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8月11日福岡アルカ

オアシスレポート編集部の「えりりん」です。8月11日に福岡県博多市で行われたアルカのレポートをお届けします。

日本一のコーラス芸人岩崎ひろき氏の2018年夏巡業を締めくくる地方アルカの開催地福岡は、とにかく「暑かった!」そして「熱かった!」。会場は、箱崎神社に面した「もも庵」という素敵なギャラリー風のスペース。

今回のアルカは、福岡在住の主催者の方が「日本一面白い、変態的に面白いワークショップをする人が来る」という触れ込みで50名もの参加者を募って下さり、地元のクワイヤで活躍する手練れのゴスペル歌い達が多数集まったのでした。

それでも、ボイストレーニングは初めてという方達のために、前半はしっかりとボイストレーニングの練習法を伝授しました。

体の使い方から、鼻あり・鼻なし発声、宝塚の「はいっ!」、和田アキ子やボビイ・オロゴンそして柴犬の怒った顔など、奇想天外な岩崎語録が初めての参加者は一同怒涛の笑いの渦に。笑いっぱなしで喉も心も全開になり、課題曲の「Pressing My Way」に取り組む準備も万端に。

これまでのアルカの中でもおそらく最も短時間で「Pressing My Way」を仕上げることができたため、「福岡アルカの皆さんはとにかく声が良くでていて、素直で、上手い!」というコメントを頂きました。最後の通しでは、歌もピアノも最高潮に。終了後は、お風呂上がり状態の岩崎先生と並んで写真撮影大会になりました。地元の敏腕プロデューサー、主催者Tさんともパチリ。

「岩崎ひろき女性説!?」

今回のアルカで一番衝撃的だったこと。それは、会場を訪れるまでは岩崎先生は女性だと信じていた参加者がいたということでした。こちらの素敵なアルカ告知ビジュアルの写真を見て、女性の方のワークショップだと思っていたとか。

打ち上げは、神社の参道にある焼き鳥屋台で乾杯!

アルカ終了30分以内に翌日の個人レッスンの枠は全て埋まってしまい、予約のできなかった方からは「残念!またぜひきてください」とのリクエストが。毎年9月に開催される九州ゴスフェスにも「一緒に出ましょう!」という声もあがり、岩崎ひろき氏の日本全国巡業の旅はまだまだ続きそうな予感がしました。

2018年夏、仙台、滋賀、福岡と3ヶ所の地方アルカに参加しましたが、それぞれ、東京のアルカとは一味も二味も違う素晴らしいものでした。魂を癒し揺さぶる歌とピアノ、美味しい食べ物、地元の方達との貴重な出会い。かけがえのないたくさんの思い出を作ることができ、日本全国行脚を思い立ってくださった日本一のコーラス旅芸人、岩崎ひろき氏に感謝です!



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