見出し画像

仙台アルカ第3弾

オアシスレポート編集部のえりりんです。
仙台で行われた平成最後のアルカをレポートいたします。仙台で3回目となる今回の会場は、仙台中央音楽センター 305スタジオ。仙台駅から徒歩5分程のマンションの一室にあり、一見普通の素敵住居のように見えるのですが、部屋の奥には美しいグランドピアノと椅子が整然と並んでいる素晴らしい空間。

できたてほやほやの新作9ボイスシートを引っさげ、ワークショップ芸人岩崎ひろき氏の到着は夕方5時。わずか1時間で9種類+3つのトッピング(9x3=27種類の声)を紹介し、残りの1時間でWe shall overcomeを仕上げる。短時間に、集中力が途切れず、猛烈スピードとテンションで一気に9ボイスを駆け抜ける。

9つの碁盤の目を縦横無人に駆け巡り、自由自在に声を実演する姿を初めてみるメンバーから思わず溢れた一言は「声の七変化」。笑いの渦を絶やさず、集中を絶やさず、一人一人の参加者から求める声を引き出していくその姿は声のマジシャンのようでもあり。。。

一期一会のワークショップで、短時間にボイトレを行い、一曲を仕上げるために全精力を使い果たす天才ワークショップ芸人?!岩崎ひろき。これから厳しい受験勉強生活に入ってしまい、もう遠征はできないのではないかという不安も拭い去る内容のワークショップでした。しかも、今回は仙台での滞在時間わずか4時間程の日帰り弾丸スケジュール。全国に9ボイスを広めるべく、来月も再来月も、ワークショップ芸人の旅は続くのでありました。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?