記以外の表現
一番多くの人に届けることができるのは, 2番のアプリ絵本だと考えられる.

アプリの絵本って何があるの?

http://ehonpub.com/2018/07/09/osusumeapp01/ (参考URL)
読み聞かせ機能つきで絵本の種類が豊富なものや, 親子で一緒に遊べるようなアニメーションやお歌のようなアクション機能がついたものなどがあった.

今回筆者は親子のコミュニケーションに焦点を当てているので,
後者のようなアクション機能のついたアプリを中心に考えていくのがベターである. (例『えほんであそぼ!じゃじゃじゃじゃん。』など)

https://zaizen.jp/news/2020/0624.php (参考URL)
さらに『絵本クリエイター』というオリジナル絵本を創作することのできるアプリも今年登場していた.
このアプリは, 4月iOS → 6月Androidの順でリリースされたようである.

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どのOSを選ぶか

以下の理由から, Android OSを選択したいと思う.
・筆者はWindows PCユーザー
・4年前にAndroidアプリ開発の経験が一度ある
・シェア率は日本ではiOSとほぼ互角である
 - 歴史的にも順位が変動してきたのでこの先を予想することはできない


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