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新発見! Deanさんの視界に入り続けるのはプレッシャー!? ”神席”の過ごし方そして発想の転換で”神席”の発見(9/19宮城 9/26岐阜)

【コ ロナ禍で良席の可能性が増えた! 】

今回のDean FujiokaさんのMusicalTransmuteTour2021は、コロ ナ禍による緊急事態関連により人の移動が大きく制限されるさなかに行われました。 発売時点で客席は 定員50%以内、5000人までを上限とする規制がありました。

自治体によってライブ会場の客席の対策は異なっていました。 例えば、座席が1つおきになっていたり、1階は通常に入れるけれども2階3階は空席にする等の対応が取られました。

このご時世で ライブチケットの売り上げ減少は容易に想像が出来ます。 Deanさんのライブの場合、今までのライブやファンクラブイベントを考えると ほぼ確実に席が取れるようになったのは今のご時世だからこその現象で特別な事に思えます。しかも良席のチャンスが増えたのも確かです。

私も今時点で取得した14公演のうち6公演は10列以内、4公演は15列以内でした。 (うち12公演はFamBam一次抽選、1公演はFamBam二次抽選、ほか1公演はFam友さん経由)それまで10列以内になった事は、ライブで言えばここ6年間で1回(2017年7月東京国際フォーラム)しかありませんでした。(海外公演を除く)


【実質神席 来ました! 】

神席って通常は1列目の事を言いますが、今年のMusicalTransmuteTour2021に関して言えば、Deanさんはどこでも見やすい工夫をされているので、3列目以内なら神席と言っていいと思います。

今回宮城公演で初めて3列目に当選しました。 でも、行ってみると1列目に黒シートが掛けられ使用できないようになっていたので、実際の1列目は2列目になり、私の3列目は実質2列目ということに。 

そしてひとつ前の列、つまり最前列は2人の可愛いお子さんが席1つおきに座っており、頭がシートにもぐって全然見えないため、私の席からはまるで1列目のような風景が見えました。 舞台まで4~5m。遮るものが何もなく実質神席と言って良いと思いました。

【Deanさんの視界に入り続けるというプレッシャー】

さて、公演が始まると目の前すぐが舞台! 近かったです! 双眼鏡なしで口元のほくろも確認。 姿や動き全体が遮る物なく良く見えました。 いつも遮るものなくDeanさんの全身が見られるのでストレスフリー。 お芝居の時はカッコよく、軽快な曲の時は舞台を左へ右へ動き回ったりジャンプしたりする可愛いDeanさんを容易に目で追うことができました。

一方で不思議な感覚がありました。 パフォーマンス上、何度も目が合うので(きっと錯覚)何だかとても緊張してきっと拍手も笑顔も忘れそうになっていたと思います。Deanさんを観て吸い込まれそうになっているアホ面を 正直なるべく見せたくない私は つい身体にも顔にも力が入ってしまうのです。

 Deanさんの視界に入り続けるというプレッシャー! ってあるのですね。 これは新発見でした。もちろん Deanさんが目の前でパフォーマンスする時は身体から発する莫大なエネルギーに圧倒されました。凄かったです。

水を零した時はこちらまで飛沫が飛んでくるし(飛沫飛んできて「羨ましい」と言われたのは初めて)、Deanさんが最前列に座っているお子さんたちに気付いて、アンコールで入ってくる時にこっちを向いてニコッと微笑みかけた時に極上のおこぼれを頂くなど、一生の思い出になる事が数多くありました。

【神席から双眼鏡を覗くと何が見えるか?】

ライブでのDeanさんのお顔について注目されるのは Twitterでは大抵 お髭があるかないかとか、前髪があるかないか、口元やあごのほくろの確認、後頚部のほくろの確認など。 私自身は音楽さえあれば これらに関してはわりとどっちでもいいのですが、必ずファンのチェックが入ることは確かです。

私は今回双眼鏡を全く使用しませんでしたが、FamBamの友人は1列目の席から双眼鏡でどうしてもお顔をアップで見たくて双眼鏡で見ていたそうです。 その時にDeanさんと双眼鏡越しに目が合って「ごめんなさい」って気持ちなってすぐ止めたとの事でした。 確かに気まずい?失礼? 最前列から双眼鏡で見つめられる事、Deanさんはどう感じているのでしょうか? ちょっと興味があります!

私自身は今回、衣装の切りっぱなしのズボンの裾から出ている糸の束を確認できてちょっと特別な新しい発見があった気がしました。

【発送の転換で!ある意味神席 】

①今だからできる孤島の神席

仙台公演で実質2列目の私は、2曲目のアップテンポの曲になってふと振り返って客席全体を見回しながら3階席に目をやると、ライトや頭を振りながら無我夢中で踊りに没入している方(たぶん男性。 他に目撃された方も男性と言っていました)を見つけました。 周りは誰1人観客がいなくてその姿はとても目立っていました。 Deanさんもきっと舞台から気付いていた事でしょう。

8曲目までは1階席は ほぼ全員座っていたし、私も立ちたいけど立つ雰囲気になるまでは後方のご迷惑になりそうで、立ちたくても立つことができませんでした。

なので3階席で思うがままに音に身体を委ねて心のままに踊っている自由な方を心底羨ましいと思いました。同時に これはコ ロナで観客の少ない会場ではチャンスかも!と思いました。当日券で人の少ない場所を購入して、安全な環境で、極上な音楽を独占しながら1人で思う存分盛り上がる!やってみたい未体験ゾーンだなと思いました。孤島の神席!

②隅っこも私にとっては神席

追加して書きます。岐阜では8列目でしたが席が一番隅っこだったので、隅っこ席の利点を生かして、立つにはすごい早いタイミングだと思いますが2曲目の2番から立って音楽を身体全体で感じるというトランスミュート体験をしてみました。

席は1つおきだし、少し横にずれれば誰のご迷惑にもならないのが利点です。今回のバンドのぶ厚くて重いサウンドが良すぎてつい目を瞑ってしまいました。せっかくDeanさんに会いに来たというのに!次回気を付けます、というtweetにDeanさんご本人から「いいね」いただけました。嬉しいし感謝してます!ちょっとごめんなさいの気持ちも伝わってたら嬉しいですが…。

このお話には本当に次回があって、11/27の北海道公演でもせり出しの隅っこに。その時も 周りにご迷惑をおかけしないところで立って ちゃんと目をぱっちり開けて、身体中にDeanさんの音楽を感じながら さらにトランスミュートを深めていくのが目標です!