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グッバイ言うてもまた会えた!① ~会場の感染防止対策から開演直前まで (2021/9/4初日・埼玉・川口リリア)

2021年9月4日(土)ようやく止まっていた時計が動き出しました!

【今回は ”ぼっち参戦” がちょうど良い】

いつもなら ふぁむ友さんとロケ地めぐり(ディン活)とかして、ランチやお茶してライブへ行くのが楽しみでもあり定番でしたが、今回に限っては感染予防のため、行くのは1人で、つまり”ぼっち参戦”を選びました。私が会場入りしたのはギリギリ開演15分前。本当は開場時間(開演1時間前)に行きたかったのですが、土曜日は娘のお稽古事があるのでそれを最後まで見届けてからパパにバトンタッチすることができたから良かったかな。

【新しい入場のカタチ】

まず「ご来場者情報シート」と身分証明書とチケットの3点を入口の係員に見せました。係員はそれぞれ名前の一致を確認していました。「ご来者情報シート」は Musical Transmuteのツアーロゴが書いてあって、家でカラー印刷するとなかなか可愛い!会場にもシートと筆記用具が用意され専用の記入台も。3点の確認が済んでいよいよ入場です。入場の際は係員にチケットを見せて、自分で半券をもぎり、劇場のドアにかけてあるビニール袋に入れていく初めてのスタイルにドキドキ!

【来場者の感染防止対策】

マスクの着用、飛沫防止の為の歓声禁止 、ロビーでの密集を避ける、混雑緩和のため規制退場、出演者へのプレゼントや入り待ち出待ちの禁止などの案内が会場内に掲げられていました。(タイトル写真参照)

【ツアーグッズ購入】

開演時間まで12分。時間がないけれど とりあえずツアーグッズの「ブレスライト」は必須なのでグッズに並びました。まだ20人くらい並んでいて レジの間隔が狭いので思ったより密に。机の数をもう少し増やしたら密にならずに並べたのに…と祈るような気持ちでの順番待ち。お目当てのブレスライトは購入できました。他はオンラインで購入と思ったけれども目の前で実物を見てしまうと買わずにはいられなかった! Tシャツ(白)、フォトカード&ステッカーセット 8組、Fam Bam Monster Yummy(パープル)を購入。ほかのグッズはツアー期間に増やしていって12月までにはコンプしたいなぁ…。この時点ではパロサント(香木)と靴下黒(M)がsold out。ツアー開始直後なのでもう完売って事はないと思うけれど、会場に持ち込む個数には限りがあるので仕方ないです。

【偶然ふぁむ友さんと再会】

開演5分前。お化粧室で仲良しのふぁむ友さん(FamBamの友達)とバッタリ遭遇&迷わずエアハグ! 安全第一を心掛けながら挨拶を短く小声で。Deanさんと会えるのも嬉しいけれど暫く会えなかったふぁむ友さんと会えるのは  やっぱり泣きそうなくらい嬉しい。今回はお土産はないけれどマスクの中の笑顔や目の輝きを感じられれば充分です!

【客席もTransmute】

開演2分前。会場に入りました。程よく客入りしている会場を見渡して、またこの場へ戻って来られた感慨を噛み締めます。殆どのオーディエンスが無言で座っていて、緞帳の上がる瞬間を期待と緊張で待っている中ようやく席に到着。左隣の2席は空席だけど右隣にお1人。いつもなら知らない人でも、お隣であれば一応「こんにちは」とか「よろしくお願いします」とか挨拶して時にはお土産まで配ってしまうタイプの私も、今回は無言で会釈して着席です。そして取り出すのはメモ用ノートとペンと双眼鏡、そしてさっき買ったブレスライト。本当は会場のBGMはライブの導入部分として通常Deanさんが選曲しているので聴きたかったのですが、今日は聴けず次回に望みを託します。振り返ると1階席はランダムに空席が目立たない程度に埋まっていて2階も前方はだいたい埋まっているように見えました。3階席は人が見えませんでした。Deanさんのライブで満席じゃないなんて初めて見る光景です(今日は当日券も売られていました)。さすが今の世の中の情勢を反映しています。だんだん緊張が高まって心臓が口から飛び出そうとはまさにこの感覚。胸のドキドキが全身に響いてくる。Deanさんはそろそろ #劇団トランスミュート の皆さんで、お祈りしている時間かな。

②へ続く