背中を押してくれた1冊
「メイクがなんとなく変なので友達の美容部員にコツを全部聞いてみた」という本を薦めてくれたのは妹でした。
どちらかというと美容に無頓着な妹がメイクのハウトゥー本を読むなんて珍しい!!その妹が面白くて為になるって言うのだから間違いないと思って借りました。
私はスキンケアはシミやしわがなるべく出ないように普段から努力はしているのですが、自分を魅せる為の努力は結婚式を終えて以来ほとんどしていません。ファッション雑誌も見ないしメイクへの向上心もいつの間にか疎かになっていました。
本を開いたのは病院の待合室。
あっという間に待ち時間が過ぎる程面白くて目から鱗が落ちすぎ!!
泣いても落ちないとうたっているマスカラを使っていてもパンダ目になってしまっていた理由や眉毛の書き方など私の困り事を解決する方法が沢山詰まっていて痒い所に手が届きました。
わかりやすい説明を基にちょっとそこまで買い物へ行く時はまつ毛を上げてファンデーションを塗って眉毛だけ描いた状態。
やってることは同じなのに今までの私と一味違う!!
ちょっとした工夫で自分が変われる事を知ってしまった私は今再び自分を魅せるメイクを探求するようになりました。
30代後半に足を突っ込んでいる今、メイクに向上心を持っている自分に自分がびっくりしています!
本を読んで以来美容部員さんに対応してもらっている時に沢山質問をするようにもなりました。
これまではそもそも何を質問したらいいかわからないことも多々あったのですが、BAパンダさんみたいな美容部員さんが存在していることを知って質問をしやすくなったのかもしれません。
一生輝ける自分を目指して、そしていつか対応してくれる美容部員さんがBAパンダさんにあたる日を夢見てこれからも日々メイクをしていきたいと思います。
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