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Jazz Chants for Children

私の英語を育ててくれた大切な一冊。

英語の発音やイントネーションを音楽のように学べる画期的な本。

英単語の意味もろくに知らない小学生のころ、ひたすらカセットテープの音を完コピし続けた。

ほとんど真似できるようになっても、学校のテストの点は上がらなかった。

けれど、「日本語にないあの音、あのメロディーを奏でられるようになった!」という達成感と幸福感でいっぱいだった。

「何かのために頑張る英語」じゃなくて、純粋に「楽しいから」だけで夢中になれた自分が今もこの本の中にいる。

著者のCarolyn Grahamは、当時、TESL(英語を母語としない人に対する教授法)の講師だったが、このメソッドが大当たりして、ハーバード大学の教授になったらしい。

英語学習を、紙とエンピツからスタートしたくない人に最適の入門書。

Chantsとはリズムのあるポエムみたいなもの
今でもクスッとなる内容ばかり


現在は改訂版がamazonで販売されている。



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