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天使と悪魔(小説シリーズ)

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悪魔→天使の見た目BL小説群。(厳密に言うと天使に性別はないため) 天使のことが大好きな悪魔と、だんだん心変わりしていく天使の緩やかな関係性の変化のお話。 誕生花ssのひとつ「ラ…
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#小説

黄金の光に抱かれる【イラスト】

拙作「天使と悪魔」シリーズより、天使と悪魔の二人を描きました! シリーズはマガジンからど…

てい
2年前
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十二月二十五日は外に出ない(短編・天使と悪魔シリーズ44話)

【天使のことが大好きすぎる悪魔と、彼に惹かれていく天使の、見た目BL小説群の44話目です。(…

てい
2年前

愛撫(ショートショート・天使と悪魔シリーズ43話)

【天使のことが大好きすぎる悪魔と、彼に惹かれていく天使の、見た目BL小説群の43話目です。(…

てい
2年前

特別な日(ショートショート・天使と悪魔シリーズ42話)

【天使のことが大好きすぎる悪魔と、彼に惹かれていく天使の、見た目BL小説群の42話目です。(…

てい
2年前

treat and treat(ショートショート・天使と悪魔シリーズ41話)

【天使のことが大好きすぎる悪魔と、彼に惹かれていく天使の、見た目BL小説群の41話目です。(…

てい
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ケーキより甘い(短編・天使と悪魔シリーズ40話)

【天使のことが大好きすぎる悪魔と、彼に惹かれていく天使の、見た目BL小説群の40話目です。(…

てい
2年前
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少女と悪魔4(短編・天使と悪魔シリーズ39話)

【天使のことが大好きすぎる悪魔と、彼に惹かれていく天使の、見た目BL小説群の39話目です。(これまでの話はマガジンをご参照ください)】  繁忙期は過ぎたにもかかわらず溜まっていた仕事をどうにか片付け、ほっとしているところに、天使が訪ねて来た。疲れているときに見る愛しい姿は、ご主人サマからのお褒めの言葉なんかよりも、よほど効く。 「どうも、人界は落ち着かないね。主が何を考えているのか、少しでも知られればと思うよ」  コウモリが運んで来た紅茶に口をつけながら、天使はため息をつい

少女と悪魔3(短編・天使と悪魔シリーズ39話)

【天使のことが大好きすぎる悪魔と、彼に惹かれていく天使の、見た目BL小説群の39話目です。(…

てい
2年前
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少女と悪魔2(短編・天使と悪魔シリーズ39話)

【天使のことが大好きすぎる悪魔と、彼に惹かれていく天使の、見た目BL小説群の39話目です。(…

てい
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少女と悪魔1(短編・天使と悪魔シリーズ39話)

【天使のことが大好きすぎる悪魔と、彼に惹かれていく天使の、見た目BL小説群の39話目です。(…

てい
2年前

ある天使の肖像(3)(短編・天使と悪魔シリーズ38話)

【天使のことが大好きすぎる悪魔と、彼に惹かれていく天使の、見た目BL小説群の38話目です。(…

てい
2年前
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ある天使の肖像2(短編・天使と悪魔シリーズ38話)

【天使のことが大好きすぎる悪魔と、彼に惹かれていく天使の、見た目BL小説群の38話目です。ち…

てい
2年前
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ある天使の肖像1(短編・天使と悪魔シリーズ38話)

【天使のことが大好きすぎる悪魔と、彼に惹かれていく天使の、見た目BL小説群の38話目です。ち…

てい
2年前
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悪魔は猫がお好き(ショートショート・天使と悪魔シリーズ37話)

【天使のことが大好きすぎる悪魔と、彼に惹かれていく天使の、見た目BL小説群の37話目です。(これまでの話はマガジンをご参照ください)】  なぜ、こんなことに。  人間より遥かに低い視点から見上げた私の悪魔が、優しい笑顔で私の頭を撫でる。慣れた筈の掌の感触が、この姿ではまた違って感じられて、喉が鳴る。……猫の喉が。  とある任務のため、子猫の姿をとって街を歩いているときだった。間の悪いことに、ぽつぽつと雨が降り始めた。もうだいぶ前からヒゲの具合で、降り出しそうだなと思っては